りりィのきもち

その日に思ったことを書きます。

競売不動産

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競売物件の修理に追われる。

もう3月になったというのに、未だに修理してます。
最初は追い焚き配管設置して、畳からフローリングに変えて、後は襖を張り替えればいいさ!と気軽に考えていたらとんでもありませんでした。

自分で修理していますので、当然時間もかかります。分かっていた事ですがここまで時間がかかるとは正直思いませんでした。

まず、やはり洗面台の下にある妙な排水口が大修理を呼ぶ元凶になりました。
何やら変な配管が洗面所の横から露出しているぞ?と思い、よくよく見てみたら勾配がない(しかも水平!)洗濯の排水管じゃないですか!この配管プロはどういうつもり&何を考えてこんなものを作ったのだろう?
当然勾配がないので逆流します。洗面台と合流した排水まで出てくる始末。当然使えるはずもない。ほこりまみれの排水点検口(ネジを切った配管キャップ)が付いていた理由はこれだったのか・・。

となると、前住人はどのようにして洗濯機から出る排水を流していたのか?

しばらく考えて分かったのは、風呂場。
風呂場に洗濯排水ホースを持っていって、そこへ排水を流していた。

今は21世紀。このマンションができた1970年代の名残を今に伝えている部屋ってそうそうないと思います。って言うか、私の前に持ち主が二人いたんだから普通リフォームしてるよね・・。
しかし、競売にかかる物件というのは、一部を除いて大体汚い&リフォームまで手が回っていないものです。第一リフォームするお金があったら競売になどかかりません。

床全面をはぐることになりました。
しかし、床がとても狭い&低いのです。配管が通せない・・。
プロが配管を床上に持ってきていた理由はこれだったのか・・それにしても・・。
仕方がないので洗面台と洗濯台の床をかさ上げすることで配管スペースをとることになりました。(洗面台の真下に合流する排水口があるため。)

根太は痩せてクギが腐る始末で根太を取るのも一苦労。洗面所全体のの根太も補強することになり、大掛かりになりました。

トイレにコンセントがないので増設するのも一苦労。廊下にもコンセントがないので新規に作るのに一苦労。

襖で仕切られた部屋を完全に壁に変えて間仕切ったので、片方の部屋のエアコンコンセントを作るのにブレーカーから引いてこないといけない。
ブレーカーがなぜか外にあり、外から引っ張って天井に這わせなければならないため、天井に複数の点検口を作るのに多大な苦労を強いられる。

お風呂の扉がこれまた大変で、ドアノブが内部から錆びきってしまい動きもしない。
ドアノブを外すのに最初にやる工程からしてもうダメ。ピックを刺す穴から錆がものすごく落ちる。
金属を切るのこぎりでノブを切り落とし、芯から錆びた内部を壊すのにすごく苦労する。
扉のアルミ板も錆びきって変形し、表面がゆがんでボロボロ・・。
(折戸に替えようかとも思ったが、お金がかかるのでやめた)

このドアノブに関して言えば、なぜここまで放っておいたんだ!と言いたい。
ホームセンターに行けば安く売っているじゃないか!替えれば済む話じゃないか!こんな風になるまでなぜ放っておいたんだ!と文句言いたい。
前住人はドアノブが回らないせいで起きる締め出しの危機を避けるため、ラッチ受けのトコロにこれでもかというぐらいのガムテープを張っています。

修理がここまで大変だとは思いませんでした・・。業者に任せれば早いんでしょうけど、この排水管を設置したとてもプロがやるとは思えない愚作を目の当たりにし、点検口がなければ相当の高値を言いつけられそうな電気配線を考えると、いくらお金があっても足りやしない。

修理そのものは小さなことなのですが、あまりに積み重なると自分でやらなければ大きな出費を強いられる事態になるので辟易しています。

手入れが施されていない古い物件を21世紀に合わせてカスタマイズすることは並大抵のことじゃありません。

まだまだ修理は続きそうです。


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りりィ
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開設日: 2009/3/19(木)


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