三味線
舟遊び
落語に「百年目」という噺があります。
ある大店の番頭さんは堅物で厳しい人物と思われているのですが実は粋な遊びを洒落こむ人だったのです。
そんな仮面を持った番頭さんがだんなに内緒でこの春も満開の桜とそれを愛でる人々でにぎわう大川へ屋形船をし立てて繰り出します。
最初はひそやかに遊ぶつもりがお酒が入り芸者幇間をあげてどんちゃん騒ぎをしてしまいます。
さらに桜見物で賑わう満開の桜の咲く丘に船を止め目隠しをして芸者を追い回す遊びを始めます。
それを偶然見つけたのがお店の大旦那様。
この方は堅物だった番頭の別の姿を見てほほえましく思いそっと見て見ぬ振りをするのですが・・・
酔った番頭さんが捕まえた御仁は、何と旦那様。
この話に出てくる花見の風情がなんとも華やかで楽しそう。
江戸時代の贅沢な花見の舟遊びになんて
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