岩佐徹のOFF-MIKE

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0610「デ杯初日 ほか」06/04/08

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Davis Cup-QF DAY 1

Croatia 1-1 Argentine
LJUBICIC (CRO) d.CALLERI (ARG) 67/57/76/61/62
NALBANDIAN (ARG) d.CILIC (CRO) 61/61/62

*リュビチッチは“腹筋痛”ではなく胃の調子が悪かったようですが、「もう、大丈夫だ」そうです。
代わりに、第2シングルス要員だったアンチッチが水曜日の練習中に背中(椎間板)をいため、今回は出場が
不可能になりました。代わってプレーしたチリッチはツアー経験も乏しい17歳の若者です。
ディフェンディング・チャンピオンに暗雲が垂れ込めています。

Australia 2-0 Beralus
GUCCIONE (AUS) d. MIRNYI (BLR) 76/36/75/36/64
L.HEWITT (AUS) d. VOLTCHKOV (BLR) 62/61/62

*地元ファンの大声援を背に、世界ランク167位、20歳のグッチオーネが、51位、ベラルーシのエース格、
ミルニーを破ってオーストラリアに勢いをつけたようです。
開幕前、ボルチコフは「ヒューイットには人を痛めつけるほどのものはない」と言いました。
ヒューイットは「彼のランク(457位)は、人を痛めつけないよね」と言い返したそうです。ハハハ。

Franse 0-2 Russia
SAFIN (RUS) d.GASQUET (FRA) 76/46/63/67/61
DAVYDENKO (RUS) d.CLEMENT (FRA) 36/62/64/76
*デビス・カップのHPには「ひざのケガで去年8ヶ月プレーしなかったサフィンが最高の調子を取り戻せるか
どうか疑う人は、この試合を見るべきだった。去年の全豪優勝以来のベスト・テニスだった」と
書いています。5セットかかりましたが、それほど内容がよかったということでしょう。
敗れたガスケが「マラト(サフィン)はすばらしい選手だ。トップ5のプレーだった」と絶賛しています。

フランスは明らかに大ピンチ!!
しかし、CLEMENT/LLODRAペアはTURSUNOV/YOUZHNYより力が上のようですし、ダビデンコは
昨日の試合の終盤で故障が発生し日曜日のシングルス出場が危ぶまれる状態らしいですから、まだチャンスが
あるという報道もあります。

USA 1-1 Chile
GONZALEZ (CHI) d.BLAKE (USA) 67/06/76/64/10-8
RODDICK (USA) d.MASSU (CHI) 63/76/76

*ゴンサレスは2セット・ダウン、第3、第5セットも1ブレーク・ダウンからの逆転勝ちでした。
“敵地+グラス”の不利な条件を考えると大殊勲ですね。

「22-20!!」
女子ツアーは、アメリア・アイランドのグリーン・クレーで熱戦が続いています。
水曜日の深夜、残っていたおよそ250人の熱心な観客は、ダブルスであきれるような新記録誕生の瞬間を
目撃することになりました。
2回戦、プラット/スチュアート組vsスタッブス/モラリュー組は76/76のストレートでプラット組が勝った
んですが、第2セットのタイブレークが22-20…42ポイントもかかったのです。
「こんなに長いタイブレークはプレーしたことないわ。あれだけのマッチ・ポイント(トータルで15、
TBだけで12)を握ったのもはじめてね」と語るのはスチュアートです。

これまでの記録は1999年マドリードでのスナイダーvsガグリアルディ(シングルス)の21-19です。
クレーマー主審は「英語でコールできてよかったわ。他の言葉では12から先を知らないんですもの」と
語っていたそうです。ハハハ。

「Nomination」
賞そのものの歴史は長くないのですが、スポーツ界には世界的な賞がないこともあって“ローレウス・
ワールド・スポーツ・アウォーズ”は毎年注目を集めています。
今年の候補が発表されましたが、テニス界からは、去年の受賞者、ロジャー・フェデラーとキム・
クライシュテルスの二人が男女それぞれの部門でノミネートされています。
他の候補者は・・・
Sportsman of the Year
フェルナンド・アロンソ(F1レーサー)
ランス・アームストロング(自転車)
ロナウジーニョ(サッカー)
バレンティノ・ロッシ(モトGP)
タイガー・ウッズ(ゴルフ)

Sportswoman of the Year
ティルネシュ・ディババ(陸上・長距離)
イェレーナ・イシンバエバ(陸上・棒高跳び)
カロリーナ・クルフト(陸上・7種競技)
ヤニカ・コステリッチ(スキー・アルペン)
ポーラ・ラドクリフ(マラソン)
アニカ・ソレンスタム(ゴルフ)

ほかのカテゴリーと主な候補者は以下の通りです。
World Team of the Year
バルセロナ、リバプール(サッカー)
クロアチア・デビス・カップ・チーム(テニス)
ルノー(F1)

World Newcomer of the Year
リオネル・メッシ(サッカー)
ポーラ・クリーマー(ゴルフ)
ラファエル・ナダル、アンディー・マレー(テニス)

World Comeback of the Year
キム・クライシュテルス、マルチナ・ヒンギス(テニス)

これまでに、男子ではウッズ(ゴルフ)とシューマッハ(F1レーサー)が2度ずつ、フェデラーと自転車の
アームストロングが1度ずつ、女子では、ケリー・ホームズ(陸上)、アニカ・ソレンスタム(ゴルフ)、
キャシー・フリーマン(陸上)、マリオン・ジョーンズ(陸上)と並んでセレナとカプリアティーが1度ずつ
受賞しています。

この賞は、世界中のジャーナリストの投票で候補者をきめ、その中から“アカデミー”が選出することに
なっています。で、そのアカデミーの40名のメンバーがすごいんです。主だった名前を挙げておきます。

ジョン・マッケンロー、イリ・ナスターゼ、ボリス・ベッカー、マルチナ・ナブラチロワ:テニス
ペレ、フランツ・ベッケンバウアー、ボビー・チャールトン、:サッカー
ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤー、セベ・バレステロス:ゴルフ
セルゲイ・ブブカ、マイケル・ジョンソン、セバスチャン・コー、エドウィン・モーゼス:陸上競技
エメルソン・フィッティパルディ(F1)、ミゲル・インデュラン、ジャコモ・アゴスティーニ(自転車)、
ナディア・コマネチ(体操)、山下泰裕、ダビド・ドゥイエ(柔道)、マイケル・ジョーダン(バスケットボール)、
マーク・スピッツ、ドーン・フレーザー(水泳)、ショーン・フィッツパトリック(ラグビー)、
フランツ・クラマー、 アルベルト・トンバ(スキー)、カタリーナ・ビット(フィギュア・スケート)・・・すごい!よくぞ集めたり!!

「えっ、またかい?」

チャールストンで二人そろって復活か?と期待されていたウイリアムズ姉妹が、欠場と発表されました。
ビーナス(11位)は右ひじ、セレナ(88位)は左ひざの故障からの回復が間に合わないそうです。

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