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家には17歳の息子がいるのだが、部屋に籠ったまま出て来ない。ネットサーフィングを一日中していても、一向に退屈しないらしい。13歳のマッシモは、私達が[使ってもいいよ]と許可したコンピューターを2台壊してしまった。昨年の話である。
マッシモは、歌も大好きで、なんとコーラス部に入っているが、高校のコーラス部のオーデションに漏れてしまった。そうなの、クラブ活動はやる気さえあれば「誰でもウェルカム」とは、いかない。彼は小学校中学年からコーラス部に入っている。あんまり学校のPTAやボランティア活動しない私が云うのも変だけど。
スポーツを勝ち負け無しで楽しむ事が出来るのは、小学校低学年までで、その後は、かなり力が入っていて、高校くらいになって、大学の進学を考え始めて、スポーツをしていると印象がいいからと、高校に入ってから何か始めようと思っても、遅い。オーデションや、トライと云う試験があって、未経験者が加入するのはほぼ不可能であるのだ。
話がズレてしまっているので、戻す。昨日の新聞でイギリスのボーイズグループ”One Direction”が、ニューヨークのビーコン(Beacon)劇場で公演したと云う。
二人の息子の母である私は、どこから自信が来るのか分からぬが、近頃のティーンネージャーをちょっとだけ多く理解していると自負していたが、間違いだったようだ。そう云えば、マッシモが歌っている歌の数々が流行曲なのは感付いていたが、誰が歌っているのか,一曲も知らなかったことに気がついた。全くお笑い話である。全然ナウくない。(この言い方も古い?)
”One Direction”はメンバーが18歳−20歳(家の息子の年齢!)の若者で、アルバムは”Up All Night”が昨年の11月にリリースされたばかりなのに、イギリスで凄い勢いで売れ、アメリカでもこの3月に売り出し同時に,ビルボードの1位になったそうである。(と。これも、セコンドハンド、古いじゃなくて、又聞きのニュースです)先ほど、ステファノに聞いたら、[知ってるよ]って、ちょっと嫌そうに答えたので、反応からして男の子には人気は無い、みたいです。歌の実力も認めていないような口ぶりでした。
日本でも人気が出そうなのか、もうすでに知られている存在なのか、ウイキに日本語版があるのに、驚いています。彼らは、イギリスの、アメリカでも“アメリカンアイドル”などの審査員、プロデューサーとして知られるサイモン・コーウェル(サイモンと云う名前は、非常にイギリス的。家のステファノも、生まれる前には、胎児名が、サイモンであった。でも、アメリカではね。“サイモン セイ(言う)”ゲームと云うのがあるので、最終的にステファノに)のイギリスでのオーデション番組“X Factorに、2010年シーズンに各自参加して、勝ち抜いて来た若者達である。当番組が彼ら参加者5人集めてグループ作成し、その後、同番組でグル−プとして、勝ち抜き戦に参加させたらしい。
一応Youtubeで、彼らの曲”Up All Night”を聞き、彼らの個人のオーデェションテープも観て勉強しちゃいましたが、この頃、まだ、16−18歳なの。可愛いですよ。文句なく。歌がそんなに巧くなくても、客席から黄色い声がしている子が二人程混じっているが、歌番組を勝ち抜いて来た5人だから、歌は決して下手ではない。イギリスは、過去にも、リップシンクの可愛いボーイズグループを幾つか歌世界に送り出しているが,今回は可愛いだけじゃなさそう。
一応、彼らのバイオは、ウイキなどで有名だろうけど、一番若い18歳のハリー・スタイルズ君(ミスター、と英語では呼ばれているが,許してね、私の息子と同じ歳だから)それこそ、かなり年上の女性と交際して、タブロイド紙(ゴシップ雑誌)の常連だそうです。彼らのバイオを読んでいて驚いたけど、家の息子と比べたら、皆ガールフレンドがいるし、勿論カノジョ達にネットやツイッター攻撃と云うのも無い訳じゃないそうだが、ガールフレンドを秘密にしておかなくちゃならない、結婚出来ないアイドルとは大違い。随分大人扱い(?)されているよね。世間からも。でも、“ボーイズ”と呼ばれるのが、“アイドル”の証なのだろうか?
映画“Hunger Game”が、『バトルロイヤル』(2000年)に非常に似ていると,指摘されまして、コンセプトが同じなら、リメイクじゃない?と思ったのですが、“リメイク”とは呼ばれていないようです。なんか、すっきりしないですけど、どうしてなのか、どなたかご存知?
深作欣次監督、ビートたけし主演のこの映画、マンハッタンのIFCセンター劇場で上映されているそう。私も、初めて観たのが5年くらい前だったか。DVDで観ましたが、藤原竜也、柴咲コウ、山本太郎、ビートたけしは覚えているのですが、中学生が主人公だったのですね。怖い設定。未だに『Hunger Game』を観ていない私ですが、ニューヨークタイムズ曰く『バトルロワイアル』 は、“a better movie. It is a lots uglier and also, perversely, a lot more fun”。まさに。
中学生がモデルなのに、日本の一般の中学生が観る事が出来なかったそう。R15。いや、同じコンセプトで、アメリカは’Hunger Game”をPG13 で上映した。
最近は、人生の花舞台って「15歳くらいから20歳くらいじゃないかなあ〜」と錯覚してしまう私です。
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