「国宝・天神さま」in九州国立博物館
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小春日和のある一日。 散歩がてら近くの九州国立博物館へ。 九州国立博物館は太宰府天満宮と隣接している。 太宰府天満宮といえば、学問の神様「菅原道真」 今回の特別展はその道真サンが主人公。 「人生が、国宝だ。」 今回の展示はこのコピーそのものだ。 道真サンの波乱万丈の人生! 幼少時からすばらしい歌を詠み、 書にも優れ、芸術にも長けていて、 政治力もあった道真サン。 妬まれない訳が無い。 有ること無いことでっち上げられて左遷される。 何だかこの話似てない? 「源氏物語」の光サンと… 道真サンはプレイボーイでは無かったようだけど…(笑) 今回の展示には全国から道真サンにまつわる物が集まった。 中でも門外不出の京都・北野天満宮の 「国宝・北野天神縁起絵巻」は、 状態は当時のままにもか変わらず素晴らしい色合い。 写真は「北野天神縁起絵扇面貼交屏風」 またアメリカ・メトロポリタン美術館から里帰り中の 「北野天神縁起絵巻」も必見。 そして仏像好きの私をまたも虜にしたのは… 道真サン御自作と伝えられる大阪・道明寺の 「国宝・十一面観音菩薩立像」 この優しいお顔と姿にしばし見とれてしまった。 道真サンの人生は人形浄瑠璃や歌舞伎にもなったのだ。 「菅原伝授手習鑑」にもなり それは歌川国貞の手によって浮世絵の名品となった。 市原悦子さんによる音声ガイドのナレーションも 良いので、ぜひ聞きながら鑑賞されることを勧めたい。 「天神さま研究所」には日本各地の天満宮についての 情報が200件近く寄せられている。 こんなところにも、あんなところにも「天神さま」が… あなたのお家の近くにも天神さまがあるかも? 会期は残り少ないですが、機会があれば是非見て下さい。 *掲載写真は九州国立博物館よりお借りしました。 |

