森林インストラクター会岐阜総会:森林散策・ベニカミキリ幼虫・サクラバハンノキ
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1月22日、森林インストラクター会岐阜の23年度総会が関市不動の森でありました。通常総会の後、会員で不動の森里山クラブのメンバーが案内した森林散策がありました。
インストラクター会総会
会員は100名弱になりました。岐阜県も非常に広い。飛騨地域の人がこちらまで出てくるのは大変。参加者は30名弱。定例の議事進行で特に問題もなく無事に終了。
ベニカミキリの幼虫
会員の人が里山活動していて見つけたベニカミキリの幼虫を持ってきた。
幼虫時代の食草は竹。竹の節に産卵して孵化し、竹を食害する。竹の両側に食害した跡が見える。
ベニカミキリの侵入
幼虫が食べ進んだ跡。
ベニカミキリの虫糞
1つの節から出てきた虫糞との事。
ベニカミキリー5月撮影
不動の森で5月に撮影。きれいな色のカミキリムシ。成虫になると花の蜜が食料になる。元気の良い竹には産卵しないようだ。元気がなく衰弱した竹や伐採後しばらくした竹に産卵するとある。
森林散策
この不動の森里山クラブのメンバー数人による案内。私もそのメンバーの1人。
炭焼き窯
この里山クラブは里山整備、炭焼き、米作り、自然観察のグループがありどれに参加しても自由。これは炭焼きメンバーを中心にして作った窯。
炭焼き窯
非常に立派で大きい。
ミヤマシキミの実と蕾
この時期の里山観察と言っても彩りはあまりない。このミヤマシキミくらい。
これは雌の株。沢山の実と雌花の蕾が見える。
ミヤマシキミの雄花
上記の雌株のすぐ近くに雄株がある。雄株の蕾は雌花の蕾に比べてかなり大きい。勿論花が咲くのはまだ3〜4か月先。
サクラバハンノキ
この森の1つの特徴はこのサクラバハンノキの林。ここだけでなく何箇所かに林がある。湿地に自生する。この辺ではシデコブシの自生地と重なる事が多い。この森にも少ないがシデコブシもある。
サクラバハンノキ
ハンノキと同じカバノキ科。当地方には所々に自生しているが全国的には
準絶滅危惧種に指定されている。普通のハンノキとは葉は少し違いこちらはサクラの葉に似ている。大きな違いはこの樹皮。ハンノキは縦に割れ目がはいるがこちらは大きくなってもご覧の様に割れ目が入らない。
その他、棚田、整備した山林等を見て回りました、非常に暖かい1日でした。
この総会の時にしか会えない仲間も沢山いますので新年会の様でした。
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