星の煌めき日記

”玉子コロコロ”オバサンの悪銭苦闘株奮闘記&ときどき政治世情

株式:日々是れ反省

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ザラ場にて ... 05月30日 .2012

前夜海外市況

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NY概況 TRADERS WEB
大幅反発 中国からの需要が減速するとの懸念が後退し素材が買われる 
>>29日のNY株式相場は大幅反発。中国のインフラ投資への融資の承認を迅速化させているとの報道で、中国・国内の需要が減速するとの懸念が後退し素材セクターがけん引した。ダウ平均は前日比125.86ドル高の12580.69ドルで終了した。ダウ平均は買いが先行した。中国政府は大規模な景気刺激策を導入する予定はないと新華社通信が報道したものの、同国の国内大手銀行が月末にかけてインフラ投資向けの新規融資を加速する動きが出ているとの報道を受け、中国需要が減速しているとの懸念が後退した。素材セクターを中心に買いが入り、指数は一時156.78ドル高の12611.61ドルまで上昇した。NASDAQは前日比33.46ポイント高の2870.99ポイント、S&P500は同14.60ポイント高の1332.42ポイントで終了した。個別ではウェブブラウザーのオペラ買収で協議していると報じられたフェイスブックは9.6%急落した。一方、中国の需要懸念が後退し、アルコアは3%高、フリーポートマクモランは2.5%上昇した。  <<

今日の相場見通し
戻り歩調が続く 投資家のリスク許容度が改善 
 東京市場は買い優勢となりそうだ。欧米株高を背景に戻りを試す展開が予想される。これまでの悲観的な見方がやや後退し、投資家のリスク許容度が改善したとみられ、割安感の強い日本株への見直し買いが入りそう。ただ、欧州不安は依然としてくすぶり、為替市場では対ユーロでの円高が進んでおり、相場の重しになる可能性があり注意したい。日経平均の予想レンジは8600〜8800円。
 日経平均は心理的な節目の8500円割れ回避で底入れを確認。アジア株高を追い風に8600円台を回復した。これまで上値抵抗ラインとなっている5日移動平均(8590円)を明確に突破したことで、今後の底入れ反転が期待できそうだ。2カ月半ぶりとなる4日続伸を記録したとはいえ、この間の上昇幅は100円程度に過ぎず、TOPIXにいたっては年初来安値圏。相場の過熱感を示す東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は68.304%で「売られ過ぎ」とされる70%を下回っており、現在の水準なら打診買いを入れても良さそうだ。アジア株が上昇した要因は中国の景気刺激策への期待でやや心許ないが、割安圏にまで放置された日本株の見直し機運を高めたことは意義がある。相場に先駆けて底入れ反転する傾向がみられるファナックは25日移動平均を突破しており、今後の相場のけん引役なると期待されよう。
 29日のNY株式相場は大幅反発。中国のインフラ投資への融資の承認を迅速化させているとの報道で、中国・国内の需要が減速するとの懸念が後退し素材セクターがけん引した。ダウ平均は前日比125.86ドル高の12580.69ドルで終了した。ダウ平均は買いが先行した。中国政府は大規模な景気刺激策を導入する予定はないと新華社通信が報道したものの、同国の国内大手銀行が月末にかけてインフラ投資向けの新規融資を加速する動きが出ているとの報道を受け、中国需要が減速しているとの懸念が後退した。素材セクターを中心に買いが入り、指数は一時156.78ドル高の12611.61ドルまで上昇した。NASDAQは前日比33.46ポイント高の2870.99ポイント、S&P500は同14.60ポイント高の1332.42ポイントで終了した。個別ではウェブブラウザーのオペラ買収で協議していると報じられたフェイスブックは9.6%急落した。一方、中国の需要懸念が後退し、アルコアは3%高、フリーポートマクモランは2.5%上昇した。
 前日の日経平均は徐々に下げ渋りプラスに転じると、大引けにかけて上げ幅を拡大した。中国などアジア株高を受けて買い戻し機運が高まった。東証1部の値上がり銘柄数は1130(全体の67.4%)に達し、規模別株価指数はすべて上昇。資源関連株が相場をけん引し、クレディ・スイスの格上げを手掛かりに海運株が商いを伴って上昇。建機、鉄鋼、商社など中国関連株も後場一段高となった。また、大規模リストラ報道のパナソニックも大幅高となった。その一方で、内需ディフェンシブ系が換金売りに押され軟調だった。
 日経平均株価は8657.08 +63.93円と4日続伸。序盤は売り優勢であったが、直近安値(8496円)を前に持ち直す展開となり、5日線(8590円)を終値ベースで上回る陽線を形成した。5日線を上回るのは1ヶ月ぶり。日足均衡表では横ばいに転じた転換線(8690円)が下げを抑えた格好。基本は下値模索が続いている認識が優先されるが、目先的には反発が続く可能性が高い。RSI(9日)は前日29.9%→40.1%に上昇。あすは5日線の上昇に準じ、上昇5日目で反発の勢いが強まるか注目される。一方、短期的な反発を迎えても、中期の200日線(8974円)は緩やかな下げが続いており、200日線に接する25日線(9025円)処を上限に当面はもみ合い想定とみられる。ただ、今後1ヶ月程度かけて200日前の応答日株価が急速に下落するため、この先株価が大幅に下げることがなければ、200日線はさほど気にする存在ではない。むしろ、下げがきつい25日線に抵抗にあいながら下値固めをし、9000円台前半までの戻りが生じる可能性はある。スピードの違いではあるが、足元から急速に反発基調を強めることができれば、一時的ではあるにせよ25日線を越え、6/8あたりに向けて基準線(9094円)まで値戻しとなるシナリオもあろう。3/27高値を起点に右下がりの上値抵抗線までの反発のイメージとなる。週足では五週連続の陰線。先週は直近2週に比べて比較的短いコマ足となった。3月高値から九週目の調整を通過したことで、今週は反発に期待したいところだ。変化日は5月30日、6月6日、8日、21日となる。

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ザラ場にて ... 05月29日 .2012

前夜海外市況

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NY概況 TRADERS WEB
休場 
>>  <<

今日の相場見通し
売り買い交錯 欧州不安は根強いが底堅い展開か
 東京市場は売り買い交錯となりそうだ。スペイン情勢の悪化で欧州株が総じて軟調になるなど外部環境はさえないが、日本株は歴史的な安値圏にあるため下値は限定的だろう。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は62.67%と、売られすぎとされる70%を大幅に下回り、2009年11月27日(57.68%)以来、約3年半ぶりの低水準となっており打診買いが入りやすいとみられる。日経平均の予想レンジは8550〜8650円。
 日経平均が4月上旬から調整色を強める過程で、2日続伸は何度かあったが、3日続伸は今回が初めて。少しずつ相場の流れが変わりつつあるのかもしれない。上値抵抗ラインとなっている5日移動平均(8604円)を明確に突破できれば、底入れ反転への機運が高まりそうだ。ただ、この日の上昇はファーストリ(+14.8円)、ファナック(+10.8円)と指数寄与度の高い一部の銘柄に依存したものに過ぎない。相場全体を示すTOPIXは小幅続落で、23日につけた終値ベースの年初来安値(721.57)を更新。東証1部で年初来安値を更新した銘柄数が289に達するなど、底割れが続いてる銘柄が多いのも事実。また、東証1部の売買代金は前日比19.3%減の7814億円と急減し、1月15日(7500億円)以来の低水準で今年3番目の少なさ。今夜の米国株式市場がメモリアルデーで休場となるため、ある程度の商い低下は予想できたが、相場が底入れ反転するには市場エネルギーの増加が期待されよう。
 政局が混乱しているギリシャでは、週末に発表された4つの世論調査で、国際金融支援の見返りにユーロ圏諸国ならびにIMFと合意した緊縮財政堅持を訴える新民主主義党(ND)が、緊縮財政反対の急進左派連合(SYRIZA)を突き放してトップに立ったことが明らかとなった。これら世論調査から試算すると、総議席数300のうち新民主主義党(ND)と同じく緊縮財政支持の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の連立で161〜166を獲得し、5月の総選挙での149を上回り過半数に達するとみられる。前週はギリシャのパパデモス前首相が同国はユーロ圏からの離脱の準備を検討しており、ユーロ離脱のコストが5000億〜1兆ユーロに達するだろうとの見解を示したことでユーロ圏離脱への懸念が強まったが、パパデモス氏はギリシャには痛みを伴う緊縮策を実行する以外に選択肢はなく、さもなければユーロ圏からの脱退に直面しかねないと警鐘を鳴らしたものであり、緊縮財政堅持の政権樹立となればユーロ圏から脱退するリスクはかなり低下しよう。ただ、6月17日の再選挙まで半月以上もあるだけに、今後のギリシャ情勢にも細心の注意を払いたい。また、渦中のスペインでは、カタルーニャ州知事が「今年の債務借り換えに向けた選択肢が尽きつつある」として中央政府へ支援要請し、大手銀のバンキアも190億ユーロの支援を要請。足元では、S&P、ムーディーズなどからソブリン債や銀行の格下げが相次いでおり、信用不安が日増しに強まっている。これに呼応する形でスペイン10年債が売られ、ドイツ10年債との利回り格差は500bp超とユーロ導入来最高を記録した。スペインは2008年の不動産バブル崩壊以降の巨額損失で大打撃を受けており、今後もさらに評価損の計上を迫られる恐れがあるが、国際金融協会はスペインの銀行が抱える不良債権が最大2600億ユーロに膨らみ、760億ユーロの引当金積み増しを迫られる可能性があるとの見通しを示している。ギリシャ同様にスペイン情勢にも注意を払いたい。
 前日の日経平均は前日終値を挟んでの攻防を続けたが、大引けにかけてやや強含んだ。アジア株高を好感した買いが入る一方、円高警戒感や欧州不安から上値は重かった。東証1部の値下がり銘柄数は1116(全体の66.5%)に達し、規模別株価指数は大型のみ上昇。国際優良株や資源関連株などが堅調に推移したほか、指数寄与度の高いファーストリ、ファナックが相場をけん引した。その一方で、増資による希薄化懸念でルネサスが急落し、その大株主のNECも大幅安となったほか、コンプガチャの全廃に続き、類似商法も取りやめると伝わったソーシャルゲーム関連も売られた。
日経平均株価は8593.15 +12.76円と小幅続伸。5日線(8604円)処を意識して、終日小動きの展開となった。RSI(9日)は前日26.2%→29.9%に上昇。直近高値をわずかに上回る動きであり、騰勢を強められるかが注目される。基本的には下値模索が続いている認識が優先されるが、1月から騰勢を強めた起点まで下げており、目先的には反発が続く可能性は高い。あすは下げ止まる転換線(8690円)を越えられるかが焦点だ。仮にダメ押しがあっても早期に深押しは想定しづらい。中期の200日線(8979円)は下げが続いており、短期的には同線や25日線(9066円)を上限にもみ合い想定とみられる。今後半月〜1ヶ月程度かけて200日前の応答日株価が急速に下落する。この先株価が大幅に下げることなく、200日線などを意識してもみ合いを維持することができれば、同線は上昇に転じ、9000円台前半までの戻りが生じるシナリオはあろう。先週、週足では五週連続の陰線を形成。陰線でも直近2週に比べて比較的短いコマ足が意識できた。3月高値から九週目の調整を通過したことで、今週は反発に期待したいところだ。下値メドは、3/27高値10255円〜4/11安値9458円までの下げ幅797円を4/11安値からさらに下げた8505円や、昨年11/25安値を起点とした上昇序盤で小さな三角もち合いを形成した中値8432円処、8270円処などがある。変化日は5月30日、6月6日、21日となる。

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底入れ反転なるか
 日経平均は朝方売り先行で始まったものの、心理的な節目の8500円割れ回避で底入れを確認。徐々に下げ渋ると、アジア株高を追い風に8600円台を回復した。これまで上値抵抗ラインとなっている5日移動平均(8590円)を明確に突破したことで、今後の底入れ反転が期待できそうだ。2カ月半ぶりとなる4日続伸を記録したとはいえ、この間の上昇幅は100円程度に過ぎず、TOPIXにいたっては年初来安値圏。相場の過熱感を示す東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は68.304%で「売られ過ぎ」とされる70%を下回っており、現在の水準なら打診買いを入れても良さそうだ。アジア株が上昇した要因は中国の景気刺激策への期待でやや心許ないが、割安圏にまで放置された日本株の見直し機運を高めたことは意義がある。相場に先駆けて底入れ反転する傾向がみられるファナックは25日移動平均を突破しており、今後の相場のけん引役なると期待されよう。
 その一方で、欧州情勢には不透明感が強い。ギリシャのユーロ圏離脱に対する懸念は世論調査の結果で若干薄らいだとみられるが、スペイン情勢が深刻化しつつある。28日の欧州市場では、経営難に陥ったスペインの大手銀行バンキアの救済に向けて、スペイン政府が同行の株式と引き換えに国債を通じた資本増強を行う可能性があると報じられ、スペインが支援要請に追い込まれるとの観測が高まった。スペイン債の対ドイツ債利回り格差は500bp超とユーロ導入来最高を記録し、スペイン10年債利回りは6.5%近辺まで上昇して危険水域とされる7%も視野に入る状況で、もうしばらくスペイン情勢から目が離せない。3連休明けとなるが米国市場では、3月S&Pケース・シラー住宅価格、5月CB消費者信頼感指数などの指標が発表されるが、アジア株高の流れを引き継ぐかどうか注目されよう。

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ザラ場にて ... 05月27日 .2012

前夜海外市況

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NY概況 TRADERS WEB
下落 スペインに対するネガティブなニュースを嫌気 
>>25日のNY株式相場は下落。スペインに対するネガティブなニュースに加え、連休を控えたポジション調整に押された。ダウ平均は前日比74.92ドル安の12454.83ドルで終了した。
 ダウ平均は売りが先行したが、下値は限定的に。予想より強い5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値の結果が下支えしていた。しかし、スペインのカタルーニャが資金難から中央政府へ支援を要請したほか、格付け機関のS&Pが5つのスペイン銀行の格付けを引き下げると、下値を拡大させる動きへ。3連休を控えたポジション調整も加わり、一時108.22ドル安の12421.53ドルまで下落した。
 NASDAQは前日比1.85ポイント安の2837.53ポイント、S&P500は同2.86ポイント安の1317.82ポイントで終了した。個別ではクエストソフトウェア買収で協議中と報じられたデルは小幅上昇した。一方、ヘッジ取引の失敗による損失問題でダイモンCEOが6月7日に上院で証言することが決まったJPモルガンは1.4%下落した。  <<

今日の相場見通し
売り買い交錯 外部環境は不透明ながら割安感強い
 東京市場は売り買い交錯となりそうだ。米国株式相場は下落したほか、スペイン情勢に不透明感が漂っているが、日経平均は8週連続の下落でそろそろ調整一巡感からリバウンドしても良い時期。バリュエーション面などでは歴史的に割安を示唆する指標も多く、底堅い展開が予想される。日経平均の予想レンジは8550〜8650円。
 今週は反発が期待される。外部環境には不透明感がくすぶるものの、足元で悪材料出尽し感が台頭しており、短期的にリバウンドする確度は高いだろう。日経平均は直近8週間で1500円超(約15%)も下落しており、売られ過ぎの感が強い。相場の過熱感を示す東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は69.54%で、「売られ過ぎ」とされる70%を下回る水準。今回同様に急落した昨年8月もこの水準あたりで、底入れ反転した経緯がある。また、バリュエーション面では、東証1部の今期予想PERが11倍程度とリーマン・ショックで日経平均が7000円近くまで急落した2008年10月以来の低水準で、PBRも基準となる1倍を大きく下回る0.9倍程度まで下落するなど、歴史的な安値圏にあるだけに急反発しても不思議ではない。日経平均は4月上旬から5日移動平均に上値を抑えられる形で下値模索が続いているだけに、これを明確に上回る形となれば相場の底入れ機運が高まるだろう。その際は、200日移動平均(8985円)、心理的な節目の9000円などを戻りのメドとして意識したい。ただ、地合いがさらに悪化して再び心理的な節目の8500円を割り込み、1月につけた年初来安値(終値ベース8378円、ザラ場ベース8349円)も一気に更新すると、8000円近辺まで調整色を強めることも考えられる。TOPIXが既に年初来安値を更新しているだけに、その可能性は否定できない。欧州市場の動向が相場のカギを握りそうだ。ギリシャがユーロ圏から離脱するとの見方が日増しに強まっている。緊縮財政派のパパデモス前首相がギリシャはユーロ圏から離脱の準備を検討しているとの声明を伝えたほか、「英国の大手紙幣印刷会社デ・ラ・ルーがギリシャのユーロ圏離脱に備えて旧通貨ドラクマの紙幣印刷再開に向けて準備を開始」、「ユーロ圏当局が参加国に対してギリシャ離脱に備える準備を求めた」などの報道が相次いだ。その一方で、イタリアのモンティ首相はギリシャはおそらくユーロ圏に残留するとの見方を示すなど、ギリシャのユーロ離脱に関する情報が錯綜している。EU首脳は非公式会議でギリシャのユーロ残留を望むことなどを表明したが、各国でギリシャのユーロ圏離脱に備えた動きも散見され始めており、しばらく神経質な展開が続きそう。6月17日の再選挙まで残り1カ月を切ったが、シティではギリシャが再選挙で財政緊縮策を順守できる政府を樹立できずに政局混迷が続き、来年1月にユーロ圏から離脱する可能性が50〜75%と予測するなど悲観論は根強い。また、スペイン情勢にも注意を払いたい。スペインは2008年の不動産バブル崩壊以降、巨額損失で大打撃を受けており、今後もさらに評価損の計上を迫られる恐れがある。国際金融協会はスペインの銀行が抱える不良債権が最大2600億ユーロに膨らみ、760億ユーロの引当金積み増しを迫られる可能性があるとの見通しを示しており、スペンンの10年債利回りの動向も注目したい。米国では、週末に5月雇用統計を控えているが、その前哨戦となるADP雇用統計なども相場の材料となりそうだ。
 25日のNY株式相場は下落。スペインに対するネガティブなニュースに加え、連休を控えたポジション調整に押された。ダウ平均は前日比74.92ドル安の12454.83ドルで終了した。ダウ平均は売りが先行したが、下値は限定的に。予想より強い5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値の結果が下支えしていた。しかし、スペインのカタルーニャが資金難から中央政府へ支援を要請したほか、格付け機関のS&Pが5つのスペイン銀行の格付けを引き下げると、下値を拡大させる動きへ。3連休を控えたポジション調整も加わり、一時108.22ドル安の12421.53ドルまで下落した。NASDAQは前日比1.85ポイント安の2837.53ポイント、S&P500は同2.86ポイント安の1317.82ポイントで終了した。個別ではクエストソフトウェア買収で協議中と報じられたデルは小幅上昇した。一方、ヘッジ取引の失敗による損失問題でダイモンCEOが6月7日に上院で証言することが決まったJPモルガンは1.4%下落した。
 前日の日経平均は前日終値を挟んでの攻防となったが、小幅続伸で取引を終えた。円高一服で買い戻しが入る一方、欧州不安も根強く上値は重かった。週末要因で模様眺めのムードが漂い、東証1部の売買代金は再び1兆円台を割り込んだ。東証1部の値下がり銘柄数は837(全体の49.9%)に達し、規模別株価指数は大型のみ上昇。外国人投資家が不動産投資を拡大するとの報道を受けて不動産株が買われたほか、指数寄与度の高いファーストリなどが堅調で相場を下支えした。その一方で、主力株の国際優良株や資源関連株が総じて軟調で安値更新する銘柄が相次いだ。
 日経平均株価は8580.39 +17.01円と小幅続伸。8600円処を意識したスタートではあったが、結局は終値ベースで横ばい。下げ止まった5日線(8612円)の上方を維持する力もなく、戻り売りに終日押し戻される展開となった。RSI(9日)も前日26.5%→26.2%に横ばいで推移した。月初からは5日線に見事に上値を抑えられ、基本的には下値模索が続いている認識が優先される。ただ、1月から騰勢を強めた起点まで下げており、反発が続く可能性は高い。仮に、ダメ押しがあっても目先的に深押しは想定しづらく、週初2日間の戻り幅(117.98円)の倍返し程度下げるにとどまるとみられる。一方、来週初は5日線に加え、日足均衡表では転換線なども横ばい基調になるタイミング。18日以降の下値固めから転換線を上に抜け出せるかが注目される。そのケースでも、中期の200日線(8985円)は下げが続いており、短期的には同線で戻りを抑えられる公算が高い。よって、当面は下げが続く25日線(9109円)や200日線などを上限にもみ合い想定か。今後半月〜1ヶ月程度かけて200日前の応答日株価が急速に下落する。この先株価が大幅に下げることなく、200日線などを意識してもみ合いを維持することができれば、同線は上昇に転じ、9000円台前半までの戻りが生じるシナリオはあろう。週足は今週で五連続の陰線を形成。一方、直近2週に比べて比較的短いコマ足が意識できた。3月高値から九週目の調整となり、来週は反発に期待したいところだ。下値メドは、3/27高値10255円〜4/11安値9458円までの下げ幅797円を4/11安値からさらに下げた8505円や、昨年11/25安値を起点とした上昇序盤で小さな三角もち合いを形成した中値8432円処、8270円処などがある。変化日は5月30日、6月6日、21日となる。

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ギリシャ、スペイン情勢に一喜一憂 
 日経平均は小幅ながら3日続伸となった。4月上旬から調整色を強める過程で、2日続伸は何度かあったが、3日続伸は今回が初めて。少しずつ相場の流れが変わりつつあるのかもしれない。上値抵抗ラインとなっている5日移動平均(8604円)を明確に突破できれば、底入れ反転への機運が高まりそうだ。ただ、この日の上昇はファーストリ(+14.8円)、ファナック(+10.8円)と指数寄与度の高い一部の銘柄に依存したものに過ぎない。相場全体を示すTOPIXは小幅続落で、23日につけた終値ベースの年初来安値(721.57)を更新。東証1部で年初来安値を更新した銘柄数が289に達するなど、底割れが続いてる銘柄が多いのも事実。また、東証1部の売買代金は前日比19.3%減の7814億円と急減し、1月15日(7500億円)以来の低水準で今年3番目の少なさ。今夜の米国株式市場がメモリアルデーで休場となるため、ある程度の商い低下は予想できたが、相場が底入れ反転するには市場エネルギーの増加が期待されよう。

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WEEKEND SUMMARY 05.27/ 2012

WEEKEND SUMMARY

▼ GLOBAL INDEX
TRADERS WEBよりgrab
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▼ NY DOW- NIKKEI : WEEKLY
大和証券HPよりgrab
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▼ NIKKEI : WEEKLY
大和証券HPよりgrab
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++++ CURRENCY & COMMODITY ++++
▼ USD to JPN
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▼ USD to EURO
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ドル建て日経平均
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ザラ場にて ... 05月25日 .2012

前夜海外市況

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NY概況 TRADERS WEB
まちまち イタリア首相の発言で下げ幅を縮小 
>>米国・欧州・中国の軟調な経済指標の結果が重しとなる場面がみられたものの、イタリア首相によるギリシャへのポジティブな見方が買いを促した。ダウ平均は前日比33.60ドル高の12529.75ドルで終了した。
 ダウ平均は買いが先行した。しかし、欧州首脳会合で大きな進展がみられなかったほか、軟調な米4月耐久財受注の結果や、景況感の改善と悪化の分岐点となる50を7カ月連続で下回った中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値、予想より弱い5月ユーロ圏PMIなどが重しとなり、一時76.52ドル安の12419.63ドルまで下落する場面がみられた。
 引け近くになり、欧州サミットで存在感を示したモンティ伊首相がギリシャはユーロを離脱しないだろうと発言したことで、再び買いが優勢となった。NASDAQは前日比10.74ポイント安の2839.38ポイント、S&P500は同1.82ポイント高の1320.68ポイントで終了した。 個別では、軟調な米国市場を背景に見通しを引き下げたティファニーは7%近く下落。一方、23日の取引終了後に大規模なリストラ策を発表したHPは3%超上昇した。  <<

今日の相場見通し
小幅続伸 懸念材料が多く上値は限定的か
 東京市場は買い優勢となりそうだ。欧米株式相場の上昇を受けて買い戻しが入るとみられる。ただ、欧州不安や円高警戒感が拭えないうえ、週末要因で持ち高調整の売りも出やすいとみられ上値は重そう。前日はシャープなど売られ過ぎ感の強い銘柄の上昇が目立ったが、その流れが継続するか注目されよう。日経平均の予想レンジは8510〜8650円。
 外部環境の悪化が続いている。英金融大手HSBCが24日発表した、中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は48.7(前月確報値比-0.6pt)と2カ月ぶりに悪化。新規輸出受注の大幅な落ち込みが響き、景況感の改善と悪化の分岐点となる50を7カ月連続で下回った。さらに、英金融情報会社マークイットが発表した5月のドイツPMIは49.6(前月確報値比-0.9pt)、フランスのPMIは44.7(同-1.2pt)、ユーロ圏PMIは45.9(同-0.8pt)といずれも市場予想を下回る悪化で、節目となる50を下回るなどネガティブな内容。欧州不安が根強いなかで、景況感が悪化する指標が相次いだことでリスク回避の動きが強まりかねない。また、期待された欧州首脳による非会議も肩透かしに終わった。ギリシャのユーロ残留を望むことなどを表明し、ユーロ圏共同債を長期的問題として討議したことが明らかになったものの、ドイツのメルケル首相が否定的な姿勢を崩さず、EUのファンロンパイ大統領がユーロ圏の共同債は最後の手段で今すぐではないとの見解を示すなど具体的な進展はなかった。
 24日のNY株式相場はまちまち。米国・欧州・中国の軟調な経済指標の結果が重しとなる場面がみられたものの、イタリア首相によるギリシャへのポジティブな見方が買いを促した。ダウ平均は前日比33.60ドル高の12529.75ドルで終了した。ダウ平均は買いが先行した。しかし、欧州首脳会合で大きな進展がみられなかったほか、軟調な米4月耐久財受注の結果や、景況感の改善と悪化の分岐点となる50を7カ月連続で下回った中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値、予想より弱い5月ユーロ圏PMIなどが重しとなり、一時76.52ドル安の12419.63ドルまで下落する場面がみられた。引け近くになり、欧州サミットで存在感を示したモンティ伊首相がギリシャはユーロを離脱しないだろうと発言したことで、再び買いが優勢となった。NASDAQは前日比10.74ポイント安の2839.38ポイント、S&P500は同1.82ポイント高の1320.68ポイントで終了した。個別では、軟調な米国市場を背景に見通しを引き下げたティファニーは7%近く下落。一方、23日の取引終了後に大規模なリストラ策を発表したHPは3%超上昇した。
 前日の日経平均はアジア株安などを受けて一時8500円台を割り込んだものの、下値では買い戻しが入り切り返した。東証1部の値上がり銘柄数は814(全体の48.5%)に達し、規模別株価指数はすべて上昇。前日に日銀の追加緩和見送りで売られた不動産や金融株が買われたほか、シャープが商いを伴って上昇。また、2020年に東京で夏季五輪開催への期待感からゼネコン株が堅調で、橋梁株で急騰する銘柄も散見された。その一方で、ユーロ安懸念から欧州売上比率の高いキヤノンなどが売られた。
 日経平均株価は8563.38 +6.78円と小幅反発。依然として5日線(8618円)の下方推移が続くが、8500円をサポートに前日陰線に差し込む陽線を形成。差し込む幅は小さいものの、安値を更新しながら下げ渋る動きに注目したい。RSI(9日)は前日24.2%→26.5%にやや上昇。50%水準に向けて勢い付くかが注目される。月初からは5日線に見事に上値を抑えられ、基本的には下値模索が続いている認識が優先される。ただ、1月から騰勢を強めたスタート時点の水準まで下げており、反発に転じる可能性が高い点には変わりない。ダメ押しがあっても目先的に深押しは想定しづらく、週初2日間の戻り幅(117.98円)の倍返し程度下げるにとどまるのではないか。一方、8500円前後を意識した上げ下げで、5日線が下げ止まれば下値固めに入りやすい。あすは5日線が横ばいになる可能性が比較的高く、同線を上回れるかが焦点だ。週足では今週で5連続の陰線を形成中。昨年8月〜今年1月までをもみ合いとみた中値8640円処を週間終値で意識して終えられるか。ローソクでは比較的短いコマ足が意識できれば、来週は反発に転じやすいと思われる。8900.74円を終値で上回ると新値三本足は陽転。下値メドは、3/27高値10255円〜4/11安値9458円までの下げ幅797円を4/11安値からさらに下げた8505円や、昨年11/25安値を起点とした上昇序盤で小さな三角もち合いを形成した中値8432円処、8270円処などがある。変化日は5月30日、6月6日、21日となる。

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来週は売られ過ぎの反動でリバウンド期待 
外部環境には不透明感がくすぶるものの、足元で悪材料出尽し感が台頭しており、短期的にリバウンドする確度は高いだろう。日経平均は直近8週間で1500円超(約15%)も下落しており、売られ過ぎの感が強い。相場の過熱感を示す東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は69.54%で、「売られ過ぎ」とされる70%を下回る水準。今回同様に急落した昨年8月もこの水準あたりで、底入れ反転した経緯がある。また、バリューエーション面では、東証1部の今期予想PERが11倍程度とリーマン・ショックで日経平均が7000円近くまで急落した2008年10月以来の低水準で、PBRも基準となる1倍を大きく下回る0.9倍程度まで下落するなど、歴史的な安値圏にあるだけに急反発しても不思議ではない。日経平均は4月上旬から5日移動平均に上値を抑えられる形で下値模索が続いているだけに、これを明確に上回る形となれば相場の底入れ機運が高まるだろう。その際は、200日移動平均(8985円)、心理的な節目の9000円などを戻りのメドとして意識したい。ただ、地合いがさらに悪化して再び心理的な節目の8500円を割り込み、1月につけた年初来安値(終値ベース8378円、ザラ場ベース8349円)も一気に更新すると、8000円近辺まで調整色を強めることも考えられる。TOPIXが既に年初来安値を更新しているだけに、その可能性は否定できない。
 引き続き、欧州市場の動向が相場のカギを握りそうだ。ギリシャがユーロ圏から離脱するとの見方が日増しに強まっている。緊縮財政派のパパデモス前首相がギリシャはユーロ圏から離脱の準備を検討しているとの声明を伝えたほか、「英国の大手紙幣印刷会社デ・ラ・ルーがギリシャのユーロ圏離脱に備えて旧通貨ドラクマの紙幣印刷再開に向けて準備を開始」、「ユーロ圏当局が参加国に対してギリシャ離脱に備える準備を求めた」などの報道が相次いだ。その一方で、イタリアのモンティ首相はギリシャはおそらくユーロ圏に残留するとの見方を示すなど、ギリシャのユーロ離脱に関する情報が錯綜している。EU首脳は非公式会議でギリシャのユーロ残留を望むことなどを表明したが、各国でギリシャのユーロ圏離脱に備えた動きも散見され始めており、しばらく神経質な展開が続きそう。6月17日の再選挙まで残り1カ月を切ったが、シティではギリシャが再選挙で財政緊縮策を順守できる政府を樹立できずに政局混迷が続き、来年1月にユーロ圏から離脱する可能性が50〜75%と予測するなど悲観論は根強いが、足元の相場下落である程度織り込み済みの可能性もある。また、スペイン情勢にも注意を払いたい。スペインは2008年の不動産バブル崩壊以降、巨額損失で大打撃を受けており、今後もさらに評価損の計上を迫られる恐れがある。国際金融協会はスペインの銀行が抱える不良債権が最大2600億ユーロに膨らみ、760億ユーロの引当金積み増しを迫られる可能性があるとの見通しを示しており、スペンンの10年債利回りの動向も注目したい。米国では、週末に5月雇用統計を控えているが、3月・4月の同統計は市場予想を下回る着地となり、投資家心理を悪化させた経緯がある。それだけに、前哨戦となるADP雇用統計への注目度は高まりそうだ。

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