ワイン歳時記

団子の季節になりました。^^ 外は寒くても足元はあったか〜い。重いけど・・・^^;

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ビールも飲みます

仕事柄、高級ワインばかり飲んでいるのでは?と言われますが、そんなこたーありません。
基本的にはワインですが、たまにはビールも飲みます。
ちなみに、マッコリも大好き。
 
最近のお気に入りビールはこれです。
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軽くて飲みやすいけど、ちゃんとビールの味がします。
あれ、ムニエも飲みたいの?
しっぽがくるん。^^
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雑誌「旅」

私の愛読書、雑誌「旅」が休刊になるとのこと。
がーん・・・
とっても好きな雑誌だったので、ほんとにほんとに残念です。
 
まっこちゃんも残念やろ?
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おしいっ!!再び・・・

昨日、今日と良いお天気の福岡です。
ポカポカ陽気に布団を干そうとベランダに出たらば、お外はとっても風が冷たい・・・
でも、おうちの中はぽっかぽか。
にゃんこも気持ち良さそうにお昼寝です。
 
ほぼ全員集合!なんだけどな〜。
窓側から
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反対から
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わが道を一人行くのは・・・
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ラムちゃん。さすが。
「にゃによ、安眠妨害だにゃん。

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シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ ラモネ

久しぶりに、ほんとーに久しぶりにワインの話を書きます。
人には色々好みがあり、考え方があり、ひとつのワインをとってもいろんな感想があるだけに、ワインの話を書く事を躊躇していました。

先日、ワイン教室の生徒さんに、ブログの話、楽しみにしている人が大勢いるのに、一部の少数意見のために話を聞けないのは残念だ、と言う話を伺い、背中を押された気分で書いてみることにしました。

私は、大酒飲みの割には、本当は潜在的にはお酒に弱いのでしょう、好むワインは北の方のアルコール度数が低めのワイン、あるいは、熟成してアルコールが落ち着いた感のあるワインです。
自分が飲むため、また、そんな熟成ワインの楽しみを知っていただくため、少量ですが自己輸入をしていまして、今日はその中の1つを試飲してみました。

それが、ラモネのシャサーニュ・モンラッシェ ルージュ 1998です。
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ラモネといえば、珠玉のような白ワインの生産者として大変有名ですが、赤ワインも生産しています。
1998というと、私がソムリエ試験に通った翌年…ということは、ポメリーのスカラシップ(コンクール)に出場した年だったような・・・一生に一度あるかないかの華々しい?記念の年ですね。ははは。

すでに10年以上経っている!と驚くあたり、自分も年をとった証拠ですよね。^^;
抜栓してすぐは、香りも立ち上がりませんし、あれ?思っていたよりちょっと熟成が進んでる?という不安なスタートでした。

本日のツマミは、鶏ももとレバーのテリーヌ エストラゴン風味、田舎風テリーヌのパイ包、ポークリエット、フライドチキン、白菜・きのこ・わかめのスープなど、洒落たものに見えますが、数日前のケータリングの残り物。
ワインに合わないことはないはずなのに、はじめ、スカスカの味わいのこのワインには、食べ物の味が重すぎました。

ところがどっこい、古いワインの力というのは不思議なもので、次第に力を発揮し始めます。
始めはスカスカとはいえ、舌に、ある引っ掛かりがあるので、味が出てくるのではないかとの期待と共に、気長に待っていたのです。
開けたのがちょうど9時位。
香りが出始めたのが10時20分。
甘みが出てグーっと美味しくなったのが10時50分。
そして今、日付が変わって0時40分をすぎても、まだまだ美味しく頂いています。

思うに、ボトルの中で熟成が進んだワインというものは、本来の味わいを発揮するのに時間がかかるようです。
お店で提供していると、どうしても飲み頃がやってくる前に飲み終わってしまうお客様が多く、本当の美味しさを伝えきれなかったように思います。
例えデカンターしても、大きなグラスを使っても、ワインの気が向くまでは、味が出てこないからです。
ゆっくり気長に待つことができる人だけが味わえる、特権のようなモノ・・・といえばいいのでしょうか。

店を辞めて、良かったなーと思うこと、それは、こういうワインがどういう経過をたどって美味しい味になっていくのかを、皆さんと一緒に楽しむ時間を持つことができること。
大切なワインの経過を見守るには、それなりの手当と時間が必要ですから。
人から見ると、ちょっとマニアックなカルト集団なのでしょうけどね。^^;

果実味たっぷりの若々しいワインも、本当に美味しいものですが、ワインの醍醐味というのは、こういう、時を経て、なお味わいが向上し続けるところにあるのではないかと思っています。
これまで、私が売った古いワインは劣化しているとか、熟成酒の定義が違うとか、色んな中傷もあり、ワインの話を書く事自体をためらっていました。
ワインは開けてみなくてはわからない、博打のようなもの。
実際劣化していたものもあったでしょうが、飲み頃まで待てなかった人もいることでしょう。

が、時を経たワインの味わいは、素晴らしーーーくて、心が揺さぶられるような感動を与えてくれるもの。
バクチだとわかっても、一時陶然となった、その瞬間を求めて、また安くないお金を払って開けてしまうのです。
 
熟成が進んだワインは、取り扱いに注意が必要ですし、それなりに知識がないと手当てもできませんし、例えうまく取り扱えたとしても、味わいが出てくるまでの時間を待つ、忍耐も必要です。
ただ、その味わいの素晴らしさを知っているからこそ、ワインラヴァーに対して、また、特にワインを扱う人たちに対して、話をすることが必要なのではないかという気がしています。

ずっとワインの話をしなかった私に勇気をくれたのは、にゃんこ友達ののんきさんのおとーしゃん(だんなさま)。
のんきさんの記事に書いてあった、おとーしゃんの言葉、「ワインが話し始めるまで、ゆっくり待とう」
正確な言葉ではないかもしれませんが、そんなような言葉でした。

ワインが自分の言葉で話し始めるまで、待つことができる人ってそうそういません。
ワインだけでなく、人だって、悩み多く気持ちが沈んでいる時には、話し始めるまでに時間がかかるように・・・
人にしろワインにしろ、相手の気が向いて話を始めてくれるまで、ゆっくり気長に付き合ってくれる人って、友達としても、ワインの飲み手としても、とってもありがたい存在だな〜と思うんです。

遠く離れた場所にいらして、お会いしたこともない方ですが、ああ、どこかにこんな風にワインを大切に味わってくれる人がいるのなら、ワインを生業としている私は、それを人に伝えることを避けていてはいけない・・・と、痛感しました。
誰に言っても伝わることではないとはいえ、ワイン業界の現況を考えれば、声を大にしなければいけないことなのかもしれません。
ちょっと大袈裟?^^;

そうこうしている間に、残しておいた最後の一口の鶏肉をムニエに奪われ、追いかけていたところ、誰かにポークリエットを奪われました(;_;)
が、1時を10分すぎても、ワインはまだまだ美味しい。
好みとは違う、きちんと健全な味わいです。
あー、今日もまた1本全部飲んでしまった。
けれど、とても楽しい、飲後爽やかで、とても有意義な1本でした。

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