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大震災のこと

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今年から見える桜

先日、通勤の途中で、こんなにきれいな桜を見つけました。
 
イメージ 1
 
少し緑がかった、不思議な桜。
道路から、少し奥まったところに咲いていました。
 
「あれ、どうして今まで、この桜に気づかなかったんだろ?」って思い、
ふと気付いた事実。
 
以前、この桜の前には、とても古いお家が1軒、建っていたんです。
でも、去年の大震災でその家は崩壊してしまい、秋頃に撤去されました。
そのため、今まで家の奥に隠れていた桜が、姿を現したんですね。
 
なんだか切ない気持ちで見上げた、緑がかった桜……でも、とても美しいです。
 
 
 

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鎮魂の竹灯り

早いもので、あの東日本大震災から、半年が経ちました。
まだまだ大変な影響が、あちこちに嫌というほど残っているけれど、
私とこはくは、元気に毎日を刻んでいます。
 
ちょうど半年、そしてアメリカの同時多発テロから10年が経過した9月11日、
いわきの街では「鎮魂の竹灯り」というイベントがありました。
薄く削った竹筒にメッセージを書き、その中にろうそくを立てて、鎮魂の火を灯すものです。
 
イメージ 1
 
 
目標としていた311本には届かなかったようですが、本当にきれいでしたよ。
 

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アクアマリンふくしま復活!

ナンダカンダとばたばたしていて、だいぶブログをほったらかしにしちゃいましたが
私はヒジョーに元気で、ヒジョーにHappyな毎日を過ごしちょ」ります。
 
……さて。
 
東日本大震災で、甚大な被害を受けたいわきの水族館、
【アクアマリンふくしま】
ここは正式名称を「福島海洋科学館」と言いまして、
人気のある観光施設だけではなく、とっても重要な海洋学の拠点でもあります。
震災以降、お休みをしていたこの水族館が、
7月15日、わずか4か月で再開したんです
これは行かなくちゃということで、早速足を運んでまいりました。
 
イメージ 1
 
部分的な再開かと思いきや、立派に全施設が復活していました。
ところどころ、以前と違う感じがする場所もありましたが、素晴らしすぎる完全復興
 
イメージ 2
 
震災時に妊娠中だった、あざらしのくららちゃんと、
彼女が避難先で出産したベビー・きぼうくんには会えませんでしたが、
せいうちのゴオミルのカップルは、のんびりしていましたよ
 
イメージ 3
 
サファイアみたいなおメメのハリセンボンも、元気でした。
つついてもトゲは出しませんでしたが
 
イメージ 4
 
実はこの子もカップル
 
イメージ 5
 
アジの群れがすっごく綺麗でした。
ちなみに私、魚は赤身より白身より、光りモノが好きだったりします
 
イメージ 6
 
とっても小さな小鳥、キンカチョウもいます。
これまたカップル
仲良しだなぁあやからなくちゃ
 
生き物は強い、ただただ強い。
アクアマリンを回ってみて、そんなことを思いました。
 
ところで、今回の写真、すっごくキレイに撮れてるでしょ!
私のフォトテクニックのたまものでゴザイマス……なんてコトはなく、
一緒に行った相方さんが撮ったものです。
Thanks!

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【祝】いわき産葉野菜・出荷制限解除!!!

やった〜〜〜
キタよキタよキタよ〜〜〜
 
いわき産葉野菜・出荷制限解除
 
待ってたよ〜〜〜
 
喰らうぜよ〜〜〜
 

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4月1日〜10日〔風評被害〕のこと

4月1日、職場に復帰してからの毎日は、今まで経験したことのない忙しさです。
山積みになった仕事をこなすだけでなく、震災で起きた前例のない問題に取り組むことも多々。
でも、いわきだけでなく、被災地には、仕事を失ってしまった方がたくさんいるのです。
ばたばたしながらも、時々、そのことを考えています。
 
原発事故が起きて以来、いわきは風評被害を受けてきましたが、
復職してからは更に、いろいろな話を聞くようになりました。
テレビでも「いわきナンバーのトラックが、都内を走るなと取引先に言われた」とか、
「南相馬市の子が、スクリーニングを受けなければ診察しないと医師に言われた」など、
いくつか報道はされています。
ネットでも、真偽のほどはともかく、ひどいうわさが流れていました。
「いわき・福島ナンバーの車がガソリンスタンドで給油拒否・ファミレスで入店拒否された」
「駐車場に止めていたら『汚染車は来るんじゃねえ』と落書きをされた」
「レストランの駐車場に『福島・いわきナンバーお断り』の貼り紙があった」など……。
 
かつて、茨城県の東海村で大きな原子力事故があった時、
少なくても、私の周囲にいるいわきの人は、誰もそんなことをしませんでした。
水戸ナンバーの車だから、落書きをしてやれとか、汚染されているから一緒にいたくないなんて、
思いつきもしませんでした。
少なくても、私の周囲にいるいわきの人は。
 
実際に私が見聞きした話も、いくつかあります。
震災前によく行っていた雑貨屋さんは、本社から
「第一原発から50km以内の店は撤退」と指示されて、閉店してしまいました。
大手ケチャップ製造会社2社は、市内のトマト生産者との大規模な契約を、
「安全性が確認できない」と解除してしまいました。
(本当は「いわき産のトマトを使ったケチャップは売れない」から、ですよね? 
 完全ハウス栽培のトマトは安全なはずだし、不安ならスクリーニングすればいいんですから)
又聞きですが、遠距離恋愛をしていた女性が、いわきの人との結婚は放射能汚染が不安だと、
彼氏から突然、別れを切り出されたという話も……。
 
県外から来たお客様にお茶を出すと、中には一口も飲まず、そのまま帰る方もいますが、
一滴残らず飲み干していく方もいらっしゃいます。
空っぽになったお茶碗を見ると「ああ、この人はいわきを嫌だとか、汚いとは思っていないんだな」と、
嬉しくなりますね。
 
原発がある大熊町・双葉町もいわきナンバーですし、県外の方が福島の地理を知らないのは
当たり前ですので、いわき=放射能汚染、とイメージしてしまうのは、仕方のないことだと、
頭ではわかっています。
でも、すべてを呑み込んだあの海が、今はきれいな風を通し、いわきを放射能から守っているおかげで、
私たちは避難の必要も可能性もなく、普通に生活できているのです。
勿論、第一原発の近くに暮らしていた、今は避難されている方々も、事故が起きてすぐに移動されましたから、
被曝などしているはずがありません。
私の感情になってしまいますが、自分が暮らしている街や人、農産物が、汚いもののように扱われるのは、
本当に悲しいことです。
この悲しさをたとえる言葉が見つからなければ、この記事を書くことができないと思い、
更新せず、一週間ずっと探していたのですが、見つけることができませんでした……。
 
***
 
昨日(4/23)、久しぶりに友達に会い、震災以来初めて、行きつけのお店で食事をしてきました。
3月11日以前は、いわき産の野菜ばかり使っていたマスターは、
「今は椎茸とトマトとねぎしか、地元産のものは手に入らないんだよ。今日はやっとアスパラが買えたけど」と、
とても悲しそうでした。
このお店に行くといつもオーダーする、温野菜を昨日もいただきましたが、ほとんどが他県産ということが、
不思議で仕方なかったです。
イメージ 1
「ふくしまに祈りを」
 
お会計のとき、マスターから小さなシールをいただきました。
3種類ありましたが、このシールの売り上げは、すべて義捐金になるそうです。
 
 

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