都市商業研究所(都商研)

「都市商業研究所」は学生主体の研究機関です。「市街地活性化・都市交通などに関するコラム」と「都市別の市街地紹介」をお届けします。

全体表示

[ リスト ]

皆様おはようございます。都商研です。
以前ツイッター上でも触れたことのまとめになりますが…
まず初めに基本的なこと―「商店街の活性化」について。

皆様は「商店街の活性化」というと一番にどのような施策が思い浮かぶでしょうか?
様々な地方都市の中活基本計画に目を通しているとしばしば見受けられるのが、
中心商店街への公民館、職安、子育て支援施設などの公共施設整備に力を入れている事例です。
もちろん中心市街地へと人が集まれば商店街の良さを知って貰うきっかけにもなりますし、
賑わい創出に為にはそれも重要なことだと思います。
でも、あくまでそれらは商店街にとっては足りない機能の1つを補完するという役割にしかならないことは明白でしょう。
 
商店街の定義とは何だったでしょうか?
いくつか定義の仕方はありますが、商業統計表(経済産業省経済産業政策局調査統計部)では、
「小売店、飲食店及びサービス業を営む事業所が近接して30店舗以上あるもの」を、一つの商店街と定義しています。(「中小企業庁:FAQ」より要約引用)
つまり、言うまでもなく「商店街」とは商業集積のことです。
それは誰もがわかりきっていることかも知れません。
しかし、残念ながら当たり前過ぎてそのことを忘れてしまっていると思われる事例が多々見受けられます。
 
将来に亘ってそこを「商店街」として再活性化させるためには、「商機能の充実」が大前提なはず。
行政と住民と商店街、そして各商店主さん、それぞれの気持ちが1つになり、1つの方向を目指していかないと活性化は難しい。
もちろんイベントの実施や新しい店舗の誘致も大事ですが、既存店舗さんの頑張りや買い物・食事などがしやすい環境の整備も重要です。
そういった大前提を忘れたままでは、いくらお金を注ぎ込み活性化策を取っても、大きな意味を持たないのではないでしょうか。
 
イメージ 1(画像はイメージ)
 
もう一度言いますが「商店街」としての活性化を目指す上での大前提は「商機能の充実」です。
例えばもし行政が足りない機能を補完してくれたなら、商店主さんも自らの店舗には何が足りないか、
自らの商店街には何が足りないかを見つめ直すことも大切でしょう。
偉そうなことを長々と書いて恐縮ではありますが、行政も、商店主さんも、そのことを頭に入れておいて欲しいと思います。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事