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「19」牛乳ビンから紙パック牛乳へ、そしてアクアラング潜水とビデオが普及した時代

牛乳販売拡大は自由競争と思っていたら・・・米屋のときと同じように既存店から値段を下げて顧客を横取りしていると言われだしましたが、もうやりだしているからには仕方がないと思い、そんな陰口をあまり気にしないようにして、また過激に動かないで現状維持程度でかまわないと思っていたら・・・紙パック牛乳が新発売されたことから、それをメーカーから紹介されたスーパーに卸すことになり新たな商戦が生まれたのでそれに力を入れることにしました。

ちょうどその頃に「クストーのアクアラング」(圧縮空気ボンベを背負っての潜水道具)が発売されだしたので直ぐに飛びつき、その当時は指導者も教本も無い時でしたが、耳抜きさえすれば何とかなったので後は経験を積むだけでした。
その潜水の多くが昼間よりも海の獲物の寝込みを狙う・・・危険な「夜間潜水」が主流でした。
・・・この話は・・・8ミリフイルム水中カメラ、そしてビデオカメラ、そしてビデオ撮影とつながりますが・・・詳しくは次の機会にします。

パック牛乳の発売当初は・・・紙の臭いがする、牛乳はビン入りでなければと不評でしたが、私は軽くて割れない便利な紙パックに移行することを確信していたので、メーカーの支援を受けてスーパーでの特売に特売を重ねて店長からも期待されるようにもなり、やがてその紙パック牛乳の特売が目玉的存在になりました。

また長期航海の大型貨物船にも販路が広がり、また運動会でも売り出し、なにかと売り上げが増加しましたが、その分宅配が減っていくことにもなりました。 それでも競合店から文句が出ないだけにすっきりした気分で牛乳屋を続けていましたが、今度はスーパーにかかりつけになっている時間が長くなったことから家内の仕事が増えて文句が出るようになったのです。

しかも趣味で始めていたビデオ撮影が面白くなり業務用のカメラや編集機材をどんどん購入してプロカメラマンになっていたこともあって、その牛乳販売を親戚の甥に譲って本腰でビデオ業界に乗り出しました。
だから米屋と牛乳屋とビデオ撮影を同時にやっていた時代があったのです。

そして今では・・・自由気ままな過疎地での年金独り暮らしが9年目になります。
そんな私だから・・・昭和の時代を面白おかしくすごしてその時代を堪能してきたとも・・・言えます。

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