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発達障のある人の特性で「0か1」「1か100」で、柔軟性がない…なんて聞いたことがありますが。特定のこだわりが強く仕事や生活面において支障が出ている場合などもあるかもしれません。そしてこのこだわりはアディクションではなく特性というところにその難しさがあります。「0か1」か、たしかにそのようなところもありますが、実は一番注意しないといけないのは支援者のそのような先入観や思い込みだと思います。
 
みんながみんな「0か1」「1か100」というのは少し違っているかもしれません(個人差があると思いますが)。一見強いこだわりの中にも微妙な差異があるように思います。強いこだわりで生活や仕事に支障が出ている場合などの一つの解決方法になる場合もあります。丁寧にお話をうかがっていると、「1か100」で100と思われたものの中には、実は979899100くらいの違いがあります。その点を虫眼鏡のようなもので拡大して一緒に分析していくことで、100のものは絶対に止められないが、100のものが認められれば97のものは止めてもいい…、他の方法でもいい…ということがあります。そのポイントは、本人が困りごとをどうにかしたいと思っていること、また、支援者との信頼関係などが大事な要素です。
こだわりが個人の嗜好レベルであればよいのですが、仕事や生活の支障になれば、社会的な不利に発展します。よく「底をうつまで行かないと分からない…」と言われますが、それでは専門職としてのアイデンティティがかすんでしまいます。
 

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