ゆうぐれぞらの窓際から

だから、答えはやってみなくちゃ分からない。

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【DMコラム】なぜ《サイバー・ブレイン》は再録されないのか?

このタイミングでこんな記事を書く理由は言うまでもない、アフターサイキックリーグ(仮称)が企画されてるからでっせ。

9月15日〜10月17日の期間、DR開催店で「デュエルロード・PS限定イベント」が開催決定。
(中略)
『イベント名称未定』
(以前あった「アフタージェネレートリーグ」に対して、「アフターサイキックリーグ」のようなものか)

・9月15日〜10月17日の間、DR全制覇挑戦と並行してショップにて行う。
・2010年4月24日以降に発売された商品と、「PS」マーク付きのプロモカードのみを使用した限定戦。
(つまり、カードの右下に「PS」マークが入っているカードのみ)

アフターサイキックリーグ(?)情報・07/25版 - 西日暮里駅東口
(http://johnlenoso.blog115.fc2.com/blog-entry-745.html)
補足しておくと「アフタージェネレートリーグ」は転生編(14〜17弾)とコロコロドリームパック、それにベストチャレンジャーパック(コロドリ3、4の先駆けとなった再録パックよね)に収録されたカードのみの環境。
悪名高き《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》と強烈なマナ加速を実現する《大勇者「ふたつ牙」》が両方とも使えたので・・・結果は、分かりますね?

補足終了。
一部のカードに制限がかかっている以外は基本的に全て使用可能という、ぶっちゃけカオスな環境、それが現行の殿堂ルール。新旧問わず強力なアーキタイプがひしめきあっています。
それに対してアフターサイキックリーグ「仮称、以下APルール」の下では、カードの右下に「PS」と書かれたカードしか使えない、非常に限定的な環境となります。
《ボルシャック・NEX》はいるけど《超竜バジュラ》はいない、そんな環境です。

このAPルールでの再録パックとなるコロコロドリームパック4には、
《トリプル・ブレイン》
《フォーチュン・ボール》
《エナジー・ライト》
といった基礎的かつ明確に役割が分かれたドローカードが何枚か収録されています。
そんな中で1枚制限とはいえサイバーブレインを収録したとしたら。上記のカードの役割を完全にぶち壊し、青が入るデッキほとんどに入ってしまうんじゃないかと予想します。
(ついでに《パーロックの宝物庫》の存在がかすんでしまう)
サイバーブレインは、ぶっちゃけ、APルールだと「強すぎる」カードなのです。



その次、《封魔ゴーゴンシャック》《超新星マーキュリー・ギガブリザード》《百発人形マグナム》。いずれも不死鳥編収録でコロドリ4への再録が期待されながらも結局入らなかったカードです。
この3枚もAPルール下では「強すぎる」カードなのですが・・・さて、どうしてでしょうか。



・・・ま、焦らさねっす。早速解答編。ぶっちゃけ「サイキッククリーチャーを容赦なく対策してしまう」のです。
これらのうち前者2枚は超次元呪文に対して強烈なメタとなりますし、マグナムは「コストを支払わずにバトルゾーンへ出す」サイキッククリーチャーの使用を多少なりともためらわせてしまいます。

APルールにおいてデザイナー側が想定したメタってのは、おそらく、「サイキッククリーチャー中心の環境」なんじゃねえかと思います。
そりゃまあ前例をぶっ壊しまくって登場したギミックですし、活躍してもらわなきゃ、ねえ。
もちろんサイキッククリーチャーが暴走しないためのメタカード(《封魔バルゾー》とか《超新星ネプチューン・シュトローム》とか)はきちんと押さえてありますが、これらは基本的に「出てから除去する」のが役割。後出しのカードです。
対して前述した3枚は全て「そもそも出させない」カード。サイキッククリーチャーが活躍すべき環境で完封されたら本末転倒ですよね。

特に水文明は、除去の特性からサイキッククリーチャーとの相性が抜群にいい文明。その上サイキッククリーチャーを出すこと自体も制限したら。ダメ押しで《サイバー・ブレイン》が再録されていたら。
APルール環境は「青のゲーム」となってしまうのは目に見えています。



まとめとして、プラスなのかマイナスなのか分からない話。
詳しい企画内容や一部の使用カードは未だヴェールに包まれていますが、今後の情報次第ではこのルールは強力な販売促進ツールとなり得るんじゃないかと確信しています。そりゃそうだ、これまでの資産関係なしに、参加するためには「PS」マークのカードを揃えなければならない(かもしれない)のだから。
その「余計な出費」を補って余りあるほどの魅力的なリターンがあるのであれば、来年度以降のデュエルマスターズの商品展開は安泰になるんじゃねえかと思います。
だからこそ、「PS」マークをつけるべきカードは今まで以上に厳選されているのでしょう。全てはAPルールを成功させるために。

トーナメントシーンを牽引したいトッププレイヤーに対する朗報。
APルールは今までのしがらみ、例えばネクラだのドルゲーザだのロマノフだのダーツだのが全くない、まっさらな環境。そんな中で自分の作り出したアーキタイプが地元のメタ、ひいてはウェブを通じて日本全国のメタに影響を及ぼしたとしたら。
こんな楽しいことはそんなにないんじゃないかと思います。

真に強いプレイヤーであれば、限定的なカードプールであってもきちんと結果を残してくれるんじゃないかと期待しています。



宿題。
《スパイラル・ゲート》や《魂と記憶の盾》も「強すぎる」カードなのですが、それはなぜでしょうか。
ま、そんなに難しい話じゃねっす。

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よし、今こそロッカナタビートの出番か?
いや、かえってチャクラメタとして速攻組まれそうで不利か?

うぬ・・・チャクラメタになるジェット・アール・イー入れられないのか・・・
でも、凄く楽しそうな環境になりそうです。次の弾で壊れが出なければですが。

2010/7/31(土) 午後 7:59 [ 封魔カオス ]

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