アンティークコインを収集している人のブログ

売ったり買ったりのメモとオークションの話など。
1か月近く更新してませんでした。
この間、アホほど株で損してて、株たーのしー、すごーい、状態です。
TICC向けに貯めてたはずなのに、スカンピンです。
スカンピンとカタカナで書くと動物の名前みたいです。なんの話だ(笑)

ブログ更新しないとなーと思いつつネタもないので困ってました。
ゴールドバーグで落としたロットは今も届いてないので届いたよ報告も書けません。
3月の頭に発送についてのメールが来てたんで、そろそろかもしれませんが。

そーいえば、ドイツのオクにシラクサのデカドラクマがたくさん出てたな、結果どーなったんだ? と思ったので、その話を書きます。とはいえ、ただの結果の転載ですが。


画像も引用。
イメージ 1
































キモンが2点、エウアイネトスが4点。状態の差による価格差はデカドラクマでも出てますね。
11万ユーロはだいぶ競ったようです。雰囲気が良かったのかもしれません。
古代貨でも加工痕の有無は影響大きいですね。


アルシノエ2世のオクタドラクマ金貨。プトレマイオス朝エジプトの金貨です。これはアルシノエ2世の死後プトレマイオス8世が2番目の后であるクレオパトラ3世の特徴をデザインに取り入れ鋳造させたもののようです。
またこのアルシノエ2世のオクタドラクマ金貨はプトレマイオス8世以前から死後鋳貨が何度もつくられていたようで、弟であり夫でもあったプトレマイオス2世が望んだように神格化が進んでいたんでしょうね。
詳しくはプトレマイオス朝のwikipediaページをご参照ください。
アルシノエ2世のオクタドラクマ金貨は種類が多いのでコレクションしている方はいるんでしょうね。

脱線ですが、このコインについて検索したらユニバーサルコインのページがヒットしました。
ギャラリーとか作ってたけど、今どーなってるんだ? と思ったら、ギャラリーのページは全部見れなくなってました。店舗兼ギャラリーかと思ったけど、そーでもないようです。会社案内もニューギンザビル10号館6階だけです。ギャラリーはどこ行ったんですかね・・・・・・

脱線ついでにヤフオクに出てる、出てたコインの話。


この20円金貨は、Warin Global Investmentsって新しい会社のオクで出てたやつです。


出品されてる方の商品発送地域を見ると福岡となっています。
評価を見てもまだ少ないので新規参入でしょうかね。頑張ってほしいですね。

ちなみに同じオクで出ていたオールドヘッドの5P(PCGS MS62)はジャパンコインキャビネットが落としたようです。


話を再びヤフオクに戻すと、奈良のフランス人コレクターがまた面白いナポレオン金貨出してますね。


説明文が勉強になる。この金貨2枚しか知られてないんだそうです。
しかもこの金貨がファルーク国王の旧蔵品とのことです。
Maison Palombo に出てたときの説明文にはすごい珍しくて良い状態って書いてあり、最後にLe seul exemplaire gradé.ってフランス語で書いてあるんですが英訳するとThe only copy.となってしまい、いまいちよく分からないんですよね……。


exファルーク国王って書いてあったらもっと高値だったのかもしれませんね。

ヤフオクを見つつSIXBIDを見つつヤフオクを見てると、あーこれはというのが、たまに出てきます。
発見するとちょっと楽しいです(笑)
最近SIXBID見てないんですけどね……なにも買えませんしね……

DNW

英国のオクでウナとライオンと1935年クラウン金打ちが出てます。参考額はウナとライオンは8万ポンド、金打ちは3万ポンドとなっています。参考額が追い付いてきた感じでしょうか。

最後、国内イベントとかオクのスケジュール


2017年3月17日(金)〜20日(月・祝) 4日間
東京交通会館12階 ダイヤモンドホール

2017年4月28日(金)〜30日(日) 3日間
ロイヤルパークホテル 3階

以上です。

おまけ。
美術商はロシアマフィアに狙われたりしないのだろうかと思ったり(笑)
クリムトってクリムトの「農場の庭」、67億円で落札 英ってニュースも流れてます。
絵画や彫刻ってホントお高いですね。
クリスティーズで3月には藤田美術館の所蔵品が売り建てられます。→aiaan art week
中国美術だけど日本でもニュースになるんだろうなー。

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オークションワールドのフロアオークション第一日目が開催されました。
結果は公式サイトで確認できますので、ご覧ください。

午前。円銀など日本の貨幣と紙幣のセッション。
オンラインビッドが活躍でした。
近代貨の時間はフロアに人はたくさんいましたが、古金銀の時間はやや減少でした。
個人的に注目だった大判5枚、意外なほど人気がありませんでした。
何ででしょうか? すごい疑問。
下見もしたんですがLot507万延大判が好みでした。
額に入れて飾っておきたいです。悪趣味かな。

午前の部、事前ビッドで入れてたのが何点か引っかかり、とりあえず参加賞ゲットでした。
ただ、円銀は10枚弱に入札してましたが、ことごとく打ち負かされてしまいました。
今になって思えば、去年末にミントプラスのオークションがなかったんで、その待機資金が回ってきてるのかもなーと思いました。銀座コインオークションの円銀も高かったですし。

金貨。やっぱり良いお値段でした。数字が高いとお値段も高い。
財務省放出ショックから立ち直ったんですね。

穴銭、古金銀は、よく分からないです。

午後、定刻から遅れてのヨーロッパの貨幣のセッションがスタート。
いやー、高いなー・・・・・・海外オークションの負けず劣らずの落札結果のように思います。
これは勝てそうにないと思って、早々に撤退しました。
MS65などスラブのハイグレード品はホントに高くまで競るようになりました。
前にも書いた覚えがありますが、中国の方がヨーロッパコインも入札するようになったのも、影響があるのかなーと思っています。
若い人の姿もフロアで目立つようになったと感じますので、底上げになってるんでしょう。

さて、本日のハイライト。

2014年第36回日本コインオークション Lot175の現品で当時スタート800万、落札2900万を記録しています。
2900万!!すげーと思いましたが、今回スタート1500万で落札が4000万を記録したので、すげーが2つになりました。
イメージ 1
















英国コイン全般の価格高騰は落ち着いてきた印象がありますが、こういった試鋳貨など、特別なコインは別のようです。

明日、22日もオークションワールドのフロアがあります。
8 escudos金貨がいっぱいです。南北アメリカの貨幣、アジア・アフリカ・オセアニアの貨幣、古代貨幣、そしてヨーロッパの貨幣の残りが競られます。

ご参加の皆様に泉運がありますようお祈り申し上げます。

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ヘリテージとスタックスのオンラインオンリーセッションが終了しました。
CNGのオンライオンリーセッションも終わったので、ニューヨークセールもお仕舞いです。

ヘリテージのオンライオンリーセッションの全体売上は239万ドルでした(2840ロット)。
フロアセッションの全体売上は1565万ドルでした(2170ロット)。
同時期にフロリダで開催だったUSコインの全体売上は4238万ドルでした(8102ロット)。
額もロット数もアメリカコインが圧倒です。
今回のアメリカコインで一番高かったのは、Justh & Hunter Gold Ingot. 327.97 Ouncesという金塊です。
BP入れて56万4000ドルだそうです。すごいけど欲しいと全然思わない(笑)
ちなみに第3位は1884 T$1 PR63 PCGSでした。オンリー10枚のトレードダラー!!
BP入れて42万3000ドルだそうです。
スケールが違いますね。

さて、ヘリテージのオンラインオンリーセッションですが、フロアに続き、意外と不落品(Post-Auction Buys)が多く、およそ400ロットに入札がなかったようです。フロアに続き、今回は不落が少し多かったように思います。

ヘリテージ、何点がビッドしましたが、落札できず収穫なしと終わりました。

スタックスもオンライオンリーセッションが終わりました。
こちらは昨日まで生きているビッドがあったんですが、結果を見たら、遥か彼方。
狙っていたのはスイス射撃祭の銅打ちでした。


どちらのロットもestimateの上限ぐらいにビッドしていたんですが、全然ダメでした。
アールガウはエステ600ドルのところを1300ドル(1527ドルincBP)まで入札があったようです。昨夜800ドルまで入れてたんですが、相手になりませんでした……
すっごい高くて異常値かといえば、そーでもなくて、日本の33回NCAで出たときも17万円(+BP)で落札されていたので、こーいう結果も分かるのですが、それでもちょっと前のスイスのオクでは750スイスフランで落ちてたし、という思いもありました。
なかなかやはりオークションは難しいです。
あと、このアールガウのメダルは日本でやたら人気があるように思うんですが、これは、おっぱい丸出しだから人気なんですかね。摩耗の程度をはかるのに、乳首まで残ってるかどうか、とか考えてると……(笑)

日本では、オークションワールド、週末がフロア本番です。
先ほど入札中を確認したら1ロットを除いて全部アウト!になってました。
なにか追加で入札しようと思いますが、ホントに欲しいのかなー?と思うとクリックの手が止まります。
あきてきてる・・・感じですかね。

英国のコイン屋さんがジョージ4世の5ポンド即売で出してた。


オークションでも珍しいけど即売も珍しい気がする。ポンド円は140円を回復。
今後の英国金貨は今後どうなっていくんでしょうか。

・催事
2017年1月19日(木)〜24日(火) 6日間

・入札誌

最後、ある日のアクセス解析。

イメージ 1

















30-40代のアクセスが多いかな。古銭というよりは外国コインの話が多いし、アンティークコイン投資ってキーワードで訪れる方が多いです。20代が1割という日もあります。男女比で女性が1割超えることは、ほぼありませんが。


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2017年も1週間が経過しました。
本年もどうぞよろしくお願いします。

ニューヨーク国際貨幣コンヴェンション(NYINC)が1月12日-15日のスケジュールで開催されます。
現地時間8日からはヘリテージオークションを皮切りに、CNG、The New York Sale、spink、stacksと5つのフロアオークションが開催されます。
現地へ行っている日本のコインディーラーさんも多いことでしょう。ネットでの活動が良く見えるユニバーサルコインの人たちも現地へ行っているそうですし、ジャパンコインキャビネット(JCC)の中の人も行っているようです。きっと昨年は現地にいた銀座コイン、外国コイン研究会のサイトに掲載されているお店のワールドコインズジャパン、ダルマ、泰星コイン、名古屋のイワセコインの人たちは誰かしら参加していそうです。良いコインを日本に持ってきてもらいたいです。




The New York Sale(Goldbergのサイトリンク。)



リンクを貼っておきます。

事前ビッドを見ていると、意外なほど増えないですね。ヘリテージはビッド数やトラッキング数、アクセス数が公開されているので、その数字を見ている限りは、チェックしている人は多いけど入札は少ないといった感じです。もっと事前ビッドが多いかと思いましたが、そーでもないようです。

ヘリテージのフロアセッションには古代貨・ワールドコインの合計2453lotが出品されているのですが、リザーブに届いてないのが503lotとなっています(20時30分現在)。estimateの半額スタートのまま単純にビッドがないのもありますし、estimateの下限ぐらいにリザーブが設定されているロットもあるので、不落になりそうとか、そう言う話ではないんですが、様子見なんですかね。ちなみにインターネットオンリーセッションは合計3582lotありますが733lotが今のところリザーブに届いてません。

意外と英国コインのプルーフセットなどに入札がないのが、不思議です。

日本国内でもオークションが開催予定です。


1月21日、22日の開催です。入札がけっこう入っています。
ぼくも気合入れて、あるロットに上限いっぱい100万円で入札したら、翌日アウトビッドになりました。
買えるとは思ってませんが、もう少し夢を見させて・・・・・・
そーいえばヘリテージに慶長小判が出てたので遊びで入れたら翌日にはアウトビッドになってました。
オークション世知辛い・・・・・・

以上、コインオークションの話でした。
今年もコイン関係の雑談床屋情報を書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

さて、以下からコインとは関係ない話。読んだ本の感想とかです。
なので、読まなくていいです、長いし。

『ナチスの財宝』という新書を読みました。2012年にもナチスに略奪された絵画が発見されたり、ナチスの黄金列車の発掘のニュースがあったり(見つからなかった)、21世紀になってもナチスの財宝話は絶えません。
2000年に米国下院財政委員会が1933年から1945年の間にナチスに略奪された美術品の数は60万点だと公表したそうです。この数には高価な家具や書物、切手、コインは数えられていないそうです。
たぶん当時も、そして今もそうですが、ユダヤ人とコイン収集は切っても切り離せないように思うんですが、どれだけの数が戦火に消え、誰かの懐に入ったのかと思うと、非常に気になります。それこそ戦時にこそ持ち出し容易で匿名性の塊であるコインが戦後復興の助けになった話があれば、アンティークコイン投資話にも厚みが出るように思うんですが……本筋とは関係ない感想。

『ロンドン骨董街の人びと』という本も読みました。筆者の六嶋由岐子氏が勤めていたのはスピンク。日本がバブルに沸き立って世界中をジャパンマネーで買いまくっていたので、日本人の上客捕まえてこいやってことで採用されたようです。湾岸戦争があってバブルもはじけ、スピンクも傾いて、クリスティーズに買収されたとさ、という話でした(違うか?)。1993年(本だと1992年)にクリスティーズに買収とスピンクのサイトにありましたが、ちょうど同時期の1994年に、spink-taiseiとタッグを組んだこともある泰星コインも住友商事に買われています。
その後、スピンクは2002年にシンガポール系の投資会社に売却され、泰星も2008年に住友商事から岡政博氏とシンガポール系企業ウットラムグループ傘下の立時株式会社でMBOしています。おお、なんという偶然。たぶん。どうでも良いことですがウットラムの代表ゴー・ハップジン氏は東大出身らしい。へぇ。

最後。相場師の本を読んだ。明治から昭和にかけての相場師の話。基本的に戦争や危機の時に売り買いして成金になるのが常道みたい。あと、スケールがデカい。1憶2憶の話じゃなくて100憶200憶の話。今の『憶り人』なんてスケール小さいんだね。
相場とはちょっと違うけど、是川銀蔵の話がおもしろい。中国で軍の丁稚のようなことをしていて、そのとき、中国の1厘銭を鋳つぶして、金属資源として売り払って大儲けをした話。通貨改鋳は死刑だけど、それでもやるんだからスゴイ。露見したけど儲けた金を根こそぎ取られて不問になってるのも時代がなせる業だ。ちなみに柘植氏の冒険小説でも似た話が出てくる。中国で銅幣を大量に買い取って(紙幣との両替)、日本に送って鋳つぶすという話。もちろん、状態の良い銅幣や珍しい銅幣を選り銭するという描写付き。たぶん、これも体験談を見聞きして書いてるんだろうと思う。
そーいえば、資金繰りに困った会社が、ある銀貨を香港に大量に持ち出し鋳つぶして糊口をしのいだって話を、月刊収集で読んだような気がする。これもアウトじゃ……

以上、年末年始だけど、財宝だとか骨董だとか相場師の本を読んでました。

本年もどうぞよろしくお願いします。


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本日からオークションワールドの入札が始まりました。
カタログはまだ未着ですが、ウェブだけでも完結してますから、会員登録がまだの方は、ぜひ登録しましょう。


前回、前々回のフロアオークションと見比べると、やや迫力に欠けるとのご意見もあるかと思いますが、英独仏のコインはそろってますし、海外フロアオークションに負けず劣らずです。すでにビッドが入っており、活況です、たぶん。
今回は、海外からの入札がどうなるか? が注目点でしょうか。
きっとドル建てで考えているビッダーには、非常に興味深いオークションになると思います。
フロアオークションも3回目ですし、知名度も上がっていることでしょう。

さて、海外に目を移すと、少し前からニューイヤーオークションのロットが公開されています。
ヘリテージのビッド数、ウォッチ数を見ると活況を予想させます。フロア当日まで2週間を切りました。世界トップの質・量を誇るヘリテージですから今年のコイン業界を占うオークションとなるでしょう。つぶさに出品ロットを見ているとオークションワールドで競られたロットや日本コインオークションで競られたロットも見つかります。ワールドワイドにコインは移動しています。日本の落札結果と突き合わせてみると、スタートや参考額が安いと感じさせるロットもあるようです。
日本関連と言えば、今年は旧20円金貨プルーフを筆頭に日本のプルーフ貨・試鋳貨がたくさん出品されています。いったい何枚が里帰りするのか、注目です。

ヘリテージ以外ではスタックスやCNG、ニューヨークセールも開催されます。みんなドル建て(笑)
円安ドル高という為替環境は日本人ビッダーには逆風ですが、みなさまの泉運をお祈り申し上げます。

2016年、1年間大変お世話になりました。
ブログをご覧の皆様、コメントをくださった皆様、友だち、ファン登録してくださった皆様、ありがとうございました。
ブログを通じて実際にお会いしてコイン談議ができたのは、とても良い経験でした。
来年も細々とブログを続けていく気持ちですので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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