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書庫岩へ行きたい

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2014年11月23日(日) 晴れ 
各務原 伊木山・キューピー岩 クライミング そばつる、Tsutomu

 絶好の秋晴れが期待できそうな予報に気を良くしてそばつると二人、伊木山に向かう。
 好天で集まるクライマーが多いだろうと早めに伊木山に到着。これが正解で到着時には先着者は全くなし。
 マルチピッチができるルートに遠慮なく陣取る。余裕で準備をしてまずは簡単な右のルートを僕のリードで登った。
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 身体をほぐすためにトップロープをセットして練習するのかと思いきやそばつるは「上まで行こう」と2ピッチ目をリードしていった。
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 ここは前回セカンドで登って結構難しいと思っていたところ。大丈夫かいな、と思っていたがそばつるは登りきった。流石だね。セカンドで登っていったがやはり朝一ではきついなあ。そこら中に力が入って疲れる事この上ない。そばつるは本当よく登った。
 一旦懸垂下降して少し休憩していると若者二人が「左を登ってもいいですか」と声をかけてきた。いいですよと返事をして見送る。若さがあふれていていい感じだ。
 我々は右寄りの5.10aのルートにそばつるのリードで取り付く。わずかに登ったところにある立った壁で苦労していたがなんとか乗り切った。
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 2ピッチ目は僕のリードで朝一にそばつるがリードしたところをいく。行けるんかなあと思いながら慎重に進む。上部のスラブが高度感もありなかなか手強い。ここを何とか乗り切ってそばつるをセカンドビレー。
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 今日は、各務原飛行場で航空ショーが行われている。登っている最中も時々ジェット機の爆音が鳴り響く。ふと東の空を見ればデモンストレーションだろうか、ジェット機に空中給油をしながら旋回していく飛行隊が横切っていった。
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 そばつるが登ってきたところで一番上まで行こうということになりそばつるリードで登り始める。左側を登ってくるパーティに邪魔にならないルートをとった。
 好天に恵まれ最上部からの眺めは最高だ。風もなく穏やかな日。のどかだ。
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 左側を登っていたパーティが到着。話を聞けば「登高会」のメンバーだった。前日は赤岳に行ってきたのだそうだ。タフな彼らはダブルロープで登っていた。
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 一旦降りて大休止。壁のある広場に出れば多くのクライマーで賑わっていた。中にはオーバーハングした壁にアタックしているグループもあった。
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 休憩後はそばつるがリードした5.10aを今度は僕がリード。最初来た時はトップロープでかなり手こずったところだったがなんとか登れた。
 2ピッチ目はそばつるが以前登れなかったというルートにアタック。グレードは5.10bになっている。取付きからわずかなところがハング気味でなかなか苦労していた。それでもなんとか乗り切った。
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 セカンドで登るもやはり難しい。ちょっとのハングなのだがバランスをとるのが難しい。で、A0で騙しだまし、なんとか乗り越えた。
 日差しが暑い。この季節だから寒さ対策をしてきたのだがそれがあだになっている。そばつるも同じようだ。そろそろ引き上げ時か。
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 一旦懸垂下降して最後に一番左の2ピッチをテケテケで上まで登って終了。懸垂下降で下りようとしたら4人パーティが登ってる最中でロープが下ろせず岩場の裏側に付いた踏み跡を辿って降りた。壁前の広場ではクライマーやそれを見学している人で賑わっていた。
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2014年11月16日(日) 晴れ 鈴鹿 石水渓 鬼ケ牙 クライミング
GT(♂)くん、Tsutomu
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 先週、御在所山、藤内壁の一ノ壁でクライミングデビューを果たしたGT(♂)くん。しかし、少しハードルが高かったようで尻込み。こなした本数も他のメンバーに比べて少なかった。
 経験上、クライミングは日を置かず岩に慣れることが大切。そこで比較的登りやすい鬼ケ牙に連れ出した。
 秋晴れとなって他のパーティが来ているのではないかと心配したが岩場はふたりの貸し切り状態。人目を気にせずやれるのがいい。
 まずは右手の岩場で練習。ここはOSKの岩登り講習会でも使われたようだ。講習会に参加したGT(♂)くんはここを登山靴で登ったみたいなので取りつきやすいだろう。
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 登る前にビレーの講習。しっかり確保してもらわないとね。その後、僕がリードで中間の支点まで登ってトップロープをセットする。
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 GT(♂)くんにはトップロープで取付きの位置を変えつつ立て続けに3本登ってもらう。最初、どうも手、足がバタバタしていたので一旦決めたら動かさないことと、基本の3点支持を崩さないよう言葉をかけるとその後は落ち着いた動きになり様になった登りを見せてくれた。
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 その後、マルチピッチの練習を兼て2ピッチで上の支点まで上がる。中間支点でGT(♂)くんにセカンドビレーの仕方を講習したが実際にやってみないと身には付かないだろうな。
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 2ピッチ目の最後をピン左側の急傾を選んで登った。そこそこに難しくいい練習になった。GT(♂)くんはそこを避け登ってきた。上で確保しているので難しい方をと思っていたが仕方がない。
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 支点作りやビレーの準備、懸垂の準備などで結構時間を食われてしまったのか、下に戻った時はいい時間なっていた。もっとスムーズにやれるようにならなければと反省しつつランチタイムにした。
 休憩後は左側の岩場へ移動。右側よりも急傾で上部の難易度も高い。まずマルチピッチで登る。最上部まではこちらも2ピッチ。
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 2ピッチ目は流石に少し難しかったようでGT(♂)くんは時間をかけて上がってきた。それでも登りきるということが大切なのだ。
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 一旦、懸垂で降り中間支点にトップロープをセットした。
 GT(♂)くんに1ピッチ目をトップロープで練習してもらう。取り付きのところが急傾のスラブになっているので難しいかなと思ったら上手くそこを避けて登っていった。本当は難しくてもトップロープだから何とかこなしほしかったけど。
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 GT(♂)くんに変わってトップロープで登ってみる。最初の難しい取付きはよく見ればホールドも足場もあるよとGT(♂)くんに説明しながら登った。支点下の急傾では難しいルートをやろうとしたが逆相で難しく登れなかった。
 トップロープ2本目をGT(♂)くんが終えて降りてきたところでもう一度マルチピッチをやろうと提案。
 僕がリードで登ってGT(♂)くんをセカンドビレー。中間支点でビレー交替。このあたりの手際がだんだんよくなっていくのがわかる。
 2ピッチ目のリードも最初の頃と比べれば要領よくこなせるようになってきた。回数をこなして慣れてきたみたいだ。
 2ピッチ目も登るんですか!とちょっと引き気味になっていたGT(♂)くんだったが登るルートに迷いつつも無事登りきった。
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 午後からは日差しも強くなってのどの渇きを覚える程になった。回数もそこそここなして体力も落ちていることだしここでお開きになった。
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 鬼ケ牙は先月訪れた時よりずっと簡単なイメージに変わっていた。それだけ経験値があがったということだろうか。GT(♂)くんにとってもそうであってくれればいいが。
 今回のクライミングではGT(♂)くんに教えることで自分自身が振り返る事ができた。またセカンドビレー、支点の作り方などもじっくり取り組めた。今まで学んだものを確かめるには絶好の機会となった。付き合ってくれたGT(♂)くんに感謝。GT(♂)くんも今回で少しは岩、クライミングシューズ、ビレーに慣れただろうか。
 
 
 
 

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2014年11月10日(月) 晴れ 
鈴鹿 御在所、藤内壁・一ノ壁 クライミング
クワ兄さん、とっちゃん、コタマちゃん、そばつる、GT(♂)くん、Tsutomu
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 御在所山の藤内壁・一ノ壁に初挑戦してきた。
 当初は日、月の日程で関西の堡塁岩、烏帽子岩を楽しむ予定だったが日曜日は生憎の雨。で計画変更、晴れる月曜日に藤内壁の一ノ壁を登ろうという話になった。
 日曜が空いているので集まれるメンバーで菰野に集合。小宴会を開いて英気を養った。この時点では小雨模様で翌日の空模様が危ぶまれた。
 テントや車中に分散して前泊。陽が昇らぬうちに目覚めれば満天の星空。その下に鈴鹿の峰々が横たわっていた。好天に期待が膨らむ。
 鈴鹿スカイライン、裏道の登山口でとっちゃんと合流。まずは藤内小屋へ。
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 藤内小屋は陽は射すものの吹き抜けていく風が冷たい。もう冬の風だ。寒さにモチベーションがへこみ気味になる。それでも小屋のおじさんが藤内壁は風が吹いてないだろうと言うのでそれを励みにして藤内壁へ向かった。
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 登山道の分岐から藤内壁・一ノ壁の方へ上がっていく。この登路も結構な岩場だ。
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 一ノ壁の下に着いて全員がっかり。小屋のおじさんの言葉とは裏腹に強めの風が吹き抜けていく。しかも陽は当たらない。はっきり言って寒い。モチベーションが下がり気味で陽の当たる前尾根にする?の声も。だが一ノ壁にずっと思いを抱いていたクワ兄さんが登る準備を始めた。これに他のメンバーも刺激され準備にかかる。
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 まずは比較的容易で初級向けの1ルートをクワ兄さんがコタマちゃんのビレーで登る。するすると進んで見事支点に至る。
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 その後、そばつる、とっちゃんと続く。
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 その間にクワ兄さんに、「ここ行ったら」と勧められて登り始めたのは“コンテスト”というルート。下部は意外と簡単で意気揚々としていたもののハング手前に来て身体が動かなくなった。でここから降りた。
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 続けて同じところをクワ兄さんが挑戦。ビレーは僕。見事ハングを越えて支点にたどり着く。流石だ。
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 続けてとっちゃんも僕のビレーで挑戦。ハングを華麗に乗り越え見事に支点にたどり着いた。クワ兄さんもとっちゃんも安定したクライミングだ。
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 1ルートではコタマちゃんが「ダメ、怖い」といいながら登りきった。
 続いて本格的クライミングデビューのGT(♂)くんはリードに挑戦してみた。が、3ピン目ぐらいで「降ります。」そりゃそうだ。
 代わりに僕がコタマちゃんのビレーで登る。テケテケで登れて気持ちがいい。支点付近からの眺めが最高だった。ただ風が…。
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 隣ではそばつるがハングを越えて支点にたどり着こうとしていた。やるねえ。
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 再びGT(♂)くんが1ルートを今度はトップロープで挑戦。ビレーはとっちゃん。
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 順調にスタートするも中盤で「登れません!もうやめます!」の弱気発言。これに対してとっちゃんから「登れます!」の否とは言わせない励まし。もちろんビレーで微妙にテンションを操作しているから言えることだが。それに応えるように少しずつ高みに上がっていくGT(♂)くん。ついには支点にたどり着いた。やったね!
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 “コンテスト”の方ではトップロープでコタマちゃんが登った。降りてくるのを待って僕が再度リードで挑戦。なんとか登りきってホッと一息。
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 それにしても寒い。あるものを全部着込んでランチタイム。温かい食べ物に人心地が付いた。
 昼からは壁の右側に移動。バットレスを、という声もあったが行ってみると風が吹き抜けて寒い。
 まずはコタマちゃんが4ルートに挑戦。ここは一ノ壁卒業ルートとも呼ばれているらしい。流石に難しいのかハング手前でコタマちゃんは降参。続けてそばつるが挑戦。
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 順調に進んで難しそうなハングも乗り越えたがピンの取り方を間違えてハング上からロープが出なくなってしまった。
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 次に僕が挑戦。ハングの乗っ越しはバランスの取り方が難しかったがなんとかクリア。ハング上で錆びたピンに保険のためビレーしてクラック沿いに少し右上。そばつるの到達点以降は比較的簡単で前方に3ピン残すのみとなった。が、手持ちのヌンチャク、シュリンゲが足りない。どうしようと悩んでいると下から降りてもいいよの声。お言葉に甘えて下降。
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 ラストでとっちゃんが挑戦することとなった。「集中力が鈍ってるわ」の言葉とは裏腹に順調に登っていく。バランスがよくて安定した登りだ。
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 ハングも問題なく越えて危なげなく進み僕の到達点に至る。ここで一旦「もう下りるわ」と言ったとっちゃんだったが、みんなの「もったいない、とっちゃんなら行ける」の声に励まされて先に進む。このまま登りきりそうな雰囲気に下で見守る面々も興奮気味で話が盛り上がる。が、次の瞬間、ビレーをしていたそばつるが「あ!」と叫んだ。その声に見上げるととっちゃんが落ちたところだった。少し様子がおかしい。待っていると左足一本で立って「下りるわ」
 どうやら右足を痛めたようでケンケンで降りてきた。話を聞けば予期しないところで滑って落ち、その時に足場に右足が引っかかり落ちた荷重を片足で受け止めたらしい。突然だったから体勢がとれなかったようだ。本人は集中力が低下していたことを自覚しながらそれをはっきり伝えなかったことを反省していた。こちらにもそれを察知できていなかったという反省点があった。
 ロープを回収して下山を開始。足を痛めたとっちゃんの荷物は比較的荷物の軽かったGT(♂)くんが担ぐ。とっちゃんはコタマちゃんの肩を借りながらゆっくりと下っていく。
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 登山道についてからは下りやすいところは自分で下ってもらって平坦なところは僕とそばつるとGT(♂)くんで交替で背負っていき登山口に辿り着いた。
 初めての一ノ壁はなかなか楽しく学ぶものも多かった。最後にとんだアクシデントが発生してしまい残念だったがそれは今後の教訓にもなった。
 同行のみなさん、ありがとう。そして怪我をしたとっちゃん、早く回復してみんなでまた岩を楽しみましょう。

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2014年10月19日(日) 晴 鈴鹿 鬼ケ牙 クライミング
クワ兄さん、とっちゃん、そばつる、Tsutomu
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第一章 とっちゃん、華麗にリードデビュー 

 鬼ケ牙ゲレンデの左側スラブでマルチピッチの練習をしているととっちゃんが現われた。二登目の途中で、僕が1ピッチ目をリードしてセカンドのクワ兄さんをビレーしている最中だった。前日が沢登りだったため疲れ次第で昼までにはくるということだったが意外と速い。
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 そばつるはまだ下にいてこれから登るところ。そばつるに続いて登ってくるかどうかを尋ねると「リードがしたい!」との返事。これには僕もクワ兄さんも目を白黒させた。
 「リードになると身体が固まって登れなくなる」とこれまでリードを拒んできたとっちゃん。だが今日は違うみたいだ。二登目を登り終えておりていくと準備万端のとっちゃんはクワ兄さんにリードのアドバイスを求めていた。
 僕のビレーでとっちゃんの初リードスタート!
 取付きが少し難しい。そこを慎重にテークオフ。下ではそばつるがフォローする。最初のピンまで慎重にホールド、スタンスを探ってヌンチャクをかける。
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 ビレーが取れたことで不安が和らいだのだろう、そこからは水を得た魚のようにスイスイと登っていった。支点手前にある急登も問題なく越えていった。こうしてリードデビューを華麗にこなした。
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 とっちゃんのビレーで続けて僕が登る。支点にたどり着き2ピッチ目はツルベで僕がリードするつもりだった。しかし「ここもリードがしたい」との申し入れ。すごいく積極的だ。ビレーを交替して再びとっちゃんがテークオフ。高度感のあるところだが軽やかに登っていった。これには男性陣から拍手喝采。とてもリードが初めてとは思えない。
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 支点手前の難しい登りも華麗にこなして無事登り終えた。初リードをやり終えてテンションがあがったようでその後はとっちゃんワールド全開。男性陣はタジタジだった。
 蛇足だが、この日、僕も細やかながらリードデビューを果たした。
 
第二章 プチ・アルパインで鬼ケ牙山頂を目指せ!

13:50 ゲレンデ → 15:40 一つ目のピーク → 16:20〜16:40 鬼ケ牙東峰 → 17:40 登山口
 
 一旦岩から降りて休憩。10月とはいえ日差しが強く登っている最中はかなり暑かった。が昼近くになって雲が出始め過ごしやすくなる。
 休憩後は予定通り岩場の上部から鬼ケ牙山頂を目指す事になった。詳しいルートは誰も知らないがなんとかなるだろう。
 休憩前の懸垂下降でロープが引っかかり回収できなくなっていた。そのためクワ兄さんがユマールで登っていきロープをおろしてくれた。残りの3人はそのロープを使って登っていく。1ピッチ目は僕のビレーでとっちゃんがリード。2ピッチ目はビレーをそばつる、僕がリード。
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 待ちくたびれていたクワ兄さんに後続のビレーをお願いして先の様子を探りにいく。
 2ピッチ目の支点から立ち木にスリングをかけながらわずかに登ると3mほどのチムニーが現われた。泥が堆積していて立ち木もあるので登りやすい。上は広いテラスになっていた。ここで後続を待つ。
 全員が揃ったところでクワ兄さんをトップに進んで行く。急傾斜が続くがバンドがあったり立木があったりで難しい登高ではない。時折、短い岩場があるがそれも問題ない。ただし、万が一のことを考えて途中から4人でアンザイレンした。
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 所々に崩落防止のため太いワイヤーが張られていた。こういったところはそれを梯子のようにして登っていく。クワ兄さんのルート選びが上手くスムーズに高度を上げていく。樹間からは安楽川と林道を見下ろすことができた。
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 途中から僕がトップを歩かせてもらう。立ち木が豊富で容易に進んでいく。途中、スラブ状になった大きな岩が横たわっていてここは右から立ち木を頼りに越えていった。
 斜度が緩やかになり樹林が切れると一つ目のピークが目前に現われる。花崗岩剥き出しの岩肌でこれまでとは違い容易にいけそうにない。
 僕がビレーしてクワ兄さんがトップを行く。左右も落ちているのでピークに取り付く前の樹木にランニングビレーをとり慎重に歩いていく。
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 岩肌の途中にバンドが通っているようでそこまで登って残置ハーケンにビレーをとり左へ巻き込むようにトラバースしていった。
 クワ兄さんの姿が見えなくなりしばらく待っていると「OK」の声。残り三人は芋づるのようになって登っていった。トラバース後に距離はわずかながら手がかりの少ない斜面があり冷や冷やした。
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 ピークを越えてホッと一息。先を見ればこれまたきつそうなピークが立ちはだかる。
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 手前の鞍部までは容易に進んだ。その先はピーク根元に少し外傾したバンドがありそこをトラバースしていくことになった。トップはそばつる。立ち木が少なくランニングがとれないので度胸がいる。
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 後続が見守る中そばつるが無事渡り終える。とっちゃん、クワ兄さんと続く。意外とフリクションが利き高度感はあるものの歩きやすかった。
 二つ目のピークを越えると穏やかな樹林帯に入った。核心部は終わりクライミングシューズから登山靴に履き替える。短いながらなかなか登り応えがあったのでみんなご満悦だ。
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 鬼ケ牙東峰の更に東にある岩の上で風景を楽しみながら休憩。あとは登山道に出て下山となったが時刻が押しているので急ぎ足。が、途中で道をはずしてしまいしばらく彷徨。道を探しにいった僕と後続の連絡が上手くとれず余分な時間を取ってしまった。
 樹林の中は暗く、途中でヘッドランプをつけた。駐車地に着いて最後は闇の中で荷物をまとめた。岩漬けの充実した一日だった。

 PS:荷物をまとめていてヌンチャクが二本なくなっていることに気付いた。おそらく最後のリードでの回収漏れだろう。もし鬼ケ牙の岩場でクライミングされるような方が見えたら注意してみて下さい。それでもしあったらご一報下さい。

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2014年10月12日(日) 晴 
各務原 伊木山・キューピー岩 クライミング
クワ兄さん、サダムさん、とっちゃん、Tsutomu
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大型台風(19号)接近の前にクライミングに出掛けた。
場所は伊木山。僕の事情で出発が遅かった。
伊木山初めてのとっちゃんは大垣で僕と合流。
10時頃に伊木山についてみれば駐車車両が多い。
気軽に来れるクライミングスポットなので人気が高い。
クワ兄さん達はまだ来てないみたいだ。
岩場を見に行くと女性グループがワイワイとクライミングを楽しんでいた。
キューピー岩の方に置かれていたロープは別にいた若者達のもののようだ。
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駐車場に戻るとタイミングよくクワ兄さんが来た。
とっちゃんとは久し振りで何時以来かと話が弾んでいた。
サダムさんは少し遅れるようだ。

マルチピッチをやりましょうという話だったのでキューピー岩に向かう。
身支度をして空いていそうな一番左のルートに取り付く。
トップはクワ兄さん、それをとっちゃんがビレー。
2番手で僕が登っていく。
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実は前日にあたらしいシューズを買った。
前のシューズはかなりきつくて痛かった。
クライミングする度に我慢比べのような状態。
ようやく馴染んで痛さも感じなくなったと思ったらシューズそのものがヘタってしまった。
で買い替えを決意。
前のシューズはお店に行って何もわからず買ったけど今回は情報をいくらか持ってお店に出掛けた。
スポルティバのミウラを購入するつもりだったのだが履いてみると踝にゴム部分があたり結構痛い。前回の二の舞になりそうで悩む。
ファイブテンのアナサジを履いてみるとすごくフィット感がよかった。
あたるところもなく履きやすい。クライミングが楽しくなりそうだ。
でアナサジを購入した。

アナサジの履き心地は抜群。快適なクライミングができた。
最後にとっちゃんが登ってきてテラスで2ピッチ目を用意しているとサダムさんがやってきた。
ロープを投げてサダムさんにもテラスまで登ってきてもらった。
それをセカンドビレーの練習がしたいというとっちゃんがビレー。

サダムさんにあげてもらったロープとあわせて2本で2ピッチ目にのぞむ。
ここは僕にとっては初めてのルート。下部はともかく上部がなかなか難しい。
登りきれば岩峰の上に出てすばらしい眺め。
特に犬山城方面の眺めがすばらしい。
クワ兄さんによれば来年の犬山花火大会はここで見る予定だそうだ。
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一旦降りて広場で休憩。
壁では女性達が盛り上がっている。
なんとそれはクワ兄さんのお知合いの方達だった。
僕のことも知ってみえるようで挨拶。
愛想がなくてガッカリしたかな。

昼からは中央寄りのルートでマルチピッチ。
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それからトップロープでちょっと難しいルートのクライミング。
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クワ兄さんはもちろんスイスイ登っていく。
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ここが初めてのとっちゃんも流石に上手なクライミングを見せてくれた。
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サダムさんは少し精彩を欠いていたが最後は上手くまとめていた。
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僕はと言えば新しいシューズに気を良くして楽しく登った。
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ただ技術が良くなった訳ではないのでクライミングとしてはよちよちだ。
が、楽しければいいのだ。

シューズの影響もあってなのか楽しい一日となった。
次のクライミングが待ち遠しい。

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