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「株主資本主義が日本のIT産業を変える」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081224/321939/
これ、すばらしいです。
まったくその通り。
これだけきちんと書かれている記事を見たのは久しぶりです。
ITの記事ですが、産業にかかわらず過去から未来まで通した広い視点で書かれています。
株主資本主義とはどうあるべきか。
株主資本主義の限界はどこにあるか。
特にIT業界においてはどこに問題があるのか。
きちんと書いてあります。
蛇足ながら1点だけこの記事に付け加えたいことがあります。
記事にもあるように日本の銀行はリスク査定能力が極端に劣ります。
それがよく表れているのが連帯保証人をとるわけのわからない仕組みです。
事業を興すとき、そして軌道に乗って拡張しようとしたときに、
銀行に「お金貸してください」というと「アンタが連帯保証人ね」ってことになるのです。
こんな仕組みがあるから1回事業に失敗してしまうと借金まみれになって
再チャレンジどころではなくなってしまうのです。
せっかく「有限責任」の仕組みを作っているのにまったく意味がない。
同時に銀行にもリスク査定のノウハウがまったく蓄積されていきませんから、
簡単にバブルに乗っかるし、すぐに破綻してしまうのです。
護送船団の中にいたときはよかった。
でもそれがなくなって自分たちで稼がないといけなくなったときに、
投資して稼ぐという技術がないのです。
困った話です。
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