森林療法
間伐後の森林風致評価
造林学研究室の大学院生の定期調査で、今月も山梨県の私有林に出かけてきました。
今回は、これまで間伐などの保育作業を行ってきた針葉樹人工林(ヒノキ林)と、
ケヤキやホオノキ、ハルニレ、ミズキなどの天然広葉樹林での森林風致評価を行いました。
人工林の放置林には、陰鬱としたイメージがありますが、
1年間にわたって手入れのされてきた林間には、日が射し込み、
意外にも明るい気持ちで過ごすことができます(笑)。
一方、一般的に明るい緑のイメージのある天然の落葉広葉樹林ですが、
開葉し、林冠を大きく広げた樹冠下には、一気に濃緑の木陰ができ、
林間の見通しも低くなるため、林床が狭くみえ、不安感が高まります。
一概に、「人工林は貧相、天然林は癒される」などと言い切ることはできませんね。
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