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2006年4月7日

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アクチュアリー雑学事典、一応の一区切り

ここまで長々紹介してきた「アクチュアリー雑学事典」だが、簡単な訂正記事を除くとここまでで項目は尽きていることに今頃気がついた。最後に、当時の参考文献紹介などを挙げて一応の区切りをつけることにしよう。


引用ここから
00991/00999 xyzxyzxy  砲-剣-屋         \(^o^)/参考文献\(^o^)/
( 5)   95/05/20 00:00

 (1)(社)日本アクチュアリー会「保険1・2(生命保険)」
   アクチュアリー資格試験の2次試験用標準教科書。基本事項のほとんど
  はこれによります。ちなみに、年金関係の教科書「年金1・2」というの
  もあり、各々適格退職年金制度・厚生年金基金制度について解説したもの
  ですが、年金の世界でも現在実務レベルでの大幅な変革が進んでいるため
  本当に基本概念レベルでしか参考にならないのは仕方がないようです。
 
 (2)(社)日本アクチュアリー会「アクチュアリージャーナル」
   アクチュアリー会機関誌。特にインカム配当原則とか標準責任準備金とか、
  最近の話題について大いに参考とさせていただきました。
 
 (3)(社)生命保険文化研究所・二見隆著「生命保険数学」
   古典的な保険数学における標準教科書。古典過ぎて、予定利率の不確定性
  も考慮した今日的な話題は扱われていないのが欠点ですが、基本としては忘
  れることはできません。それに何より、1次試験の標準教科書だから(^O^)
 
 (4)(株)社会保険法規研究会・厚生省年金局数理課監修
     「年金と財政−年金財政の将来を考える」
   「め」で免除保険料という項目を引っぱり出すのにお世話になりました。
   改正後の状況は、資料をもう少し読み込んでから書き直します。
   (現在は年金担当になったので、そんなのんきなことを言っている場合で
    はなくなりました(^_^;)。(96.8月現在))
 
 (5)(株)保険研究所「保険辞典」
     50音全項目制覇を目指し、会社の書架には何度もお世話になりました。

 (6)有斐閣「生命保険新実務講座」
     全8巻からなる保険の集大成。これをもっと勉強すればもっと充実した
    連載になったであろうが・・・・なかなかそこまで手が回らない(^_^;)

 (7)生命保険経営学会・会誌「生命保険経営」
     毎号高度な論文の連続で、なかなかまとまって読むのはつらい雑誌。
    特に昨年度9月号には筆者が勉強不足のGAAP会計について解説した論
   文があり、これはぜひ精読しておこうと思う。(^O^)\(・_・ )ホントウダナ?
 

00992/00999 xyzxyzxy  砲-剣-屋         m(._. )m謝辞m( ._.)m
( 5)   95/05/20 00:00

 連載中に会議室でいただいたご意見には、大いに助けられました。特に、質問や
ご意見を借用させていただいたり、メールにてご意見をいただいた

 保険屋さん
 智さん

 両氏には深く感謝します。もちろん、本文に間違いなど有りましたら、その責は
全て筆者にあることは言うまでもありません。

 また、お名前は挙げられませんが、FRISKをROMしておられるアクチュア
リーの先輩にもメールで何度か貴重な助言をいただいています。有り難うございま
した。

 さらにまた、数回に渡る書き直しの中で、会議室でいただいたその他沢山のご意
見を無意識のうちに反映させていただいているはずですが、記録にとっていないた
め逐一お名前を挙げることができません。お名前を挙げられない失礼を、ここでお
詫び申し上げます。
 

00993/00999 xyzxyzxy  砲-剣-屋         m(._.)m 結び m(._.)m
( 5)   95/05/20 00:00

 いやー、(^_^;)ほんの思いつきで始めたこのシリーズ、思いもよらない大作にな
ってしまいました。相当に手を加えた現在の稿を読み返してみても、まだまだ書き
足りないこと、勉強不足故に修正し切れていない不完全な記述など山ほど目に付き、
汗顔の至りです。だいたい、アクチュアリー学の体系の膨大さを思えば、いくら書
いてもいくら修正をかけても切りがないのは当然といえましょう。よって、この辺
でそろそろVer.1.00として区切りを付けたいと思います。読みにくさにも負けずに
最後までおつきあいいただき、有り難うございました。

 繰り返しになりますが、最後に改めて一言。

 本用語集の内容は、特に断らない限りすべて私個人の勝手な見解・または思い
こみであります。特定の会社や日本アクチュアリー会の内部事情や見解などとは
一切関わりありません。従って、ここに書かれていることに関しての疑問・批判
などありました場合は、一個人である筆者の方へメール下さい。間違っても保険
会社の担当者などへ持ち込まれませんよう、お願いします。なにぶん未熟者にて、
大それた内容の割には単純な間違いなど有るかも知れませんが、お気づきの節は
ご指摘いただけたら幸いです。もしかしたらバージョンアップしたときは参考に
させていただきます。m(._.)m

#ブログとなった現在は、コメントを自由にいただけるようにしている。しかし
ほとんどいただけていないのはとても残念である。こっちの世界の人だったら、
突っ込みどころ満載のはずなんだけどなあ・・・・

 なおまた、なにぶん不慣れな解説の連続のため、極めて不親切な内容となって
いることは否めません。「さっぱり訳が分からない\(ToT)/」と思う方は全く
正常ですので、どうか忌憚無いご意見をよろしくお願いします。(気が弱いので、
剃刀は送らないで下さい(^_^;)
 

 ..。。ooOOoo。。..\( ^o^)/..。。ooO..おしまい..Ooo。。..\(o)/..。。ooOOoo。。..

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はじめての「超ひも理論」

書名:はじめての「超ひも理論」
著者:川合光
出版:講談社現代新書
内容:物理学におけるひとつの究極ともいうべき、統一理論。その有力候補として「超ひも理論」
  が注目を浴びるようになってから、既に20年。これまでにこの理論は2度の大きな発展を
  遂げ、今また第3の発展を遂げる日が近付いている。宇宙をつかさどる時間も空間も、もと
  を正せば1本のひもから始まったというその最新の理論を、第一線の研究者が分かりやすく
  説く。
感想:万物の理を単純な相互作用の関係式だけで説明するという万物理論は、最大の知的冒険心
  をかきたててくれるもののひとつである。しかしあまりに難解なものであることもまた確か
  であって、これまでに数え切れないほどの解説書をひもといてきたが、その万分の一たりと
  も理解できたかどうかあやうい。

  今回とてその例外ではなくて、場の古典論(一般相対性理論)やらシュレーディンガー方程
  式レベルならいざ知らず、素粒子論との関連、ゲージ理論やら電弱理論、といったところに
  なるともはやとうていついていけない。ただただ、第一線の研究者たる著者の心象風景を通
  して語られる宇宙創成の極微世界の神秘にためいきをつくばかりであった。それでも少しづ
  つ理解を深めていきたいものだ。今回新たに知った興味深い宇宙モデル試案に、超ひも理論
  を背景とした「新サイクリック宇宙論」というのがあり、これは大変興味深く読めた。

  我々の宇宙は宇宙の膨張・収縮というサイクルを繰り返してきており、今回は概ね50回目
  である、というのだ。その回数にもちゃんと根拠があって、このモデルでは1サイクルごと
  にエントロピーを累積しつつだんだん膨張サイズが大きくなっている。最初はほんの1メー
  トル程度広がってすぐクランチに転じたが、次はそのとき蓄積したエントロピーにより50
  倍か500倍程度拡大した。以下指数関数的に拡大が起こり、今回が50回目程度。そして
  この時期になってようやく地球ができるほどに宇宙の拡大は安定した、という。

  そして恐らく今回の拡大は収縮に転じるかどうか微妙であり、次回があったとしても今度は
  確実に膨張する一方の終末に至るであろうという。これが正しいかどうかはまだ全く不透明
  だが、今までに聞かされた無限サイクリック宇宙論とは一味違う。今回の宇宙が特別で、最
  後(かも)という説明には、何事につけて現状を特別扱いすることを警戒する感覚から言っ
  て少々ひっかかるものの、興味深い仮説だと思った。

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怒涛の一週間

大変にご無沙汰しております、半端者でございます。4月に入った最初の一週間が過ぎましたが、何とか生きております。

来週より週に4回、常時深夜までの講義が入ってさらに土曜日もひとつある、という状況は・・・オリエンテーション段階はまだいいとして、本格稼動したらかなり大変かも。

まあ、そのときはそのとき。沖縄言葉でいうところの「ナンクルナイサー」で参りましょう。

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