気まぐれ日記

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アメリカ大陸横断 ルート66を辿って(その2)

成田を離陸、すぐに雲の中に突入し下の景色は見えなくなる。
 
前面のモニターにGPS画面を表示する
ニューヨークはまだ夜あけ前である。
 
前の方を見ると父はCAさんと何かはなしをしている。
僕はさっさと睡眠薬を飲んで機内食もそこそこにして就寝。
 
気が付くとJFK到着あと2時間程度といったところ・・
朝食を食べた後父のほうへ行くと
CAさんがカード作って父へプレゼントをしていた。
なかなか感動モンのサービスである。
父もこのようなカードを貰ったのは初めてらしい。
 
少し、話はずれるが、父はマイレージを貯めていない。
しょっちゅうCクラスで海外へ行くのに実になんてもったいない・・・
上級会員になれる可能性も高いがそんなこともお構いなし。
マイル修行のためだけに旅行に行く人からすれば考えられないことだろう。
その使わない(貯めない)マイルを息子名義お分けいただきたいものだ(笑)
 
記念に一枚 寝起きです。
僕も自分のポケットマネーからCクラスに乗ることはまぁ無いだろう・・・
 
JFKに30分遅れて到着
JFK空港から無人運転のエアトレインに乗ってジャマイカ駅を目指す。
最後部から眺める景色
 
ジャマイカ駅からはロングアイランド鉄道に乗り換え
ホームに下りるとすぐに列車が入ってきた。
 
ニューヨークペンステーション到着
ニューヨークペンシルバニアステーション通称ペンステーションへ地下鉄と違い快速運転なのであっという間に、ペンステーションに到着。
快適で早い!!
 
ペンステショーンからは歩いてすぐのニューヨーカーホテルへチェックイン!!
 
お疲れ様でした!!

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アメリカ大陸横断 ルート66を辿って(その1)

プロローグ
 
2月、父との会話でダイエー創業者中内氏の話になった。
 
「中内氏って82歳で自動車免許取得してんて・・・
免許を取得した理由が自分でハンドル握ってルート66を走りたいと・・・
でも人間ドックへ行ってそこで突然死して中内の夢は叶わなかったらしいよ。」
 
そこまではなんのことない普段の会話である。
 
「僕もR66を走って大陸横断をしてみたかったんや・・・」
と父が言い出した。
そこから話はとんとん拍子に進み僅か数分で大陸横断へ行くことが決定。
 
日程は父のスケジュールの取れる5月25日〜となったのである。
 
 
 
5月25日
阪急電車に乗って伊丹空港へ向い父と合流
ANA国際線カウンターで荷物を預ける。
 
カウンターでは他の乗客に  機材変更のことを色々と説明している。
私にはナンの説明も無かったのでまぁいいだろう・・・と思っていた。
 
NH2176 伊丹8:00→成田9:15
搭乗してみると座席は成田からJFKまで乗るSTAGGEREDの座席
 
これはアトから乗るので話のネタ的にはANA BUSINESSの座席に座りたかったのに・・・
 
成田空港には9:15分定刻に到着
そのまま国際線乗り継ぎ口へは向わず一旦ゲートを出て、USA用のモバイルWIFIをレンタルしに1ターミナルへ行く。
レンタル料は一日930円也
成田空港第一ターミナルから通常のルートで通関
 
ANAラウンジで一休み
きつねうどんを食する
 
これで暫くは日本食ともお別れか??
 
NH10 成田11:00→JFK10:45
 
出発時刻より予定到着時刻のほうが15分早いという不思議な気分になる便
 
搭乗後、父が僕の席と交代してくれと申し出てきたので場所を変る。
交代し、外をみたら大きなエンジンが鎮座しておりコリャ景色が見えない。
 
さて、成田空港搭乗後、定刻10分程度前にはドアクローズしたのだが、それからなかなかプッシュバックしない。
20分以上ずっとゲートから離れようとはしない。
特に何をすることも出来ず・・・苦痛である。
 
やっとゲートを離れたと思ったら、この飛行機前方は離陸待ちの長蛇の列
渋滞中である。
窓からちんたら進む景色をぼぉ〜と眺めているとこのまま地上を走ってアメリカへ行くんじゃないか?と思えてくる。
 
ずっと待ちに待ってようやく滑走路へ向けカーブ、後ろを振り返るとやはり長蛇の列
ホンの一瞬カメラの電源を入れて撮影しました(汗)
 
11時47分ごろようやく離陸!!
地上待機の飛行機の中で一時間以上待たされた。
あぁしんど・・・

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勝手に六甲全山縦走(塩屋駅→宝塚駅)その4

14:55 一軒茶屋(六甲最高峰直下)出発
 
一軒茶屋から宝塚までは10回以上歩いたことのある区間。
勝手がわかる!!
と言っても実は前回歩いたのはもう21年前(笑


船坂峠手前で左足に違和感を感じたので靴を脱いでテーピングをしていたら、また先程のトレランの女性が追いついてきた。
どうやら一軒茶屋付近で僕が追い越していたらしい。
彼女に聞くと、朝6時30分に塩屋駅を出発して16時宝塚到着を目標にしているそうだ。
但し残念ながらこのペースだと16時は無理でしょうね・・・
と話して先へ行った。
ここから本気で走れば16時30分ぐらには、宝塚駅に着いたことだろう。

左足をテーピングをして進む。
980円の安物の靴だけあって、靴の底がヘタッてきて、まるで地下足袋を履いて歩いているような感覚になってきた。
尖った石を踏むと足が痛い。足の置き場を選びながら進む。

大平山舗装区間
大平山頂上にあるアン テナを整備するために 舗装道路があり、そこ を数百メートル歩きま す。
ピークハントはしませ ん
 

16時33分 塩尾寺 
到着、予定より30分早着
ゴールした気分になる。
ここから先は舗装道路。
肉体的にはここから宝塚駅へかけての舗装道路の下り坂がキツかった。舗装道路は靴のグリップが良くその分脚への負担がキツイんだろう
 
甲子園大学から下は住宅街
もぅ「登山」という気分にはまったくならない。

阪急宝塚駅17:00
ゴ〜ル!!
所要時間は11時間だった。
  



今回は、ほぼ予想通りの行程であった。

六甲全山縦走完走は高校の時から自信があった。
「いつでも出来る」
と思っていたら20年も経ってしまった。
さらに本当は先週中にチャレンジしようと思ったのだが、先週は風邪をこじらせていたので今日まで延期していた。

きっと知らない山で54キロを踏破するのなら不安でたまらないであろうが、勝手知ったる六甲山、踏破に関しての不安は全く無かった。
靴もヒラキで980円の安い普段履きのものを使用

富士山山頂までほぼノンストップで小走りで登れた20歳ならあと数割は早く踏破できただろう。今はそんなに早く登れない、スタミナが続かない。
齢をとったとなぁ〜とつくづく感じる。

神戸市主催の六甲山全山縦走にチャレンジする方も多く、インターネットで各人の実績が表記されているので、それと僕のコースタイムを比較して、僕の長距離登山のレベルがキチンと掌握できたのが、一番の収穫でした。
 
 
追記
須磨浦公園からスタートする神戸市主催の六甲全山縦走は56キロと記載されているそうです。
それよりも数キロ長い今回の行程、どうやら58キロというのが正解らしい・・・

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勝手に六甲全山縦走(塩屋駅→宝塚駅)その3

小一時間、摩耶山掬星台レストランで食事をして12:50出発
 
摩耶山掬星台
摩耶ロープウェイ山上 の広場
実質的にここが摩耶山 上(だと思っていた)
 
摩耶山掬星台からの多くの区間で車道を歩く
この区間クルマでなら馴染みの道だが、歩くのは初めて。

丁字ヶ辻ではパトカーが一旦停止違反の取締りをしており、捕まっていた。
カワイソ〜
 
クルマならいつも気にも留めず通過していた藤原酒店で肉マンを食べ休憩。
藤原酒店はこの付近唯一のヨロズ屋。飲料類も100円〜とディスカウントして販売していた。最初は寄るつもりは無かったが、店先にあった肉マンに釣られて小休止(笑)
藤原酒店の奥さん曰く、僕のペースは速い部類だそうだ。
 
 
藤原酒店のすぐ先にある六甲山郵便局でお金を卸す。
手持ちのお金は実は数百円になっていた。
六甲山郵便局はとてもオシャレな建物でさらにトテモ綺麗な公衆便所が備わっている。
この付近を登山される女性の方は要チェック。
ここでトレラン姿の僕より少し年上の女性が入れ替わりに郵便局に入って行った。。
 
 
六甲山ゴルフ場内
ゴルフボール避けの網 のトンネルの中を進む
 
 
14:06 みよし観音
昔、飛行機が墜落した とき、乗客が全て降り たか確認しに行き亡く なったCAが祀られて いる
http://www .oujiro.co m/gidebook /kako006/g idebook.ht ml
 
14:13 六甲ビューパレス
平日にもかかわらず観 光客が多くいる。 登山者はいない。
六甲山は観光地である と感じる。
 
六甲ビューパレス
傍には鉄塔が沢山ある 。
 
 
この先進むと本山へ降りられる分岐を何度も通過。
このまま家に帰ろうか?という衝動にも駆られる(汗
 
西お多福山をすぎ、先程のトレラン女性に追い越された。縦走では初めて追い越し。彼女はかなり早いペースだ。
 
14時50分 一軒茶屋 (六甲最高峰直下) 
六甲最高峰直下の一軒茶屋に到着
想像以上に摩耶山から一軒茶屋まで所要時間がかかった。
着いてみると一軒茶屋は閉店していた。
本当は一軒茶屋でノンビリ食事をしようと考えていた(涙
先程の藤原酒店で肉まんを食べてて良かった〜

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勝手に六甲全山縦走(塩屋駅→宝塚駅)その2

鵯越駅をすぎ谷を降りて水道局ポンプ場まえを通り烏原川へ沿いを歩く。
時折神戸電鉄の走行音が聞こえる。
 
山麓バイパスをくぐり下水処理場の横を通り過ぎ神戸電鉄の線路に登山道が近づくと廃止された菊水山駅が見えた。
新開地駅から僅か10分程度、一時間に片道8本以上走る区間なのに停車する列車は鈴蘭台行き普通列車だけだった秘境駅。
プラットフォームは現役時代そのまま。
改札口へ向う通路には
「菊水山駅平成一七年三月二六日より営業休止いたしました」
と記載されていた。
 
 
9:10 石井ダム
この石井ダム建設のた め神戸電鉄有馬線の線 路が付け替えられた。
その際に神鉄菊水山駅 が廃止された。
 
ここから菊水山への登りに差し掛かる。
菊水山は六甲全山縦走で一番の急坂
いや「坂」ではなく「階段」だ。それも段のキツイ・・・
菊水山駅から歩いた高校時代はスイスイと階段を登った記憶があるが、もぅ20年以上も前の話・・・
まぁ想定内なので疲れないよう一歩一歩ゆっくりと登る。
 
9:39菊水山山頂 458m
後ろにNTTアンテナ が見える
ここはNTTの私有地、舗装道路もここまであるそうだ。
 
菊水山山頂からの眺め
予定より早着している。
塩屋駅からここまで座っての休憩なしだったので、椅子に座って暫し5分チョイ休憩
 
9:45に菊水山出発
 
また一気に天王谷へ向い急坂を下る。
目の前には菊水山より高い鍋蓋山が見える。
つまり、降りた分以上に登り返さねばならない(涙)
 
10:02 天王吊橋
六甲全山縦走唯一の吊 橋。
国道428線(有馬街 道)をまたぐ
 
この時間帯でも交通量多い
 
鍋蓋山への登り返しは菊水山ほどの急坂では無い。
とにかく疲れないようにゆっくり登る・・
 
10:27 鍋蓋山山頂 486m
鍋蓋山から大竜寺を経由して市ヶ原へ
生田川を渡り、桜茶屋へ
ここでポカリを買って小休止
ここはハイカーが多い。
 
ここから桜茶屋230mから摩耶山掬星台690mまでの登り
稲妻坂・天狗道を進む。
六甲全山縦走の行程ではこの登りが一番キツカッタ。
とは言え標高の低い山なので息切れするコトは無い。
 
12:10 摩耶山掬星台 690m
予定より約1時間の早着
 
この付近が六甲全山縦走の半分踏破になるハズ。
 
 
摩耶ロープウェイ星の駅構内にあるレストランへ
観光客相手のお洒落なレストラン。ちょっと価格も高め(汗
 
神戸市内が一望できる席で食事をノンビリ食べる。自宅も見える。
喉が渇いていたので水をガブ飲みする。水がなくなるとすぐに店員さんが水を注いで下さる。
場違いな登山客相手にもサービスがとても良かったので恐縮した。

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勝手に六甲全山縦走(塩屋駅→宝塚駅)その1

11月14日(月) 塩屋駅→宝塚駅まで六甲全山縦走54kmを踏破してきました。

本当は先週中にチャレンジするつもりだったが、風邪をこじらせこの日になった(汗

六甲全山縦走について
塩屋or須磨浦公園〜宝塚間54㎞の六甲山山脈を東西に踏破するというもの
(このコース58㎞〜52㎞と諸説がある、今回は54㎞を表記)
高校時代からいつでも六甲全山縦走できると考えていたら、ついつい25年近く経ってしまった。

毎年、神戸市主催の六甲全山縦走があり、最近も
「六甲全山縦走はしたことないの??」
と話題になったりしていた・・・

そろそろ先送りせず一度キチンとチャレンジしよう!!
と思い今回チャレンジした。



54kmを歩くにあたり下記の点を事前に決めた


・混んだ道を歩くのは嫌なので平日にチャレンジ
一人で歩くのだから空いている方がいい。

・始発列車で出発する。
少しでも明るい時間帯に長時間歩くために始発列車に乗った。
但し、塩屋駅からの暫くは夜明け前

・ピークハントはしない。
あくまでも縦走が目的

・夕暮れ暗くなったら歩かない
暗い登山道は歩きたくない。
宝塚の塩尾寺へ17時までに到着しなければならないコトがこれで決まる。

・走らねばならない
塩尾寺まで54kmを日のある間に到着しようとすると必ず途中は走らなければ到着しない

・疲れないコト。
登り坂では走らない。どんな緩い登り坂でも走らない。
またキツイ登りは意識して歩くスピードを落とす。
54km歩くには疲れないコトが重要

・トレランではない
あくまでも縦走登山でトレランではない、所要時間にこだわらない。

・想定通過時刻
摩耶山13時・六甲最高峰15時・塩尾寺17時
上記の点を考慮して通過予定時刻を設定した。
これらの時間からまぁ30分程度なら遅れても問題ないかぁ(汗)

これらを事前に決めて挑んだ。



朝、家を出るとき登山靴を履きかけたが、
考えてみたら登山靴では走りにくいだろうと思い、靴のヒラキにて980円で購入したトレッキングシューズを履いて出かけた。

ローソンに寄ってパン・オニギリ・飲料1L+500ccを購入、JRの始発列車に乗車



5:52 塩屋駅
大阪からの始発列車で塩屋駅へ到着 
山陽電車の線路をくぐり北側へ進む
この時期の塩屋駅はまだ夜明け前で真っ暗。
初めて塩屋から登山、地元の人に六甲縦走登山口を聞いても不明・・・
「毘沙門」という道標に従えば良かったですが、それを知らず「六甲縦走」「旗振山」で道を探していた(汗
塩屋駅から登る際は「毘沙門」の道標が目印ですよ〜
因みに他の場所で六甲縦走の道標を探して右往左往するようなことはありません。

須磨山上遊園地 
これってライオン??  とってもあやしげ・・・

6:25 旗振山  国境の看板 
ここが摂津の国と播磨の国の国境 
神戸に住んでいて知らなかった・・・ 
よくよく考えると全山縦走は西区以外の神戸市全区を通る



旗振山 252mからの眺め  
マジックアワー 須磨の海が幻想的に見えた


6:33 鉄拐山山頂 237m


高倉山頂上付近での日の出


おらが茶屋 
茶屋という雰囲気ではない立派な建物


6:41 高倉山山頂
面白い形をした石碑
バーバーパパのような形


高倉山の階段 
高倉山から一気に階段を下ります。 
この先、少しだけ街歩きの後、目の前の栂尾山もこれと同じくらい階段を上りかえします(涙)

7:02 栂尾山山頂 274m


7:12 横尾山山頂 312m


横尾山からの夜明けを眺める
今日は霞んでいて見晴らしは良くない。


7:21 馬の背
須磨アルプスは六甲全山縦走の難所として有名





須磨アルプス難所 馬の背 
「難所」といいっても足場が悪いものの、小学生でも歩ける

7:27 東山山頂 253m 
今まで六甲山に「東山」という地名があることを知らなかった(汗

ここから山を一旦おりて妙法寺の街を歩く
神戸市営地下鉄、阪神高速長田線とクロスして高取山取り付きまでの街歩き。


8:13 高取山
頂上はこの上らしいが、ピークハントはしない。

高取山を降りてからは街歩き
途中にあるコンビニで、オニギリとポカリを購入。
オニギリは歩きながら即食べる。

8:49 鵯越駅
神戸電鉄の最新編成6000系第二編成が到着した。
踏み切りは渡らず駅舎横の細い道へ入る

塩屋駅からここ鵯越までは登山というよりタウンウォークのような区間が多かった。

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通行止めに泣かされた大峯山登山

11月4日大峯山を登った
今回は翼の学校PTAの仲間と登山をする。
彼は会社まで健康のため毎日往復15キロも歩いている猛者なので、体力については問題なし。
いや逆に僕の方が遅いかも???
 
「近畿の山」というリクエストだったので、近畿最高峰の大峯山に登ることにした。
相方の有り余る体力を考えて当初は
大川口→鉄山→香精山→弥山→八経ヶ岳→弥山→弁天の森→一ノ峠→行者還岳→大川口
と体力勝負のバリエーションルートを含んだ、大峯山近辺の山をぐるっと一周廻ってくる予定にしていたが、直前になって309号線が通行止めが判明したため、取り合えず、169号線(東熊野街道)側から行者還トンネルまでクルマで行ってそこで考えることにした。

現地へ行くと169号線(東熊野街道)側から行者還トンネルを抜けてトンネル西口まで行けることが判明
行者還トンネル西口から八経ヶ岳を目指すことに。
23時行者還トンネル西口到着
途中、鹿やウサギを何度も追いかけながら道のり。
特にウサギはクルマを背にして路上を走って逃げるので、追いかけたくなくても百メートル以上追い掛け回すことに・・・
横に逃げてくれれば済むものを・・・・
 
薄気味悪い行者還トンネルを抜け、誰も居ないだろうと思って現地につくと意外や意外、5台ほど車中泊組のクルマが停まっていた。
 
到着後すぐに就寝・・・
 
 
外が明るくなって目が覚めた。
今回は相方がコンロ・水持参なのでカップヌードルを朝食に食べる。
暖めたイワシの缶詰も頂いた。
いつもパン一枚しか食べない僕にとっては朝からオナカたっぷり。
 
6:40 行者還トンネル西口
 
道路に横に設けられた登山届けを提出して登山開始。
数分沢沿いを歩いてから橋を渡ると一気に急登に。
両側を沢に挟まれた稜線を登る。
 
足の歩幅を狭めてペースを落として疲れないようにゆっくり登る。
相方はこの急登にもかかわらず離れることなく僕の後ろにピタッとついてくる。
僕よりも体力があるのが判る。
 
僕は、朝一番お腹一杯に食べた朝食が胃にもたれとても気持が悪くなる。
登山のときの食べすぎはダメね(汗
 
 
7:23 奥駆道出合 
標準区間タイム50分のところ43分
ここから暫くは緩やかな森の中の稜線歩き 
右手に漢字の「山」の形をした鉄山が見える。
 
正面に見えるのが弥山、左手に八経ヶ岳(大峯山)山頂が見える。
 
8:33 弥山小屋
標準区間タイム100分を70分
さらに少し登り弥山頂上を目指す。
 
8:37弥山頂上 1895m
天河奥宮が頂上にある。
快晴で見晴らしが良い。
 
9:02八経ヶ岳 1915m
鹿よけネットを右手にみながら八経ヶ岳到着
とても見晴らしが良い。
後々判ったことだが、ここから富士山が見えるらしい・・・
知らなかったので富士山を探すことはしなかったが、注意深く見ていたら見えていたのかも??
 
一応当初の目的点はここまで・・・
しかし時間が有り余るほど有る。思い切って釈迦岳へ向うことに。
 
八経ヶ岳から先の道は緩やかな坂をおり、アップダウンの少ない稜線の少し下を歩く登山道。
アップダウンが少ないので飛ばせるか?と思ったらそうは行かない。
理由は・・・
・登山道が完全に落ち葉に埋もれており、踏み後不鮮明で道迷いに注意しなければならない場所がある。
・全体的に湿った場所が多く、スリップに注意しながらの山歩きとなった。
・登山道に倒れたままになった倒木も多く、倒木を越えたりトラバースしたりと、歩きにくい
つまり全体的に道が荒廃しているということだ。
 
先日の台風で生活道路がまだ分断されたままなのでその復旧工事が優先で山の道の整備にまで手が廻らないのであろう。
 
スリップには細心の注意を払いながら一歩一歩確実に歩いたのでペースが伸びない。
 
倒木があちらこちらに散らばっている。 倒木を避けて歩くのは意外とメンドウ
天気は素晴らしく良い。
 
10:24舟ノ峠 1594m
 
弥生山から標準2時間10分のところ1時間47分
熊の糞がところどころにある。
 
10:56着 楊子ヶ宿小屋  11:00発
 
舟ノ峠から標準30分のところ32分
 
12:08孔雀覗 1730m
楊子ヶ宿小屋から標準1時間30分のところ1時間8分
 
ここから先、釈迦岳まで1時間もあれば着きそうだがこれ以上足を伸ばすと帰りは確実に夜間歩行になるので諦める。
孔雀覗は東側が断崖絶壁になっており東側の見晴らしは抜群
池原貯水池の水が紺碧色に輝いて見える。
 
 
12:40 孔雀覗 出発
 
出発してから写真を撮っていないことに気が付き、少し歩いたもののあわてて記念撮影をする。
 
13:46 楊子ヶ宿小屋
標準1時間15分のところ1時間01分
 
14:15 舟ノ峠1594m
標準30分のところ29分
 
15:44 八経ヶ岳1915m
標準2時間のところ1時間29分
午前中よりだいぶ疲れています(汗
 
八経ヶ岳より見た弥山小屋 真ん中に三角屋根がチョコンと見えています。
 
 
16:09 弥山小屋 16:15発
舟ノ峠より標準2時間25分のところ1時間54分
帰りは弥山山小屋でポカリを購入
噂どおりの山小屋であった(汗)
 
ここからの道は今までと違い、道が良いので一気にペース上げて歩く。
16:58 奥駆道出合
弥山より標準1時間25分のところ43分
 
 
少々急いだつもりだが最後は夕暮れを迎えてしまい奥駆道出合をすぎたあたりでヘッドランプで下山をすることとなった。
直前まで、登りの半分以下の所要時間で山を下っていたが、ヘッドランプをつける流石にペースは維持できず。登りよりも所要時間がかかってしまった。
熊が居るに山を夕闇に歩くというのは気持ちの良いものじゃなかった・・・
 
17:47 行者還トンネル西口
 
あたりはすでに真っ暗。
三日月の灯りがうっすらと周りを照らす。
 

今回は往復25キロという長丁場であった。
万歩計も53700歩という一日あたりの最高の値を記録した。
通行止めで思ったルートが歩けなかったという惜しさもあったが、後もう少しの釈迦岳断念したのがとても惜しい
先日の台風で死者もだすような大災害のあった村なので、生活道路も復旧していない状況では登山道の整備もままならないのであろう。
道が荒れていて歩きにくい場所がとても多かった。
踏み後不鮮明な場所も多く、ちょっとしたバリエーションルートっぽいところも存在した。
ただし危険な場所は少なく、比較的安心して歩けるルートであった。
 
また道路が復旧したら釈迦岳へリベンジしたい

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乗鞍岳

前日10月28日、戸隠・高妻山へ登り、23時すぎまで長野市権堂で遊び(アルコールは飲まず)その後神戸に帰るべく、クルマに乗った。
走り出すと、疲れがどっと出て眠くてたまらなくなり、長野ICから高速に乗って最初の松代PAにクルマを停めて、車内で寝た。
 
どれくらい寝たのだろうか?外がやかましいので起きてみると、周りは自衛隊のクルマが数台停まっており、自衛隊員がはしゃいでいた・・・
いったい何時だろう?ふと時計を見てみると10月29日AM9時過ぎ・・・
 
しまった寝すぎた・・・

このまま昼間の高速を走って神戸に帰るのも能がないので急遽ヤマへ登ることにする。

さて・・・どこの山に登ろうか?
今から登れる山で、行って見たい所・・・
考えてもなかなか思い浮かばない・・・
そりゃこの時間から登れば「登山」ではなく「ハイキング」になってしまうからだ。
 
そうだそれなら乗鞍岳へ行ってみよう!!
3000m級でありながら登山バスで頂上直下の畳平まで行ける乗鞍岳なら昼からでも簡単にピークハント出来るだろう。
スマホでバスの時刻を調べると土日は30分に一本、ほうの木平駐車場から登山バスが出ている。
ちなみに乗鞍岳への道は一般車通行禁止。
 

松代PAからクルマを走らせ、一路松本ICへ向かう。
今日も快晴で気持ちが良い。
松本ICから野麦街道を安房峠へ向けてクルマを走らせる。途中のローソンで朝食兼昼食を購入し食べて休憩・・・
この休憩が後々響く。
 
日本で3番目に高いアーチ式コンクリートダムの奈川ダムの天端を走り沢渡・坂巻温泉を通過
9月にこの道を家族を乗せて走ったときに偶然大規模な崩落があった(僕は通行止め車中で待機していたので崩落の瞬間を見ることが出来なかったが翼は崩落の瞬間を見学することができた)現場を通過
 
中の湯から安房トンネルを抜け平湯料金所へ
平湯料金所はETC無線通行が出来ないため、せっかくの全自動清算機なのに、呼び出しボタンを押し係員を呼び出してETC割引を申告して受けるという少々要領の悪い料金所

平湯からさらに平湯峠を上り、国内最高所の平湯トンネルを抜けて、ほうの木平駐車場へ12:00に到着
バス切符を買うべくバスターミナルに入ると…

土日は毎時25分55分と毎時二本出ているバスが12時台だけは12時55分発一本のみ(涙)

つまりバスが出た直後に着いたことになる…
ローソンで弁当など食べている場合ではなかったのだ。
 
そうはいっても自己責任!!
 
仕方がないのでここ暫くの車中泊で散らかった車内を片づけて時間をつぶす。
2日連続使った寝袋もクルマにリアドアにひっかけて干す。
ホコリだらけになっていた車内を掃除
バス乗車5分前になると案内放送がかかったのでバス停に並ぶ。
 
ふとバス停の案内をみると
「乗鞍岳畳平バスターミナル発最終は16:20」
と記載されている。
手元にある乗鞍岳のパンフレットにはバス停から乗鞍岳山頂「剣ヶ峰」へは片道1時間30分の記載、往復だと3時間。
バスが畳平に着くのは13:40、帰りのバスまで2時間30分しか時間がない。
 
バス停の改札係員の方に、
「このバスで畳平に行ってそこから急いで行ったら乗鞍岳頂上往復できますか?」
と聞くと
難しそうな顔で
「ウゥン〜難しいかも知れんねぇ〜」
との返事。ダメだと言っているようなもの…
あぁ万事休すか…
ローソンで弁当を買って食べたことを悔やむ。

しかしもうバスの切符も買ってあるし、なによりここまで来て帰るのもシャクなので、とりあえず畳平のバス停から頂上まで走ってみることにする。
 
バスは、ほうの木平駐車場から平湯峠へ向けて戻って走る。
途中から平湯峠旧道を走り、平湯峠ピークから乗鞍スカイラインに入る。
持参したガイドブックは「行き1時間40分・帰り1時間05分」と往復2時間45分の記載、これでも15分オーバー
昨日登った高妻山はコースタイムに余裕時分なかった…
このようなハイペースの標準コースタイムなら「剣ヶ峰」登頂は無謀に近い…
 
自動車内放送で景色のことについて触れるが、頭の中は乗鞍岳「剣ヶ峰」往復の所要時間のことで頭がいっぱい。
折り返す決断タイミングのことを考えて15:00に携帯電話アラームも設定。
 
13:42 畳平バスターミナル 2702m
バスは意味もなくゆっくりと走り、悲しいことに少し遅れて畳平バスターミナルに到着。
到着と同時に一番最初にバスから降りて、小走りで「剣ヶ峰」を目指す。
目の前には乗鞍コロナ観測所が見える。
下山者は多いが、さすがにこの時間になると剣ヶ峰頂上を目指す人はいない。
魔利支天岳を回り込むと剣ヶ峰が見えてきた。
あれ??あんなん走っても余裕で登れるじゃん…
 
 
 
13:57 肩の小屋 2765m
パンフレット記載30分のところ15分で肩の小屋へ到着。
気持ちに余裕ができてきたので、記念に写真を撮ってもらう。
 
乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰への登りに取りつく。
いわゆる「山ガール」とその相方「山ボーイ」とでもいうのだろうか?そんな方がとても多い。
高級そうな登山服や装備をビシッと身につけ、ファッションとしては完璧である。
酸素を吸いながら歩いている人もいる。装備は完璧!!
でも折角山登りする気になり大枚をハタイタのだから、ファッションではなく本気でこれからもぜひ登山を続けてもらいたいものです。

後半からは最終バスで帰るつもりの登山者に次々追いつき、追い越し始める。
このペースで行くと剣ヶ峰の向こうに見える大日岳・屏風岳のピークハントも余裕だな。と思い始める。
 
頂上手前にある頂上小屋で
「大日岳まで何分かかりますか?」
と聞いたら、
最初は不思議そうな顔をされて、
「大日岳は立ち入り禁止」
と言われた…
残念!!
最後は親切に最終のバスの時間のことまで心配してくれた。
きっとイタイ登山者に見えたのだろう(汗
まぁ思いつきでやってきたのだからそう思われても仕方あるまい(涙)
 
 

14:28 剣ヶ峰 3026m
 

バスターミナルから標準1時間30分のところ46分で到着
余裕たっぷり。
濃飛バスのおっちゃんは、どこのバス停でも相変わらずアテにならない。
ここ数年の間に3回乗って、3回とも嫌な思いをした濃飛バス。
きっと濃飛バスと僕の相性は恐ろしく悪いのだろう…
頂上からの眺めは最高に良い。
目の前には大日岳
南側には御嶽山

北に目を向けると岳沢を包むようにそびえ立つ穂高連峰、その後ろには槍ヶ岳・双六岳とパノラマが広がる。
 
 
笠ヶ岳も雄大に見える
 
白山も見える。
家族全員でも余裕で登れるなと感じた。
日本で一番簡単にピークハント出来る3000m級の山だろう。

14:49 剣ヶ峰出発 
30分ほど景色を楽しみ、下山開始
 
14:52 蚕玉岳 2979m
剣ヶ峰のすぐ下にある蚕玉岳へは3分で到着
記念撮影をしてすぐに下山開始

15:07 肩の小屋 2765m
剣ヶ峰から標準タイム35分のところ18分で到着
実際の歩行時間は16分くらいだろう。
もぅ楽勝ムード
ここから本気で走ればバス停まで10分かからない。

15:28 富士見岳 2817m
余裕があるので富士見岳へ寄り道
景色はやはり200mも高い剣ヶ峰の方が良い。

15:41 畳平バスターミナル 2702m
トイレを済ませてもまだバスの出発まで40分近くある。
時間を持て余したので剣ヶ峰側からはバス停を挟んで目の前にある魔王岳へ登る。
魔王岳への登りは団体客に紛れて登ることに。
人がトテモ多いので抜きにくい。

15:48魔王岳 2763m
パンフレット記載では15分のところ7分で到着
 
魔王岳からの眺め
右手奥は、穂高連峰。手前の道路は乗鞍高原を走る乗鞍スカイライン

団体客の多い頂上でじっとしていても仕方がないのでしばし景色をみた後、さっさと下山する。

16:03 畳平バスターミナル 2702m
時間が余ったので家族にお土産を買う。
明後日で乗鞍スカイラインは通行止めになるのでお土産物屋が在庫処分セールをしている。
 
 
16:20発 畳平バスターミナル 松本電鉄

ほうの木平駐車場までのバスだが今度は松本電鉄のバスだった。
バスは夕日に染まった穂高連峰を見ながら乗鞍岳を下る。
ほうの木平駐車場にバスが着いた時はあたりももう薄暗かった。
バスからマイカーに乗り換え神戸まで休憩なしでそのまま一気に走りぬけた。
 
GPSデータ
 
今回の乗鞍登山は急遽思い立ったもので、何も準備をしていなかった。
ただバスで2700mまでこれたこともあり、3,000mを超える山に居る感覚がまったく無く、乗鞍岳は「登山」というより「ハイキング」というような感じであった。

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パワースポット戸隠山とついでに高妻山 (その3)

高妻山頂上からの眺めは絶景
北アルプスの山々の頂上より眺めは良い。
南は富士山 東は谷川岳、西は北アルプス全景 北は日本海、そして能登半島が見える
 
手前は戸隠山、奥の峰々は左から乗鞍・穂高・槍が見える 水晶岳や立山・剣岳も見えているのだろう。
 
鹿島槍・五竜が見える。
 
真ん中より少し左には白馬大雪渓も見える
 
日本海、写真では判りにくいが左手水平線には能登半島が見えた。
 
奥に見える一番高いピークが雨飾山 その右側に火打山
 
左の山が火打山 真ん中の山が妙高山
 
富士山と日本海を同時に見ることが出来る場所は少ないだろう。
確信は無いのだが尾瀬の山々も見えていると思う。
 
昼ごはんを食べ休憩していると15分ほどして僕と同じ行程を辿ってきた40歳過ぎの女性が登ってきた。
聞くところによると僕の戸隠神社奥社駐車場から僕のほぼ15分後をキッチリ追いかけていたようだ。
彼女は頂上で10分ほど休憩してから先に下山して行った。
女性としてはかなりの健脚者だ
 
12:44 高妻山出発
40分ちかく、山頂でボォ〜としてから出発
ここから一不動避難小屋までは同じ道を下る。
 
12:46 十阿弥陀 2382m
岩場をすぎて気持ちの良い草原地帯を通り、スパンと落ちた斜面に出る。
足元には今から向う五地蔵山
下を見下ろすと稜線に沿ってほぼまっすぐ道がついてる。
写真ではわかり辛いがかなりの急勾配
 
13:30 八観音 2053m
約40分ほどで急坂を一気に降りて来た。
ここから先も一不動避難小屋までアップダウンの続く道
 
13:57 五地蔵山 1998m
健脚者標準70分のところ73分
途中で人を抜くことがあっても抜かされることの無いようなペースたっだのだが、標準時分を3分オーバー
この健脚者標準時分、かなりのハイペースでは??
 
五地蔵山をすぎてようやく携帯電話が圏内に。
方々からの電話やメールに答える
 
14:41 一不動避難小屋 1747m
 
健脚者標準35分のところ44分
頂上で休憩したり、携帯電話で通話をしたので10分近く時間を潰したので、標準時間で歩けたといえば、歩けたような気になる・・・
 
足の指にマメが出来たのでテーピングして指を保護する。
 
14:54 一不動避難小屋 出発
笹薮の谷を一気に下る。
 
15:04 氷清水 1674m
登りの際はここが最終水場
この水場には「氷清水」が正式名称ですと注意書きがなされていた。
 
ここから先は大洞沢の沢水の中を下る。
足元がぬかるんで嫌らしい道
 
最初は小さな湧き水が流れている程度の沢道でしたが、徐々に水流が増えます。
40度くらいのすべりやすそうな岩場の斜面でのクサリ場を使い横切ったり、滑滝というゆるい岩場の滝を鎖で下りたりします。
 
なぜか左足の靴紐が、すぐに解ける。
何度締めてもすぐ解ける。
僕が何度も靴紐を締めているのを見かねたオジサンが足首をぐるっと廻して固定してくださった。
このおじさん曰く、このように滑る靴紐は締めにくいとのコト・・・
勿論この靴紐は登山靴標準の物。
 

後半はゆったりした沢の中を歩き、さらに勾配がゆるくなり、道が沢からそれたらと戸隠牧場。

15:48 戸隠牧場上部 1310m
牛が逃げないためにだろうか?狭いクランク状の柵の入口を通らねばならない。
牧場内に何か居るのかな?と期待しましたが、残念ながら草刈の作業員の方が居るのみ(汗
最後は気持ちのよい牧場の中を降りる。
途中、建物を作る工事をしていた。
 
広い牧場だが、要所要所にはキチンと看板が整備されている。
 
16:06 戸隠牧場キャンプ場入口 1229m
標準90分を72分・・・
途中で何度も靴紐を結んだので普段なら60分くらいで降りられたのだろう
 
三差路になった戸隠牧場キャンプ場入口でクルマに乗ったご婦人に下山道を尋ねられた。
誰かを迎えにきたそうだ。
道のつくりからすると必ずこの地点に降りてくる旨を伝える。
目の前の公衆トイレに入り、顔や手など洗い用を済ませると先ほど靴紐を結んでくれたオジサンが降りて来た。
 
オジサンが「奥社駐車場まで連れて行ってあげるよ」
と言われたので、お言葉に甘えて乗せてもらう。
 
クルマに乗り「地元の方ですか?」と聞くと
「ナンバー見てからクルマに乗りナよ(笑)」と言われた(汗
聞くところによると福島県相馬市から来られたそうで、今日は奥社から戸隠山そして一不動経由で下山してきたそうだ。
11月には六甲山にもこられるそうだ。
 
あっという間に奥社駐車場に到着
お礼を述べクルマを降りる。
 
ホンとは奥社駐車場までの約2kmを歩いていくつもりだったのでメチャクチャ助かった。
 
クルマでドロドロになった服を着替えて温泉へ行って汗を流し、その後長野市内に出て、権堂で23時すぎまで酒も飲まずに遊んでいたのでした・・・・
 
  
今回の戸隠山・高妻山登山は全く予定していない行程だったので下調べも無く少々不安もありました。
特に戸隠山はイロイロな事故が多いことだけを聞いていたので・・・
 
高妻山は僕の想像以上に体力を消費した山でした。
戸隠山から見るとなだらかに見えた高妻山でしたが、最後の登りはキツク、舐めてかかったことを後悔させるに充分な山でした。
そのぶん頂上からの眺めは抜群に良く、北アルプスとは違ったパノラマを楽しめました。
またパワースポットといわれるだけあり祠があちこちにあり、神の宿る山々であることを感じずには居られませんでした。
 
実際に家に帰って調べてみると百名山の日帰り登山では最も体力度を必要とする山なのでした(汗)
 
戸隠山がパワースポットというのは「パワー」を使う「スポット」だったのだ・・・

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パワースポット戸隠山とついでに高妻山 (その2)

8:16 戸隠山出発
 
稜線上を東へ向って歩く
予定より3時間早く戸隠山に到着したので、ついでに高妻山にも登れそうだと思い始める。
 
戸隠山からの登山道は右手は断崖絶壁、落ちたらひとたまりも無い
左手も急峻な谷、その向こうに高妻山を見ながら九頭龍山を目指す。
高妻山へは戸隠山からは谷を大きくぐるっと廻り込んで登らねばならないのが良く判る。
 
8:48 九頭龍山 1882m
九頭龍山山頂は三角点があるのみでパッとしない。
ここから稜線が北向きに変る。
 
高妻山の形もすこし変って見えてきた。
中腹には水平道があるように見えた・・・
 
その後もアップダウンの続く山道を一不動避難小屋へ向けて歩く。
 
 
急峻なコルの向こうに初めて人影が見えた。
そのコル向けて一気に降りると一不動避難小屋へ到着
 
9:36一不動避難小屋 1747m
避難小屋内はジトッと薄暗く焚き火をした跡があった。
 
一不動避難小屋の看板を見ると、健脚者の高妻山登山コースタイム、行き150分帰り105分の記載がある。往復だと255分だ。
余裕をみて300分(5時間)としても15時には一不動避難小屋まで降りてこれる。
麓にも17時までには着くだろう。
 
高妻山へ登ることを決める。
9:40一不動避難小屋出発
 
一気に急登にさしかかるが歩数は変えず歩幅を狭くしてゆっくりと登る。
ここも修験者道らしくピークごとに祠がある。
右手には高原の向こうに飯縄山や黒姫山を眺めて歩く気持ちよいコース
左手前方には高妻山が美しく見える。
 
小さなピーク(祠)をいくつか超えて五地蔵山へ
 
10:30 五地蔵山 1998m
眺めが美しい。
一不動避難小屋からここまで健脚者向け標準タイム50分と同一タイム。
先ほどの健脚者向けタイムはどうやら本当の健脚者向けタイムらしい・・・
 
ここから進む方角が直角に西へ変る。
一旦急な坂を降りる。
 
ここで初めて登山者を追い越した。
 
ほぼ真正面に高妻山を眺めながらの登山。
森林限界ギリギリを歩くので見晴らしが良い。
 
高妻山の南斜面のスラブを遠くから見ると、横一直線に横切るトラバースルートがあるように見えたのだが、近づくにつれそれが、断層の変わり目でその上は逆層スラブになっていることが判った。
遠くから見るとの違って近くから見るとかなり険しい山だと判明。
 
10:59 八観音 2053M
 
八観音が最後のピーク、ここから少し降りるとあとはひたすら高妻山を一直線に登るのみ
 
 
11:11 九勢至 
 
 
ジグザグに登るのではなく、一直線に登る。
雨が降れば小さな滝が出来るであろう手を使わねば超えられないような段差のある急登の洗堀を進みます。
歩幅によるピッチ調整が出来ないような登りは体力の消耗が激しくキツイ。
休み休み登りつめる。
この頃になると下山者ともチラホラとすれ違うようになる。
 

頂上に近づくにつれ雪もちらほらと残っていた。
今シーズン初めて間近に目にする雪です。
急登を終え、開けた頂上の高原を進む。
途中からは岩場となり、とても歩きにくい。
十阿弥陀の祠を過ぎたらピークは目の前
 
12:08 高妻山 2352m
高妻山最後の登りでかなりペースが落ちが、結果的には「健脚者向け」標準コースタイムとほぼ同じタイムで到着した。

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