自然の便り・岐阜かかみ野から

自然のの持つ楽しさや美しさを便りして行きたいと思います。

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ニワゼキショウ・オオニワゼキショウ・セッカニワゼキショウー5月下旬自然遺産の森

5月23日、自然遺産の森を散策してきました。やはりこの季節は植物、昆虫など色々と被写体になるものが沢山あります。珍しいものではありませんが今の季節を感じるのについシャッターを切ります。その内の植物その1です。
 
 
ニワゼキショウ
イメージ 8
今芝生の上や野原にニワゼキショウが花盛り。群生する。
 
 
ニワゼキショウ
イメージ 9
アヤメ科ニワゼキショウ属。北アメリカ原産。
 
 
ニワゼキショウ
イメージ 10
1日花だそうです。
 
 
オオニワゼキショウ
イメージ 11
良く似た花で草丈はニワゼキショウより高いのでオオと言う名前が付いているが花はむしろ小さい。こちらもあちこちに生えているがニワゼキショウほどには群生しないようだ。
 
 
セッカニワゼキショウ
イメージ 12
草丈はご覧のように大きくはない。この森で数年前から見られる様になった。
これもかなり群生する。ニワゼキショウより遅れてアメリカから帰化したようだ。
 
 
セッカニワゼキショウ
イメージ 1
花の大きさはニワゼキショウよりは少し小さい。この花を見つけた時にはニワゼキショウの白花?と思ったがやはり少し違う。
 
 
セッカニワゼキショウ
イメージ 2
数年ほど前に新しく「セッカニワゼキショウ」という名前を貰ったようだ。
セッカは多分この花の色からして「雪花」。先輩のニワゼキショウに比べて花の中心部が少し黄色で白い。
 
 
エゴノキの花
イメージ 3
エゴノキは毎年どうしてこんなに花をつけるのだろうか感心するほど見事に花をつける。
 
 
エゴノキ
イメージ 4
きれいな花なので公園やこうした整備した自然公園にも良く植えられている。
本来この辺の里山に自生しているが、見た目には分からないけれども、もしかしたらこの木の出身地は鹿児島かもしれない。
 
 
エゴノキ
イメージ 5
エゴノキ科。どういう訳かこの花はクマバチが好きでいつも沢山のクマバチが蜜を吸いにやって来ている。落花になると木の下が真っ白になるほど。それもまたきれいだが。
 
 
ヒメジョオン
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ヒメジョオンも沢山咲いている。
 
 
ヒメジョオン
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同じヒメジョオンでも結構赤い色が目立つ花もあるのだな〜とパシャリ。
 
 

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イベントー薫風茶会

5月20日、各務原市、中山道鵜沼宿の町屋館で「薫風茶会」がありました。知人が参加しているので1服お茶をのんできました。
天気も良くて、気持ちの良いゆったりした時間を過ごしました。
 
 
鵜沼宿町屋館
イメージ 1
江戸時代に脇本陣近くにあった旅館を改装して色々なイベント等に使っている。今日のお茶会もここで。
 
 
裏千家
イメージ 2
今日は裏千家が茶会の担当。
 
 
茶室
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茶室用に作ったものではなくて、改装して茶会も行える様にしてある。
 
 
席入り終了
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茶会の始まり。主客は市長。たまたま一緒になった。市長の名誉のために付け加えると決して市長は無作法で足を投げ出している訳ではない。
 
 
結界
イメージ 6
今回の主催者側に知人の男の人が何人かいて随所に工夫、手作りを拵えている。この結界もその1つ。花結界と言うのだそうです。
 
 
和洋折衷
イメージ 7
水差しはウェッジウッドの器を見立てて使った。ウェッジウッドのフルーツを盛る器かお菓子の器だったのか。こういうものもお茶会に使えるのかと感心。
勿論、蓋はこの器に合わせて作った。
 
 
お茶をた点てる
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お菓子
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鮎に見たてたお菓子。葛の中に2種類のあんこ。冷たく冷えていて美味しかった。
 
 
菓子器
イメージ 10
今日の為に男の人達が竹を竹林に選びに行って切り出して、すべて手作りで作り上げたとの事。
 
 
お茶
イメージ 3
お茶も勿論美味しかった。裏千家の点て方はこの様に器全体に泡を作る。
表千家の場合は池を作るとして泡のない部分がある。どちらが美味しいか?
私には分かりません。
静かなゆったりとした気分を味わったひと時でした。
 
 

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春の里山と金華山

5月中旬、岐阜市の金華山へ行ってきました。登山が目的ではなくて
金華山の名前の元になっている黄金色になっている山の写真を撮りに行ってきました。
少し遅くて黄金色に輝いていると言う訳ではなかったが普通の里山との違いは分かりました。
金華山の若葉の様子と普通の里山の代表としてマイフィールドにしている自然遺産の森の若葉の季節をアップします。
 
 
金華山
 
金華山の若葉
イメージ 1
モコモコとした常緑広葉樹による若葉。
ツブラジイ、アラカシ、クスノキ等の常緑広葉樹が主木。
 
 
金華山
イメージ 2
金華山は戦国時代に斎藤道三によって城が作られ、道三の娘婿の織田信長が天下取りの拠点とした城。以来この山のかなりの面積は木々が切られる事なくそのまま常緑広葉樹の森が続いている。
 
ツブラジイの花
イメージ 5
これはツブラジイの花。盛りを過ぎてしまったがこの黄金色が山を覆っている様が金華山の由来になった。
 
 
ツブラジイの花
イメージ 6
ツブラジイのアップ。
 
 
ツブラジイの花
イメージ 7
これが黄金色の正体。ツブラジイの雄花。
 
 
岐阜城
イメージ 8
今回は山の上のお城迄は行かなかった。勿論再建されたもの。
 
 
里山の新緑ー自然遺産の森
イメージ 9
里山の新緑。里山は人が利用してきた山。この辺では山の主要な木はコナラ・アベマキ・ヤマザクラ等の落葉広葉樹。勿論春になって葉を茂らせる。
金華山の姿と違ってモコモコ感はなく色も優しい山の緑になっている。
アカマツもあったのだがマツクイムシにやられたため今は落葉樹が殆ど。
 
 
里山の新緑
イメージ 10
 
 
 
里山の新緑
イメージ 3
 
 
 
里山の新緑
イメージ 4
自然体験塾の新緑。
 
 
どちらの自然がいいと言う事ではなくて当地方の多くの里山はコナラ・アベマキ・アカマツを主体とした森。今その森が少しづつ常緑広葉樹の森へと変化しつつある。
金華山は昔から常緑広葉樹が多い森。今の新緑の季節にはその違いが良くわかるのではないかと思い写真を撮りにいった。
 
 

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オオトモエ・クロハネヒゲシロナガー5月定例観察会

前回に続いて5月の定例観察会を鵜沼の森でやった時の虫達その2です。
 
 
アオオサムシ
イメージ 1
オサムシ科。金緑色したきれいな甲虫。飛ぶことが出来ないで地面を徘徊し
昆虫や、動物などの死体等を食料にする。森の掃除屋さん。
 
 
オオヒラタシデムシ
イメージ 2
シデムシ科。やはり飛ぶことができない森の掃除屋さん。
 
 
オオトモエ
イメージ 3
ヤガ科。森の木陰に逃げ込んでしまったので上手く撮れなかった。
何の蛾かわからなかったが写真をみて正体がわかった。大きな蛾。
 
 
キンモンガ
イメージ 4
こちらは昼間チョウの様に飛び回る。きれいな蛾。春のこの時期と秋の2回良くお目にかかる。
 
 
クロハネヒゲシロナガ
イメージ 5
ヒゲナガガ科。ゆっくりとゆらゆらと昼間飛んでいる。飛びながらもこの長くて白い触角が良く目立つ。飛びながら邪魔なことはないのだろうかと思う。
 
 
クロマルハナバチ
イメージ 6
一見クマバチに良く似ているがクマバチより小さい。
 
 
ヒゲコメツキ
イメージ 7
コメツキムシ科。これは、雌。雄は立派な櫛の歯状の触角をもつ。
 
 
ヤマトシリアゲ
イメージ 8
シリアアゲムシ科。これもお尻を上げているのだが、どうしても横から撮影し憎くて後ろからの写真になった。晩夏に出てくるのは黄色っぽい色をしているのでベッコウシリアゲと言われるが同じ種類。
 
 
サラグモの巣
イメージ 9
最後はクモの巣。林縁の木立にご覧の様なハンモックの巣を張るクモ。このクモの巣の形が気に入って撮影。クモはハンモックの底に小さく見える。
ここは山地ではないがクスミサラグモかなとも思う。

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イチモンジカメノコハムシ・エゴツルクビオトシブミー定例観察会

前回に続いて鵜沼の森でやった「かかみ野自然観察会」とその下見の時の記事です。今回はその時の昆虫です。2回に分けてアップします。
 
 
ジョウカイボン
イメージ 1
春になると良く葉や花の上で見かける甲虫。名前の由来は良くわからないと言われているが一説には平清盛の法名の「浄海坊」からとの事。でも清盛とこの虫の関係はわからない。
 
 
アオジョウカイ
イメージ 2
上のジョウカイボンもこちらもジョウカイボン科。これも良く葉の上等で見かける。
 
 
イチモンジカメノコハム
イメージ 3
何とも奇妙なハムシの仲間。体にゼリー状の覆いを纏っている。ムラサキシキブやヤブムラサキの葉を食べる。これでも翅をもっていて飛ぶ。
 
 
エゴオトシブミ
イメージ 4
エゴノキの葉をオトシブミのような形に丸めあげる。
 
 
エゴツルクビオトシブミ
イメージ 5
上のオトシブミを作る虫がこれ。小さな小さな甲虫。体長は6〜7mmか。
さてこれからどうしよう。
 
エゴツルクビオトシブミ
イメージ 6
これが私の得意のポーズです。首が鶴のように長く見える?
 
 
エゴツルクビオトシブミ
イメージ 7
やはり、卵を産んで次の世代を残さないと。
 
 
エゴツルクビオトシブミ
イメージ 8
これは同じ木の別の個体でオトシブミを作り始めているところです。
もう主脈を切って葉を丸め始めました。この葉の中に小さな卵が産んであります。
 
 
ヒメクロオトシブミのオトシブミ
イメージ 9
これはコナラやアベマキ等の葉にオトシブミを作る。こちらは葉の主脈を残して作るヒメクロオトシブミ。こちらの虫は見つけられなかった。
 

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