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30代になってからはじめて留学したという(!)体験談をお伝えしています。何かの役に立ててください・・・(^^;)==>これまでのお話は「NY留学」という書庫をクリック!
**今回で最終回です。この次に、便利なマップ等のプレゼントをアップします**
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私がそもそも、今回このチャレンジをしたのは、会社も景気が悪くリストラばかり、大学時代の同級生も会社を辞めて留学、会社の同期も辞めていく。。。という中で、自分にはどんなことが可能か考える基礎になればという目的があった。
漠然と「米国ではいくつになっても大学生に戻る事が良くある」というが、たいていの日本人は、”それは書生生活に戻る事だ”ということは、つい忘れてしまう。苦労して留学する以上、今以上の生活に結びつく事を願ってしまう。しかし実際はキャリアの中断なので、より高度な仕事ができる保障ではない。企業から派遣される、或いは研究者になるならともかく「その後どうするの?」ということになる。
まずそのまま現地でがんばりたい、これはみんな考えると思うが、それには就労ビザを取る必要がある。アメリカの大学を出た人は1年間現地で働くオプションがある。しかし自分で勉強していた科目と違ってしまうと駄目。1年間がんばって実績をみせ「じゃあ就労ビザを取りましょう」とうことになるのだが、その企業がビザスポンサーになってくれないと申請できない。これも大学院と大学でランクが違うそうだが、今は大学院を出ている場合はビザも出やすいという話も聞くが、学部卒だとビザは年間発行数に上限があるので、競争も高く「うちの企業ではこの人がどうしても必要です」とコストと時間をかけて(書類をたくさんつくる)申請してくれる企業と出会わないといけないわけだ。1年や2年は短いので、ここまでたどり着かない場合、帰国して就職活動することになる。日本ではもちろん未だ中途採用市場は少なく・・・、というのは最近思うに、日本人は平均してある種の事務能力が高いので、あとは差がつくところがその業界で何年か働いたことによる物事の動き方に対する理解度や、コネクションとなると、勉強してる時間はロスタイムになってしまう。だから米国で勉強した、というだけでは魅力が薄い。。。
でも、アメリカ人だって「いくつになってからでもチャンスがある」とは言っても実際は、マネージャークラスの年齢の人が、無給に近いインターン生に戻ってコピー取りや入力作業から再スタートする、というのは「世の中の人はその人をどう見るか」という問題とやっぱりぶち当たるようだ。だから30歳になったら、40歳になったら、新たにはじめられるものは、その後どういうプランがあるかということと密接になる。彼らもそんなに自由に生きているわけではなく、四六時中必死に先々のプランを考えているのは同じような気がした。
そこでヤミクモに留学を目指さず、今はじめた米国の資格を取ってみるということはどうなのか、実施にこの分野で米国で就職した人の話を聞くチャンスを知人に作ってもらった。(24話の同僚に紹介してもらった)
一人は勤務先から米国に派遣されていてその間に転職した。もう一人は大学院留学から卒業後こちらで仕事を得た。いずれも米国の大企業で活躍している日本人たちだ。部署は日本企業担当の部。外国に行って日本人であることが有利な就職先はこれしかない。
資格取得後はインターンなどを経て、その道に入っていく。(日本でも会計士とか弁護士はそう)
どんなに年齢が関係ないといっても、年配者はこき使われるのは苦手なもの。だからやはり若いうちにはじめたほうがいいのは米国も同様だと思う・・・。しかし今度は肯定的なアドバイスが聞けた。「それでも小さな機会を着実に実現していくことです」と言われた。経験をするチャンスが得られたら、それが小さなものでも確実に実現していくこと。。。日本人として米国の大企業で活躍する第一線の人からこんな地に足の着いたアドバイスが聞けるなんて・・・。
「アメリカでは、小さいことから初めてステップアップすることは可能。だからひとつづつ実現してばいい」・・・・素晴らしい!これだけは見習いたい。(もちろん、そんなことはないって言う人たくさんいると思うけど。。。産業によっては)
それからもちろん、就学ビザと違って直接就労ビザは、これまでの仕事との関係を証明しなければならないので、(インターンとて)キャリアの連続性があって初めてできるので、、、、という前提でのその人のアドバイスだったかもしれないけど。
でもそうなんだ、そうなるように努力するしかない。いきなりハーバードのMBAにいくとか、その後研究者になるためにPHDで進学するとかでない限り!!と妙に嬉しく思った。
こうして私は貴重な一ヶ月の経験を得た後、「新しい仕事の経験ができるなら、何でも首をつっこんで引き受けよう」という気持ちになって、1月31日、Aちゃんにグランドセントラルで見送られ、帰国の飛行機に乗ることになった。 (終わり)
近日中に、私が愛用したNY地下鉄・バスマップのPDFをアップします!旅行に行かれる方、カラープリンターでプリントしていくと便利ですよー。
この次は、私が帰国後なんと、今度は米国企業でのインターンにチャレンジしようとしたことの体験談を書こうと思っています。もし興味成人がいたら、また寄っていってください。
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