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昨晩は魚好きの仲間で新年会があり馴染みのメンバーで今年一年の門出の乾杯を交わした。A野さんの相変わらず自己中な話しにつきあい、K澤さんの武勇伝に笑い、今年も皆元気な笑顔でのめたことが本当にうれしい。深夜2時に帰宅した時に財布の中身が全く無いことに気づき「そんなに飲んだっけかー?」と思ったけえが、今んなっておもいだいたらどうも途中幾度か今年の運試しの「ちょいちょい」に全て負けた記憶がある。新年の完敗?なんかさいさきわりいな〜(泣)。
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乾杯といえば先日NHKで笑福亭鶴瓶の「家族で乾杯」の放送があった。
昨年12月に鶴瓶師匠とスタッフが突然現れて稲荷神社付近や次郎長生家や通りで撮っていったので期待したが、相手のゲストが宇崎竜童と聞いていたので「あぁそんでか〜!」と納得しながらも「どうせカッポレと次郎長の対決といった設定ズら?」と決め込んで「ざーとらしくなんなきゃええけんなー」と半信半疑で番組本番を見た。
ところがそんな不安も番組がはじまるとすぐに消し飛んでいってしまうことになる。
鶴瓶師匠と吉井さんのやりとり、そのままんまの吉井さんが出ていてほんと笑えた。
次郎長に会いにいったのに生家に案内人がいないのでほとんど人物の説明もない(笑)。通りや商店に人通りが無い普段のまんまの雰囲気がじぶんとしてはかえって良かった。
マスヤの章一っつぁんもウサギヤの次郎さんも次郎長道中の話しになると全くいつもあの調子で、鶴瓶師匠をそっちのけはおろか、肝心な次郎長もどっかへ置き去りにして夢中になっている。
よく周囲から「次郎長といういい資源がありながら地元の人は全く活用できていない」などと言われることが多いが、地元の人の次郎長への関心や接し方てのは、単に知識とか名物創造とかじゃなくって「愛し方」なんだよな!ってあらためて思うやりとりだったな。「次郎長はやくざだ。いや、偉人だ。」という論議より吉井さんがテレビでいっていた通り「品格があって慕われる」その人柄というものが、地元で昔から肌で伝えられてきた次郎長への想いであり、形には表さないが敬愛するものなのだ。
ところで竜童さん、こちらがまた素晴らしかった。「いつもは祭り関係の同じ方ばかりにあっているので、今回は一般の人たちと触れ合いたい」と語ったそのねらいがずばりストライクで、あの伊佐布のみかん農家とのやり取りはホントに良かった。
あの農家のおばちゃんは横浜から疎開してきたと言っていた。「イワラは一乗寺などに学童疎開を多く受け入れて、またイワラん衆がよく可愛がって面倒みただよ」と祖母の在所がイワラだった母さんが言ってたけん、それでそのまま住んだ方もおおいずらな。おばちゃんも「そうじゃなきゃぁこんな大変なことしてなかっただけんなぁ」とかゆってたけえが、もうしゃべり方は地元弁だし文句たぁたぁこきながらも地元の人間として愛着がたっぷり感じられたしね。
考えて見れば、このまちはむか〜しっからの港まちだったもんで商人の行き交いもあるし、渡世人見たいのも流れ着くとこだったり、戦争や災害での難民が多く入ってきたり、いろんな人種が交わって市民となしてきているんだよな。まして江戸中期からは天領だったから殿様もいないんでなにかとまとまりが無い。だから「S水はだめだ」なんて自分が住んでいながら客観的にS水をけなす者も多いようだけん、これもやっぱここに住んでいる人流のこのまちの「愛し方」なんだろうなと思う。
「だめだだめだ」といいながらも暮らせてけるなにかが備わっている。何かがええもんでこの土地をはなれずに居る。その何かがこの番組の2人の訪問者と地元衆らの対話の中で垣間見れるようだ。
次週の後編がまた非常に楽しみだ。
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新潟でも大笑いで見ましたよ! みかん農家のおばちゃんはぶっきらぼうなのに親切。次郎長通りのおっさんたちはすごいマイペースで、テレビの撮影なんか忘れ自分たちで楽しんで人の話なんか聞いちゃいない。来週が楽しみ!
2007/1/17(水) 午後 9:53 [ 笹だんご ]