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さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。
「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神はほんとうに言われたのですか。」
女は蛇に言った。
「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。
しかし、園の中央にある木の実については、神は、
『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ。』と仰せになりました。」
そこで、蛇は女に言った。
「あなたがたは決して死にません。
あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
そこで女が見ると、その木はまことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
このようにして、ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った。
(創世記3章1節〜7節)
蛇の誘惑の仕方は、詐欺師が被害者をだますとき、悪徳弁護士が証人に誘導尋問をするとき、そして広くは、悪意のある人が善意の人を陥れるときに使われる手口のお手本です。
不良が善良な子供をそそのかすときにも使われる手口で、私の少年時代も悪い奴らは口が上手かった。
そしていまも職場で、罠に陥れられないよう心がけています。
神のいった言葉を覚えていますか? 前回のブログを読み返してください。
「それを取ってたべるとき、あなたは必ず死ぬ」
と言われました。
この創世記の記述こそ、私たちの罪(原罪)とその結果もたらされる死を表したものです。
そしてこの罪と死からの救いが、イエス・キリストの十字架によってのみ、もたらされるのです。
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