「mamaのつぶやき」が大きな声に
「mamaのつぶやき」が大きな声に忙しかった一週間を何とか乗り切り、またいつもの生活パターンに戻ることができた。愛器Dell君の前に座り、ブログを開く。まずお客様へ失礼のないように履歴のチェックをし、お気に入り登録をしているブログを次から次へと訪問する。それぞれに皆さん味のある、個性のある内容で、あっという間に時間は過ぎていくのだが、不思議に余り時計は気にならない。「mamaのつぶやき」もそれらのお気に入りに登録しているブログの一つだ。「mamaのつぶやき」の場合「お気に入り」といのは何となく違和感があるのだが、野口英昭氏怪死事件を契機に開設されたこのブログは何故か「気持ち」が入ってしまう「気になる」ブログなのだ。「不幸にあった友人のために、ブログで応援し、その輪を広げる」というその真摯な取組みには共感を覚えずにはいられない。「野口ママを応援するブログ」という副題までついている。 その「mamaのつぶやき」が揺らいでいるというか、mamaさん自身の過重な負担というか、ブログ自体が巻き起こしてしまった嵐に飲み込まれそうというか、とにかくいろんなことがブログを始めたことで体験せざるをえなくなったわけで、それらの総てが16日の日記に「思案中」というタイトルで書かれている。 ”実はね、ブログをもう閉じてほしい、ってお姉さんから電話があったんだ” と数日前に電話がありました。理由はいろいろあるんだけど、また会って話をしようね、ということだったので、昨日の夕方、ちょっとだけ家に寄って話をしました。(いつも突然行って、ごめんね) いくつかの理由を書いておきます。書かなくてもいいのかもしれないけど、このブログには本当のことで書けることは書こうという姿勢できたので、正直に書こうと思います。 ネットの世界には独特の雰囲気があって、どうしてもなじめないこと。コメントやトラックバックを読むとかえって疲れてしまう。ただでさえ精神的につらいのに、ネットの世界がやっぱり現実の世界とはなにか違ってて、それで滅入ってしまうことがあるそうです。書くことが応援のつもりだったのに、ブログの存在が苦痛になってきていたんですね、本当にごめんなさい。ネット上のやりとりにわたしも野口ママも慣れていなくて沈んだりしたこともあったのですが、親族のかたの気持ちももっと考えなくてはいけませんでした。申し訳ありません。本当に正直な気持ちだと思う。それだけに「未成熟なブログ社会」と私を含む「世のブロガー」たちは 真剣にmamaが心を痛めていることについて考えねばならない。確かに「野口英昭氏怪死事件」そのものの真実を解明していくことは重要なことではあるわけだが、もう一つ、別の切り口「ブログとは何ぞや」という「ブログ哲学」なるものを個々が己が胸に刻み込むことが必要なのではあるまいか。インタラクティヴとは言いながら、ハード上のことであり、相手の主張を「読むこと」で理解できても、メンタルな部分まで分るわけがない。あくまで電子的なコミュニケーションツールであり、そこには「ブログの限界」が存在することを双方が理解していなければ「意思疎通」なんてうわべだけに過ぎないものとなってしまう。そして、その日の日記は、最後にこう綴っている。 わたしは今と変わらず野口ママの友達だし、友達としてできる応援はしていきます。ただ、ブログをこの先どうするかは慎重に考えたいと思います。この日、多くのブロガーからコメントが寄せられた。大多数はmamaの心情を理解した上での応援コメントだ。「ここなんだよ。情があって、ブロガー同士が仲間になれる」そう思うと、mamaさんの気持ちと同じように少し気が楽になるというもんだ。
その次の日、mamaさんは再び正直な気持ちで日記を書いていた。2日続けての「ブログの存在」に関しての記述。痛いほど分る。そして読者の方々も、mamaの気持ちを汲み取りコメントする。その中に「それがある程度目標に達しているなら、これ以上は自分達の将来の為に、時間を使って欲しい」という書き込みがあった。「やさしさ」に溢れた言葉だ。ブログの輪の力だ。相手の立場を理解してこそみんな輪になり、つながることができる。mamaさんの結論がどうでようと、「mamaのつぶやき」はいろんな意味で十二分にその役割を果たしてきたと思う。止めるにしても、続けるにしても「ありがとう」の言葉をmamaさんに捧げたい。
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ブログのエネルギー
ブログを書く上でエネルギーを使う事。 例えばこのブログで野口英昭氏の問題を取り上げること。 あるいは他の何かの事件で誰かや何かを糾弾すること。 現在進行形の事件などを話題にするって結構疲れる作業です。 お気楽な話題でいけば楽だとは思うけど、ついつい書いてしまう。
2006/4/19(水) 午前 0:05 [ らんきーブログ ]