やえちゃんに捧ぐ
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ゴエさんのとこで 昔お世話になった方がお亡くなりになった という記事を読んで、思い出したこと。 私は学生時代、写真関係を学ぶ学部にいたのですが お恥ずかしながら留年しちまいまして。 親に 「 1年余分に通わせる金は、ねー! 」 と言われ 「 ぁ・・・じゃ、卒業出来なくていいから行く筈だったあと1年勉強するってのは? 」 ・・・無論却下でしたけど(笑) その当時、プロラボでアルバイトもしていたので 学生を辞めてもそのままそこでアルバイトを続けていました。 しばらくして、バブルがはじけた影響で、アルバイトやら契約社員から 人員削減の波に飲まれまして、職がなくなりました。 そんな時、私に声を掛けてくれたのが やえちゃん でした。 第○生命のトップクラスのセールスレディーだったやえちゃん。 当時保険屋さんて、適当に2週間の講習受けるだけで 講習受講期間でも、日当3千円だったかな・・・貰えたんですよ ( 今でもそうなのかしら ) 講習受けてその後、無事に誰でも受かる試験を通過し やえちゃんと同じ、品川支社の東五反田支部に配属となりました。 やえちゃんとの最初の馴れ初めは、説明が面倒なので省きますが 仕事を始めてからも、やえちゃんはなにくれとなく私の面倒を見てくれました。 私が当時20歳くらいで、やえちゃんは・・・んーと。 35歳超えたくらいだったかと。 独身でしたが、私や他の人から あんちゃん と呼ばれていた 当時25歳くらいの、年下の彼氏がいました。 バンドで身を立てようと夢見る、性格はとても男気のある人でした。 だから、あんちゃんなんてあだ名がついてたんでしょうけど。 でも、ほぼやえちゃんが食わせてるような状態だったのかな・・・ やえちゃんはとても気丈な人で、そして有言実行の人。 そうでなきゃ、全国でもトップクラスで表彰されたりしないでしょうね。 やえちゃんと知り合うきっかけになった、その仲間うちで色んなことを話していた時に 1番若かった生意気な私のことを 「 いやぁ、ぽこはねぇ、すごく大人だと思うよ 」 と言ってくれたやえちゃん。 すごく嬉しかった。 ありがとう。 でも今思うと恥ずかしい。 やえちゃん、私は大人なんかじゃなかったよ。 でも、やえちゃんに大人だって言ってもらえて、すごく誇らしかったよ。 それから1年も経たないうちに、同居していた兄に 「 オレ結婚するから、テメー出てけ 」 と言われて、自分独りで生活する術を知らなかった私は すごすごと田舎に戻ることにしました。 田舎に戻ってからは、当時お世話になった方々とはやや疎遠になってしまいまして。 でも風の便りで やえちゃんとあんちゃんが結婚したこと あんちゃんの実家の、岐阜の中津川辺りにいること だけは聞いてました。 数年経った11月のこと。 うーん、私が26歳くらいになってたかしら。 なんだろう・・・ふと、ね、やえちゃんと話したくなったのです。 数年前に聞いていた、あんちゃん宅の電話番号に電話してみました。 「 あんちゃん? ぽこだよー元気ぃ? 」 「 ぉおーっ!! なんだよぽこかぁ! 元気か? 」 人懐こくて、あったかくて、力強いあんちゃんの声も、そのままです。 「 やえちゃんは? 」 「 あ・・・ぽこ知らないんだよな・・・俺たち離婚したんだよ 」 ぇぇぇぇええっ!? 「 実はつい先月ね。 色々あってさ。 話したいのはやまやまなんだが、今出掛けるとこなんだ 」 とりあえず、やえちゃんは東京に戻っていることだけは確認しました。 そうかー、東京戻ってるならあの時の仲間に聞けば いつでもやえちゃんの連絡先はわかるよねー とたかをくくって、結局その時はそのまま何も行動せずにいたのです。 ところが。 当時第○生命の仲間だった洋子先生から、翌年の3月に電話がありまして。 やえちゃんが亡くなった、と。 1月に亡くなったんだけど、極々身内しか知らされてなくて 洋子先生も、私に連絡をくれた先週に知ったのだそうだ。 あまりの衝撃にすぐには信じられなくて 「 なんでっ!? 」 と尋ねると、自殺だったという事実を聞いた。 言葉が出なかった。 どうして? なんで? あのやえちゃんが? よりによって自殺? 頭ん中ぐるぐるして、しばらく黙ったままでいた。 私が知っているやえちゃんは、ほんとに気丈で 言葉を変えて言えば、とても強くてしっかりとしていてまっすぐで それこそ自殺なんてするような人とは思えなかった。 でもそれは表面だけのことだったのかもしれない。 あのやえちゃんが、自ら死を選ぶなんて・・・ どれだけ迷ったろう。 どれだけつらかったろう。 どれだけ耐えられない想いを抱えていたのだろう。 1月に亡くなったということだけれど、私が電話をしたのは11月。 その頃やえちゃんは、どんな思いでいたのだろう。 どうしてあの時、あんちゃんの電話を切って そのまま洋子先生でも誰でも、東京の知人に連絡して やえちゃんと意地でも話さなかったんだろう。 どうして、ふとやえちゃんと話したくなったという 虫のしらせを、大事にしなかったんだろう。 あの時、無理にでも連絡先調べて話してたら もしかして、やえちゃんは命を絶つことはなかっただろうか。 悔やんでも悔やみきれない。 もっともっとお礼を言いたかった。 今、あの頃のやえちゃんと同じくらい歳をとった私と 色んな話をして欲しかった。 あの頃の私はすごくやえちゃんの存在に救われていたって、言いたかった。 それは、もう決して叶うことはない。 もし、あの世というものがあって あの世でやえちゃんが、私の思いをわかっていてくれていたとしても。 それでも私は、生きてるやえちゃんにお礼が言いたかった。 いっぱいいっぱい、ありがとうって伝えたかった。 ごめんね、やえちゃん。 言えなくて。 つらさを分かち合えなくて、ごめんね。 古い常連さんはご存知でしょうが、私は昔の彼氏も事故で亡くしております。 やはり悔やんでも悔やみきれないまま、自らの内にしまい込んだ 私自身の罪も、今はまだ語ることは出来ません。 前触れもなく突然に大切な人を失う、そんなことをもう経験はしたくないですが いつか訪れるであろう自分の親の死も、出来ることなら 恩返しもしないままに逝かれることのないよう 元気なうちに親孝行しておかねば、と思う、今日この頃。 ・・・全然親孝行してない気がするけど。 むしろ親不孝娘。 嫁にもいかず・・・いや、いけず、心配かけっぱなし。 いいですか、親の生きてるうちに恩返しするんじゃないんですよ。 親が元気なうちに、恩返ししなきゃ。 明日、電話しよ。
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星に願いを。
TVで 【 星に願いを。 】 を観た。 ・・・観なきゃよかった。 実際には、死んだ人は生き返らない。 期限付きで戻って来てくれたりもしない。...
2006/6/29(木) 午前 1:26 [ Zilch. ]
【 朝の歌 】 壺井繁治
{{{: 生れ変つたやうな 朝をむかへたい その日かぎり しんでも惜しくないやうな }}} 私は基本的に、いつ死んでも構わないと思って生きています。 もし明日、突然の交通事故などでこの世を去っても、悔いはありません。 ・・・やり残した
2006/6/29(木) 午前 1:27 [ Zilch. ]





明日、私も親に電話かけてみることにしました。
2006/6/29(木) 午前 2:16 [ rif*_*aff*sli*_sl*p ]
riffさん、初めまして。はい、かけてみて下さいな♪・・・私も忘れないよーにしなきゃ(笑)日曜に留守電入ってて、かけ直さなかったんです・・・ぐふぅ。
2006/6/29(木) 午前 3:24
たまらん・・・・その現実知ってから、1月やったっけ、やっと今心の生理を記事にして、たまらんなぁ 悔やみきれへんやろけど その ずっと 心の中で手を合わして思い出してる思いで充分「冥土」で命の絶ち方のお叱りを免除うけて愛情に包まれた成仏したはるにちがいないんやけど、 POCOさんは 会いたかったやろなぁ その思いが元彼も含めて眠れん夜あるねんな。たまらんな。死に別れはPOCOさんの身を削いだんやろな。私、今夜は起きてるわ。せやし ゆっくり休み。
2006/6/29(木) 午前 3:37 [ みーもん ]
自分より先に逝ってしまわれた人を思うと、その人の運命に関わっていた自分の行動を後悔するよねぇ。ましてや、自分がお世話になった人が病気以外で亡くなるなんて、、、前から、思っていたけど、その彼のお話もこうして記事にできるぐらいになるといいね。(言い方が失礼ならごめんなさい)
2006/6/29(木) 午前 7:58
毎日の献立がどうの・・とか夫がこうした・・とかで心の奥にあるモノを隅に追いやってしまった。後悔しかないです・・・。いつもいつも後悔ばかり・・・。POCOさん、やえちゃんの思い出、しっかり受け取りましたから。
2006/6/29(木) 午前 8:37
日常のふとした瞬間 この人がいなくなってしまうんだなって思いがよぎる(家族に限らず) でも そんな思いつきをすぐに雑事に紛らわせてしまうんだょ 行動しておこぅって思う でもすぐ忘れる・・・・・nぐぅ
2006/6/29(木) 午前 11:02
「心おきなく、生きているか」と今問われて、「はい!明日死んでもいい!」と、私はまだ言えません。そして、もし自分のやりたいことをやりきっても、何とか両親よりは長く、そして愛する人の悲しむ顔を見ないように、その人よりは1秒でも長く生きたいと思います。
2006/6/29(木) 午前 11:05
で、色気も断ち、今日に至るか・・・・・・まぁ、空元気も元気と言う言葉もあるから、元気で生きなよ。
2006/6/29(木) 午後 7:25
ありがとう、ちよみさん。すごくすごくあったかいコメントです。生きてるってすごいことです。
2006/6/30(金) 午前 9:44
んーん、カービぃ。失礼ではないけれど、別に記事に出来ないってんじゃないのよ(笑)既にしてるしさ。つらくて語れないとかってんじゃないんだ・・・その後彼氏がつくれずにいるってんでもないしね。自分で自分を赦せない事があるってだけなの。んで、それはあくまで私の中でそうだってだけなので、現時点で人に言えるというか、言うもんでもないと感じているのさ。
2006/6/30(金) 午前 10:00
ゴエさん、私も普段から常に、後悔しないよう生活してるかってぇとそんなことないですよ(苦笑)ふとしたときにハッと思い出しては、また忘れる・・・そんなのの繰り返し。まぁそれもしょうがないですよねー♪(←ダメかしら)
2006/6/30(金) 午前 10:03
ナジっち、病気を患っているとかでない限り、普段は「この人が明日いなくなるかも!」なんて思って生活してないよねー・・・てか出来ない。だから、こないだのナジっちの記事じゃあないけど極力、普段から感謝の気持ちってのは最低限伝えられる人でいたいなーってくらいかしら。
2006/6/30(金) 午前 10:07
でへへへ・・・jurieしゃん、そうは言っても私も実は日々の些事に於いて毎日全力投球して、明日死んでもいいと思えるよう生きてるとは言い難いわよぅ。今死んだらこのきっちゃない部屋はやべーだろ、とか思うし(笑)まぁ今まで生きてきたトータルで、ね。
2006/6/30(金) 午前 10:10
Mr.NFM・・・多分、多分だけど、色気は関係ない(苦笑)あたしは元気よ。いつだって。・・・そう、空元気も含め、だけど。
2006/6/30(金) 午前 10:12
後にのこされたひとは きっと話したい事は山ほどあるんだと思います でも 行く先は同じ そのときにいっぱい話をしようってあたしは思っています 寂しいってこういうとき本とに感じます 生きるって後悔の連続なのかな〜(ノToT)ノ┫:・'.::・┻┻:・'.::・
2006/7/19(水) 午前 6:38