無題
「C級グルメ 日本橋『利久庵』」
三井記念美術館で開催中の北斎展の後期を鑑賞した後、中央通りを渡り、むろまち小路を行くと左手に太い文字で「利久庵」( http://www.rikyu-an.com/ )の看板が見える。あれ、利休じゃないのと、気が付く人がいたら鋭い。昭和 27 ( 1952 )年開店というから 60 歳になる。やはり、茶人の利休にあやかって「利休庵」としようとしたら、周りから「利益が休むというのはよくない」と言われ、主人が修業した「地久庵」の一字を取って現在の名にしたらしい。
地下一階から三階までを、 小料理屋、そば屋、和食店、会席料理 用に使い分けている。単なる蕎麦屋から料理の幅を日本料理に広げたあたりが、先見性を感じさせる。最近の蕎麦懐石風と違うのは、板場と客席を完全に分けていることである。
この店の蕎麦はいわゆる御膳粉で
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