ある晴れた空から突然に。

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それは、8月26日。
午前11時前後・・・。 4月から3度の福島県南相馬市入り。 それに費やす滞在日数、延べ12日。 移動時間片道平均13時間×6。 また、各種仕込みや段取り、根回し等、7月までの3ヶ月間をほぼ東北関連に費やした私は、 鋼錬でいうところの等価交換よろしく、畑を荒らしに荒らしまくり、 (具体的にいうと、雑草によるジャングル化) 収入は激減、 取引先からはクレームの嵐。 独立から丸4年、積み上げてきたものがあわや瓦解する寸前まで追い込まれてしまいました(自業自得)。 そこで仕方なく、南相馬市への望郷の念を断ち切り、『思い出さないように』して、 趣味や遊びの誘惑に耳と眼を塞ぎ、ただひたすらに仕事に没頭して、 なんとか畑を畑らしい姿に戻し、秋冬野菜の土作りも終えるところまで復旧に成功。 9月以降の種蒔き・植え付けラッシュを睨み、ポッカリ空いた金曜の午後。 そんな、8月26日。 私は、友人(残念ながら男性)と昼食の約束をし、親戚に届ける野菜をリュックに満載にして、 晴れた残暑の空の下、京都へと向かったのです。 原付で。 滋賀は山間部と都市部を除けば、大半が田園地帯で、道も広めの直線が多く、 私が走っていた道も例外ではありませんでした。 久々の自由時間。 久々の京都。 さぞ舞い上がっていたのでしょう。 数キロにわたる直線道路を仮面ライダーV3の鼻唄に乗せ、快調に爆走。 大きな声では言えませんが、時速40キロくらいは出ていたかもしれません。 そして、前方に運命のポイントが・・・。 続く。 |