遺伝の不思議
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先週末、父方の従兄弟の孫の節句祝いに出かけました。
なかなか親戚と話をする機会もないので、昔の話に及んだのですが。
この親戚の広がりの元である父方の、つまりわたしから見れば祖父と祖母という二人の遺伝子というのはどういう形で、受け継がれているのだろう。
この二人の子供は男4人女4人計8人の子供がいるので、その遺伝子がどういう情報を与えたかがわかりやすいのではないか?
節句を迎える孫が生まれたことで、そういう話になりました。
私が生まれる前に、祖父と祖母は亡くなってしまっていたので、あまりそのパーソナリティについて知らない。
知っている親戚の話を総合すると、祖父はとても変人だったらしいことだけは確かだったらしい。
亡くなる前に、遺言として「死んだら、威勢よく花火を打ち上げて欲しい」と。
葬儀を前に、家族会議で喧々諤々の議論の末「いくら遺言でも、恥ずかしいから止めよう」となったそうですが。
そして父の世代の話。
まぁ、ほとんど熱中するコリ性だということ。
変人は祖母の遺伝子で少し薄められたのだろうと皆で笑った。
典型的には、2番目の男の子は大人になって、アコーディオンを弾きながら「俺は東京へ行って歌手になる」と騒いで、皆で止めた事があるらしい。
この叔父さんは絶対音感を持っていて、あるときどうしてそんなに音楽が好きになったかと訊ねたら、
「小学校のオルガンの蓋を釘で打ちつける暴挙(いたずら)をしたため、罰としてずっとオルガンの脇で立ったままで授業を受けていたからだ」
と豪快に笑って答えた。
その後亡くなる前は、趣味で陶器を焼いていた。
一番下の男の子、この叔父は、大手建設会社を定年退職してから、木の彫刻家になり、今ではその道の先生と呼ばれている。
現場が山奥で何も娯楽がなかったので、木を彫刻していろんな作品を作るうち、熱中して腕を磨いた。
そしてわたしの父。
昔から、俳句や短歌をしている。手紙もマメ。
書道も字が下手ということで、40歳ぐらいから習いだした。
母への手紙にも、「PX嬢 白き手にして茶の香り されど切なき 君を思ひて」
注・・・PXは自衛官をしていたので駐屯地の中で営業している店
なんて歯の浮いた短歌を、書けるぐらいの熱中振り。
それで、父の世代はどちらからというと、変人が芸術に転化したのだろうという結論に至った。
節句を迎える子の親、つまり私の甥っ子は今でもバンド活動をしているぐらい音楽愛好家。
これも、遺伝だなと笑った後で、みんなが言うには祖父の遺伝を顕著に受けたのは私だと言うのだ。ギョボン〜〜。
私は、どうやら変人だったらしい。
祖父はガンで亡くなっていて、子供の父の世代で亡くなった人の全ては、ガンで亡くなっている。
これも遺伝ですよね。
2重の意味で、遺伝の力は怖い。
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おはようございます♪
遺伝だったのですか。
ゆうべ、だんな君にも読ませましたら、
「そうかぁ、漫歩さんは、変人だったのかぁ・・」と言っておりました(笑)。
2010/4/21(水) 午前 9:38 [ AT ]
どうもATさん
こんにちは。
遺伝という逃げ道を見つけました(笑い)
ダンナ君は入院するのですかぁ?
手術をすると聞きました。
自業自得ですので(わらい)あまり同情したらあきまへんでぇ(大笑い)
2010/4/21(水) 午後 4:54 [ 漫歩 ]