松下幸之助 宇宙法則情報ノート

松下幸之助さんの宇宙法則に関する情報や哲学・エピソード等を公開します。感じる心はあなた次第です☆

宇宙法則研究レポート

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お金に関する宇宙法則

「困ったときに、いかにお金を集めるか」ではなく、「人が困ったときに、いかに自分の富を吐き出すか」といことが、お金に関する宇宙法則です。
 
先に施しをする、まず喜ばれるように使うことから始まります。
 
 
昭和4年(幸之助さん34歳)、日本は大不況の中にありました。
 
その時に、ある車の営業マンが幸之助さんに車を売りに来ました。
 
この不況で車が全然売れません、松下さん、助けると思って1台買ってくださいという話に、幸之助さんはこう思いました。
 
 
「この不況に、ものを買える者はどんどん買わなければいけない。」
 
 
そして、アメリカ車を初めて買いました。
 
 
また、その当時に家を買おうかどうかと相談された幸之助さんはこのように言います。
 
 
「この不景気の時こそ、きみら資産家は家を買うべきだ。」
 
 
不景気の時こそお金を使うという事を幸之助さんは実践していました。
 
(参考記事『不景気の時こそ物を買え』 http://blogs.yahoo.co.jp/tuiteru_so_wa_ka/2206105.html )
 
 
 
また、金に喜ばれる使い方として、手元にある程度自由になるお金がある場合、「そのお金を貸してくれ」と言われたら、「はい、いいよ」と貸すよりも、仕事として何かを創出するほうが良いそうです。
 
 
幸之助さんの元にも、寄付をしてほしいという相談が多くありましたが、ただ単にこれだけ寄付してほしいという話には耳を貸しませんでした。
 
それよりも、自分である程度お金をつくれて、それでも足りない分を貸してくれという相談には、金額に関係なく貸していました。
 
 
「そういうお金には光がある、その光がお金の信用、人の信用だと思うんです。」
 
 
長者さまというのは、いかに貯めるかではなく、いかに使うかを常に考えています。
 
幸之助さんは、お金を稼ぐより使うほうがむずかしい、効果的な使い方をしなければいけないので、3倍はむずかしいと言います。
 
(参考記事『幸之助さん”お金の哲学”』 http://blogs.yahoo.co.jp/tuiteru_so_wa_ka/8758680.html )
 
 
お金に関する宇宙法則を幸之助さんは使いこなして、日本一の大金持ちとなりました。
 

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”意識の密度”が”現象の密度”

宇宙法則のひとつに『”意識の密度”が”現象の密度”』というのがあります。
 
例えば、夕立が降ったあとに虹が出ることがあります。
 
それに対して喜ぶ人は、意識の密度が高まったことによって、今後その人が夕立のあとに虹を見る確立が高まります。
 
逆に虹が出ない方に意識がかたよると、現象は虹が出ない方にかたよります。
 
自分にとって望ましいことに、喜びを感じ、それを表現すると、宇宙はそれを感じるようです。
 
逆に、「あれが気に入らない、これが嫌だ」ということばかりに関心を持って注目していると、今後もそのような現象しか起きてこないようです。
 
 
幸之助さんは、この”意識の密度”が”現象の密度”というのを、あらゆる分野で使いこなしていたようです。
 
 
 
よい人材を採用したい場合に、まず初めに、すぐれた人材を得たいと望むことだと幸之助さんは言います。
 
 
「指導者に強く人を求める心があってこそ、人材も集まってくるといえよう。」
 
 
よい人材に意識をすることによって、現象が現れてくるということです。
 
(参考記事『人材をどう採用するか』:http://blogs.yahoo.co.jp/tuiteru_so_wa_ka/8220132.html
 
 
また、余裕をもって経営にあたろうという「ダム経営」というものを提唱した時のことです。
 
それを聞いた人が「ダム経営という理念は分かりましたが、具体的にどうすればよいのですか。」という質問に、幸之助さんはこう答えました。
 
 
「そんなのわたしも知りませんのや。
 
知りませんけども、ダムを作ろうと思わなあきまへんなあ。」
 
 
具体的なやりかたは知らなくても、意識することが大切だと言います。
 
(参考記事『ダム経営のやり方』:http://blogs.yahoo.co.jp/tuiteru_so_wa_ka/6882121.html
 
 
そして、経営には全員の知恵を集結する「衆知経営」というのを大切にしていた幸之助さんですが、どうすれば衆知が集まるかを、こう言います。
 
 
「社員の人が意見を言いやすい雰囲気をつくることなど大切だと思います。
 
しかし、そういうことも、根本に”衆知を集めよう”という気持ちがあれば、自然にできてくるのではないかと思います。」
 
 
衆知を集めるという意識があれば、”集める”というよりも、おのずと”集まる”ものだと幸之助さんは言います。
 
 
経営以外の面でも、自分に与えられた天分を発見するためにどうするかを、幸之助さんはこのように言います。
 
 
「第一にはやはり、自分の天分を見出したいという強い願いをもつことが大切でしょう。
 
この願いが強ければ、日常生活の中からおのずと自分の天分が見出せてくる場合が多いと思います。」
 
(参考記事『天分を発見するためには・・・・』:http://blogs.yahoo.co.jp/tuiteru_so_wa_ka/4017500.html
 
 
何ごとをするにも、まず第一に意識をすることだということを幸之助さんはあらゆることに語っています。
 
”意識の密度”が”現象の密度”だということを、分かっていたようです。
 

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「松下幸之助」のアナグラム

人は生まれながらにして、生きる目的、魂のシナリオがあります。
 
その魂のメッセージが自分の名前に隠されているようなのです。
 
 
「アナグラム」といい、自分の名前を組み替えると別の語句が出てきます。
 
その場合、「だ」や「ば」などの濁点は付けても付けなくてよい。
 
「っ」や「ゅ」は「つ」「ゆ」と大きくても小さく使ってもよいそうです。
 
 
松下幸之助さん、「まつしたこうのすけ」を組み替えると、どうなるのでしょうか。
 
 
 
○「このましたすうけつ」・・・・「好まし多数決」
 
 
幸之助さんは「衆知」を集める、ということをよく言っていました。
 
自分の知恵だけでなく、みんなの知恵を集結させて経営にあたる。
 
経営だけでなく、人間の繁栄の本質を考えると衆知を集めるということが不可欠だと言っています。
 
そして、松下電器の繁栄は自分の要求を満たすのではなく、世間の要望に答えていっただけだと言います。
 
新しい商品を開発するのも、経営計画を立てるのも、世間が要望することを商品にしたり、数字に表したのだと言います。
 
「衆知を集める」、「世間の要望に答える」、どちらにしても、幸之助さん以外の多く人の多数決を好んで採用していたということになるでしょう。
 
 
 
○「すのしこうまつだけ」・・・・「素の思考待つだけ」
 
 
「素の思考」とは、幸之助さんがよく語る、とらわれのない素直な心、「我」の無い思考だと考えられます。
 
その思考は自分で搾り出すというのではなく、自然にフッとわいてくる、それを待つだけということになります。
 
 
 
○「しこうのたすけまつ」・・・・「思考の助け待つ」
 
 
「思考の助け」とは、先ほどの「素の思考」や「衆知」を集めた考えのことになります。
 
これらの思考の助けを待つのが、幸之助さんの行き方、考え方になります。
 
 
アナグラムから出てきた、これらの3つの言葉をまとめると、小学校中退で学力がなく、体の弱い幸之助さんは、ひとりでは何もすることができない。
 
まわりの人々の考えや、助けの上に乗りながら松下電器を繁栄させ、生きてきたのだろうと考えられます。
 
そして、その生き方とは、実は生まれたときから名前の中にすでに入っていたということです。
 

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シナリオ通りの宇宙的生き方

前回の記事で、人生は自分が書いたシナリオ通りで、幸之助さんもその運命通りに生きてきたと書きました。
 
シナリオ通りの人生なのですから、何をやっても意味がないのかというと、宇宙的考え方が2つあります。
 
 
まずひとつは、『念』を入れて生きること。
 
『念』という文字を分解すると『今』の『心』と書きます。
 
今、目の前にいる人、目の前にあることを大事にする心のこと。
 
今を大事にしている人は、今を大事にしているという結果として未来があるわけです。
 
 
幸之助さんも松下電器を創業して、世界的大企業になり、経営の神様と言われる人生も、そうなる運命だったと言います。
 
しかし、その時々は、「今日の仕事を一所懸命にする」ということをだた考えただけだったと言います。
 
松下電器が大きくなるのも、その時々の必要に迫られ、その時々の世間の要望に答えただけでした。
 
その段階を一段一段登っていった結果、大きくなっただけだったと幸之助さんは言います。
 
(参考記事『幸之助さんの平凡な人生』:http://blogs.yahoo.co.jp/tuiteru_so_wa_ka/5652141.html
 
 
 
そして、もうひとつの考え方は、『諦める』ということです。
 
『諦める』というのは『明らしめる』と言い、宇宙の構造を自分の心の中で明らかにすることを言います。
 
宇宙の構造が自分の中で『明らかに』把握できた瞬間を『諦める』というわけで、仏教ではこれを『諦観(ていかん)』といいます。
 
 
幸之助さんは運命に動かされている人生に、諦めを持ち、素直にその運命に従うことが大切だと言います。
 
自分で考え、努力もすることも大切だが、あとは運命だと諦めを持つ。
 
そこにある種の安心感が生まれ、ジタバタ動揺せず、淡々と生きていくことが出来ると言います。
 
(参考記事『運命とあきらめ』:http://blogs.yahoo.co.jp/tuiteru_so_wa_ka/6595448.html
 
 
 
幸之助さんは、人生のシナリオをスムーズに生きる為の『念』と『諦め』という宇宙的考え方を実践してきたようです。
 

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人生はシナリオ通り

宇宙法則を突き詰めていくと、人生に対してひとつの法則が出てきます。
 
それは、人生というのは生まれてから死ぬまで、すべて事細かにシナリオに書いてきたということです。
 
そのシナリオというのは、全部自分が生まれる前に書いてきたというのです。
 
自分がどに生まれて、どこの学校を出て、誰と出会い、どこの会社に入り、何をして、いつ死ぬか・・・・
 
私たちの人生のシナリオはすべて決まっていることなのです。
 
 
そういうことを言うと、そんなことは無いと否定をする人がいますが、幸之助さんはこのことをわかっていたようです。
 
 
晩年、どうして成功したのですか、などの質問をさせると、幸之助さんはこう答えていました。
 
 
「そうなる運命だったのでしょう。」
 
 
質問をする側からすれば、納得がいかないような答えですが、幸之助さん自身もなぜ成功したのか分かりませんでした。
 
それを考えると、運命だったというしか説明のしようがありませんでした。
 
そして、PHPの研究をしていく中、宇宙の真理や人生について突き詰めて考えていくと、自分の人生ははじめから決まっていた運命だと考えるようになりました。
 
その運命を幼き頃から、知らず知らずのうちに受け入れて、前向きに生かしていこうとしていたと言います。
 
 
そして、その運命はすべての人に当てはまることであり、人生の成功をこのように語っています。
 
 
「私は、成功というものの姿とは、みずからに与えられた天分を完全に生かしきり、使命を遂行することだと考えるのです。
 
それが人間としての正しい生き方であり、これこそが、人間としての成功と呼べるものではないでしょうか。」
 
人はみな異なった仕事をし、異なった生き方をするように運命づけられて、それぞれの人の天分、使命があると幸之助さんは考えます。
 
(参考記事『人生の成功とは・・・・』:http://blogs.yahoo.co.jp/tuiteru_so_wa_ka/3942296.html
 
 
人生は自分が書いたシナリオ通り、その宇宙法則を幸之助さんは理解し、生かしてきたのでした。
 

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開設日: 2011/2/13(日)


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