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ブログ始めました!

ご報告とお願い

お騒がせしております著作権の一件につきまして、今まで経緯をお伝えしてまいりましたが、ここで一つ終止符を打ちたいと思います。
結論から言えば
・手芸本などに掲載されている「技法」に著作権は及ばない。また、製作販売も問題はない
・意匠権、実用新案、商標登録がなされていれば、その許諾を必要とする(登録の有無は特許庁のデータベースで検索出来ます)
・作例などの作品には、著作物としての権利は発生するみたいですが、法的な問題というよりもモラルの問題なので、やはりデザインの考案者さんと連絡が取れれば、許諾を得た方がいいが、法的に罰せられる可能性は極めて低い。誰がデザインしたんだかもうわからんみたいな普遍的なデザインの場合も、特許庁に登録してない以上、許諾は必要ないと思う。
・だから皆様怯えずに手芸(ハンドメイド)頑張って勉強して、腕を磨いて、どんどん広げましょう。

という事です。

今回一連の騒動で、改めて思った事なのですが、権利を守る事、仕事を阻害する事があってはならない。
しかし、文化に関わる以上、やはりオープンマインドに、その技法、レシピなどを公開していく必要性を強く感じました。
そこに金銭のやりとりが発生する事は、ある程度勉強して、技術を磨いて来た人ならば、咎められてはならないし、無料公開だろうと、書籍だろうと、ブログであろうと何であろうと同じ事なのです。
その姿勢は歪められてはならない。
製作販売、情報を提供する人達というのは、いつも大切なバトンを持っているのだと自覚しなければならないのです。
文化、技法、技術という大切なバトンを。
販売という形、教えるという立場、色々あるとは思いますが、そのバトンは、自分のところだけで止めていいものでは決してありません。自分の利益だけを考えて、止めてはならないのです。
手に取って貰った人に、勉強したいと思う人に、昔々から受け継がれて来たバトンを、次に渡すのだという自覚。

利益を上げる事は、現代社会では必須でしょうが、それだけではない重み、そういうバトンを扱う仕事、趣味なのだと自覚すれば良いだけの事なのです。
多分。
どうしたら、誇りを持って、仕事を出来るでしょうか?
どうしたら、もっと広がりを持たせられるだろうか?
我々モノを作る人間の根幹にあるものは、きっと同じじゃないだろうかと思うのです。

せっかくモノを作るという事に出会えたのだから、その歴史、その未来を感じてモノを作って行ければ、きっと、きっと未来はそんなに悪くはないだろうな、と思うのです。

今一度、考えるきっかけになると信じて。

桃源郷 神田 よろと

この記事に

ピアスのキットって……。
いや楽しいでしょ?作るのは。
だけどね、色々材料揃えなきゃならない……
めんどいし、一個だけでイイし、高い……。
女将頑張る!

キットと言っても、入っているのは以下画像上から……
【シリコンキャッチ×2】
【ピアス金具(フック型)×2】
【8mmボタンカットガラスビーズ×2】
【チェコファイヤーポリッシュガラスビーズ4mm×4】
【ツブシ玉3mm×2】
【8号テグス19cm×2】
以上。

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そして使うのは、左から、目玉クリップ×2、ハサミ、平ヤットコ、精密平ヤットコ。今時平ヤットコなんざ100円均一で売ってます。精密平ヤットコは私の単なる自慢です。必要無いです(笑)

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まずはテグスにボタンカットガラスビーズを通し、それを挟むようにチェコファイヤーポリッシュガラスビーズを通します。既に形になりつつありますね。とりあえず適当なところでクリップしておきましょう。ばらばらになっちゃうよ。

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ね?既にピアスの土台は出来上がった!後は始末だ♡
しかしコレから後を画像で説明するのが滅茶苦茶大変なのだった……。

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2本のテグスにツブシ玉を通して、なんかイイ感じのところまで、ずいずい通す〜♪

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フックピアス金具の穴にも、ずいずい2本のテグスを通す〜♪

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わかりづらいので、クリップで留めて撮影してますが、フックピアスの穴にテグス2本を通したら、折り返しちゃうんです。上の2本が折り返し部分。この2本をどこに通すのか!?

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難しいようでいて、簡単な話。ツブシ玉に通すんです。上から下へ……ツブシ玉には合計4本のテグスが通る事になります。どきどき♡

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ここ!この糸端を引っ張ったり、ツブシ玉を上にずりずりしたりして、なんかイイ感じのところまでツブシ玉を持って行きます。

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わかるかなー、ツブシ玉と、フックピアス金具の穴の間は、すこーしあけておきましょう。糸端は同じ方向に整うようにすると、仕上がりが綺麗になるよ!

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取りいだしたるはヤットコです。必ずフックピアス金具の位置は、こうしてキープ!

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そろそろケリをつけたいところです。
ツブシ玉をヤットコでつかんで……。

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ぎゅっ!ツブシ玉をつぶします。

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ほら留まった♡

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あたり前ですが、ハサミを使って……余ったテグスをツブシ玉ギリギリで切ります。

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ほらできた。そしてあともう一つ作ればよろしい。

要するにポイントはここ。ツブシ玉に2本のテグスを通す→フックピアスの金具の穴に2本のテグスを通す→折り返して上から下へ、同じツブシ玉に通す。これでドロップ型のテグスの中にビーズがはさまり、ちゃんと留まるというわけ♡

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ほら夏ピアスの完成〜後ろにシリコンキャッチをつけると、落とす確率が減ります。オススメ♡

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シリコンキャッチというのはコレですよ、この半透明のむにむにしたゴム。
コレを耳に引っかけた後、フックピアスの後ろから刺すんです。
そうするとすっぽぬけちゃって、なくなっちゃったーという悲劇が減らせる訳ですよ♡

無論キットでもイイのですが、コレ何のビーズ使ってもイケるものです。
ヤットコくらいあるし、ビーズフッツーにあるし、そんなキットとか、バカバカしいよって人は、アレンジが楽しい♡

みんなやらないか?
作って楽しまないか?(笑)
ノンホールピアスパーツも入荷予定!
お楽しみに♡

キット情報はこちら。
https://twitter.com/yoroto01/status/753230379608252417

https://twitter.com/yoroto01/status/753233436110835717

色はこちらから選んでね!

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※このレシピは完全無料公開です。
商用利用もOKです。
まぁ桃源郷クレジット入れてくれるとうれしいなーって思いますけども。
桃源郷クレジットに関しては、Twitterアカウント yoroto01までお問い合わせ下さい。
レッツトライ♡

桃源郷 神田 よろと

この記事に

先ず材料から。
45cm一連ネックレスのレシピです。

【A】チェコガラスビーズファイヤーポリッシュ3mm 120個
【B】チェコガラスビーズファイヤーポリッシュ4mm26個
【C】TOHO四分竹ビーズ 27個
【D】TOHO二分竹ビーズ 12個
【E】丸小シードビーズ適量(10gあれば大丈夫です)
ボールチップ 2個
ツブシ玉 2個
丸カン 1.0×6mm 2個
カニカン 1個
アジャスター 1本
8号テグス80cm 3本(コワイ人はもう少し余裕をもって)

以上である。

先ずは【B】と【C】を交互にひたすら通して行きます。

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次は【A】10個を通して【D】一つを通す。
いずれも全量です。

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こうすれば、長さがそこそこ揃う筈。長い方に合わせて【E】のシードビーズをただひたすら通して行きます……。

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辛い作業ですが、頑張りましょう。
すると、このようになります。

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三本揃いました。

三つ編みます。全部三つ編みきってしまうのです。
ほらね。

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テグスの始末をします。
ボールチップを通して、ツブシ玉を通す……。

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ギリギリまでツブシ玉を通したら、ツブシ玉をヤットコでカシメて、接着剤を盛ります。テグスも切らず、ボールチップも閉じず、接着剤が仮留め状態になるまで待ちます。

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もう片方も同様です。

仮留めたら、テグスを切り、ボールチップをぱくっと閉じます。

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丸カンをボールチップに固定、カニカン、アジャスター、丸カンを付けて、もう片方もボールチップに丸カンを付けて……。

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完成です(笑)

簡単じゃないですか……。

ビーズの色など、色々工夫すれば、あなた次第のものが出来るという訳。
無論色々な色のビーズが散らばってても何であっても大丈夫な訳です。

このレシピは無料公開です。
どなたでもお使い頂け、商用目的のご利用もして頂いて問題ありませんが、桃源郷クレジットを入れて下さると、大変嬉しいです。

桃源郷クレジットのお問い合わせについては、Twitterアカウント @yoroto01
までお願い申し上げます。

それでは皆様、作りましょう!

この記事に

出来心であった。
もの作りは楽しいんだ。
だから誰でも出来る技法……三つ編みの汎用性は高いと思った。
こんな物も出来るんだ、と、ちまちま発表していた。

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エスカレートしたんだ……。
デットストックを使って、豪華極まりない「作例」を作った。

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桃源郷の最強フォロワーさん、ミキータさんに目をつけられた。
ネックレス欲しいです!
白っぽいのありますか?
……無いです……(泣)

翌日。
材料買いに走る走る!
その場でミキータさんとスマホで連絡を取りながら、好みの資材を仕入れて来た!
しかーしビーズの総数とか……普通に作らないとわからん……。
もう「作家です」って名乗りたいほど心が折れかけたが……。

桃源郷女将撤退?
無いから、普通に。

結果、この出来でOKを頂いた!

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ありがた過ぎです。

しかし……
ビーズの総数出てます……。
高い技術など必要無い。
何しろただの三つ編みである。

やって貰いたい!
楽しいから。
そして自分で作れば、色合わせだって自在じゃないか……。

オンリーワンに価値があるとすれば、それは自分の手で生み出したものに相違なく。

やるよ……レシピ公開……。

続くわよ……。

この記事に

モノ作りの原点

所謂「ハンドメイド人口」というのが爆発的に増えた。
それ自体は喜ばしい事である。
誰でも楽しんで作れる。
女性を中心に、手芸というのはいつの時代でも、生活に寄り添って来たのだ。

だが、ハンドメイド通販サイトが整備された事で、何か、何処かが狂ってしまった。

その事については、CIRCUSさんというWebマガジンさんが発信しているとあるハンドメイド作家さんの記事に詳しい。
http://circus-magazine.net/posts/1205
私はこれを大変興味深く拝読したと共に「もの作りのスタンス」「原点」に思いを馳せた。

幼い頃、美しい草花を見つけた。
だから手元に置きたいと思った。
しかし子供の技術では根付かせる事が出来ず、あっという間に朽ちて行った。
落胆すると同時に、自分の罪深さを幼いながらに自覚した。

たわわに実るどんぐりが愛しくて、眠る時に、そのたわわな実がそばにあったら幸せだ、と思い、折り紙を切って、どんぐりを作り、ベッドの天井に沢山貼り付けて眠った。
なんて幸せなのだろう。
大人になったらきっと、現実のものに出来る……
そんな夢を見る子供だった。

満開の梅の、その美しい花弁の一枚一枚を表現したくて絵を描いたら、時間が足りない上に、禍々しい出来になってしまい、落胆した。

それでもその目に映るものは、何もかもが愛しくて美しかった。
配色に驚き、染まる葉っぱに目を細め、ありとあらゆるものが驚きだった。

私はきっと、その美しさを、ただ手元に置いておきたいだけなのだろうと思う。

それは間違いなく人間の業である。

美しいもの、素敵なもの、幸せなものに手を出さずには居られない人間の業なのだ。

何故、装飾品、若しくは手芸のモティーフに、花や葉っぱ、実を再現、若しくは模したものが多いのか。

みんな「手元に置いておきたい」のだ。
その美しさを。
神秘を。
古くから、自然物を模した装飾品は大変多い。
エコだとか、オシャレだとかなどと言われるずっと以前からそうだったのだ。
自然物は神の領域だ。
そして人間はそれを見たいし、手にしたいし、模したいし、愛でたいのだ。

私は人間が本当に自然と共にある、と、ものを作る時にいつも感じてしまう。
そして、その罪深さに苦笑しながらも、人間の力を愛しく思う。

神の領域から与えられたものを享受して生かされているなどと、カビが生えたような持論ではあるが、本当にそう思う。

そして、受けとったものを表現しようなどという輩は、間違いなく普通の人間よりも罪深いのだ。

だから。

もっと作ろう。
楽しんで作ろう。
自然物を眺めて居るだけでは飽き足らない、罪深き人間達の力があってこそ、その手に乗るモノ達は、正に奇跡となるだろう。

そう信じて。

私は大人でありながら、ずっと子供の続きをやっている。

さぁ、生きているうちに。

どれ位のものが作れるだろうか。
そう思うだけで、ワクワクドキドキしてしまって、笑顔になってしまう。

だから、もの作りは面白い。
だから、もの作りは素晴らしい。

のだ。

この記事に

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