3057「マネーボール」90点!!〜3ヶ月ぶり 人ごみを行く〜12/01/05
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最後に劇場で映画を見たのは去年の10月7日でした。…翌日、骨折したのです。 昨日、それ以来ほぼ3カ月ぶりで映画を見に行きました。「マネーボール」です。 数人の知り合いから勧められていたのですが、“ままならない”足を恨みながら、 指をくわえて、耐えていました。ハハハ。 今年に入って足の“慣らし運転”が順調に進んだとき、街へ出ていけるようになったら まず、「マネー…」を見ようと思っていました。しかし、不自由な足で歩くことを考慮し、 “障害”の少なさを優先して、トム・クルーズの「ミッション…」にしました。 ところが、ネットで検索すると、「マネー…」の上映が間もなく終了しそうだったので、 結局、こちらを選択したのです。レディス・デーですから混むことも予想されましたが…。 ただし、最終的に「マネー…」に決定する前には、劇場までのルートを妻の助けを借りて 慎重にチェックしました。ハハハ。 目的地は新宿・武蔵野館です。地元駅はエレベーターがあり、途中で乗り換える駅にも エスカレーターがあるので問題はありません。新宿駅で降りてからの上りも大丈夫です。 自分で上り下りしなければいけないのはJRの通路を抜けるための階段だけだと分かって 「行ってみるか?」となったのです。 「マネーボール」90 2001年秋、アメリカン・リーグ西地区で1位になったオークランド・アスレチックスは ヤンキースとの地区シリーズで2勝0敗から逆転負けした。しかも、このシーズン限りで 主力選手が次々にチームを去り、戦力はガタ落ちになった。 数日後、オーナーと会ったGMのビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、立て直しのために あと少しでいいから金を出してくれと頼み込んだが、「ないものは出せない」と取り合ってもらえなかった。 抜けた選手の穴を埋めるためにどうするか、について、ベテランのスカウトたちが意見を 出すが、ビリーは相手にしない。旧来の考え方でこのピンチを切り抜けることはできない。 発想の転換をしないとどうにもならないのだ。 インディアンズとのトレード交渉のためクリーブランドに飛んだビリーは そこで一人の 若い男、ピーター・ブランドに出会う。 野球に関しては素人だが、イェール大で統計を学んだ彼は 各種のデータから選手の能力を 分析することにたけていた。 ためらうことなくピーターを引き抜いたビリーはチーム作りの概念を根底から覆す方法で 戦力の立て直しにとりかかった… 最初から最後まで引き込まれました。めっちゃくちゃ、面白かったです。 いきなり90点の映画に“当たり”ました。春から縁起がいいです。ハハハ。 ただし、野球がまったく分からない人にとっては80~85点かもしれません。 野球は 塁に出た走者をホームに返すことで挙げる得点の多さを争うスポーツです。 ベテラン・スカウトたちはこれまで通りの“物差し”で選手を評価して話を進めますが、 2人は違う基準で考えています。 普通、野球界の人間やファンはヒットで塁に出る選手を高く評価します。しかし、2人は、 フォアボールでも構わないと考えて打者を見ています。 塁に出る確率を“出塁率”(on-base percentage)と言います。 ここに ヒットをたくさん打って打率が高くホームランも打てるA選手と 打率は低いけど ボールをよく見てフォアボールで多く出塁する選球眼のいいB選手がいた、とします。 Aの給料は高く Bは安い。スカウトたちは文句なしにAを推します。 一方、2人はBのような選手を3人 集めて穴を埋めればいいと考えます。「塁に出るのに ヒットかフォアボールかは関係ないのだ」という考え方が彼らの基本的なスタンスです。 この作品のキーワードの一つ、“出塁率”を理解しておくと、面白さがアップするはずです。 口幅ったくて恐縮ですが、メジャーについてはかなり知っていますから、ディテールまで 楽しませてもらいました。当然、逆の面もあります。 野球の実技のシーンに物足りなさが残ります。“監督のアート”がアート・ハウだと知って ビックリしました。現役時代を見たことが何度もあって、“長身でほっそりした男”として 記憶の中にあったからです。映画での扱いに不満を漏らしていたと聞きましたが、まさか、 まったく違うキャラクターの俳優が演じたからではないでしょうね。ハハハ。 いろいろ制約があったとは思いますが、字幕も例えば… 「He can throw → 投げられる」は「肩がいい」 「Club house → 控室」は「クラブハウス」か「ロッカールーム」としてほしかったです。 ブラッド・ピットの演技を見ていると、奥行きの深さを感じます。単なるイケメンじゃ ないことが分かります。ブラピではなく、ビリー・ビーンその人を見ているようです。 そこが、日本のいわゆるイケメン俳優との決定的なさだと思います。 監督を演じた名優、フィリップ・シーモア・ホフマンはもちろんですが、ピーター役の ジョナ・ヒルという若い俳優が素晴らしい演技を見せています。目が離せません。 離婚した妻と暮らす娘の挿入歌も素敵です。 …家を出て帰宅するまで4時間半、かなり疲れました。人ごみを縫って歩くのがあれほど 大変だとはつゆ知らず。 “かかと着地”が最優先、無意識に右肩をかばって、“俺に近づくんじゃないぞ”オーラを 発しつつ 人との接触を避けて歩きました。ハハハ。 これまで、あまり気にしませんでしたが、交通関係のエレベーター・エスカレーターの 整備が進んでいることがこんなにありがたいものとは想像もしませんでした。 おかげで 足の状態には何の変化もなく自信がつきました。これで、次の診察のときに撮る レントゲン写真の結果が楽しみになりました。うまくいけば ドクターが「もう、自由に 歩いても大丈夫ですよ」と言ってくれそうな予感… さて、明日は何を見ますか。 |
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スノウリリィさん、おはようございます。
波留…相当、コアですね。ハハハ。
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2012/1/7(土) 午前 7:54 [ toruiwa2006 ]