みなさま新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
気が付いたら年を越してしまっていて、例年大晦日に更新している「1年を振り返って」も書かないままに
新年を迎えてしまいました。
昨年はヴァイオリンネタいろいろあったのですが、忙しさもあり、自分の音楽の興味がヴァイオリン以外に行ってしまったこともあり、なかなか更新がすすまないまま終わってしまいました。本当にすみません。
さて2011年のブログを読み返して、一番しまったと思ったのは、書いたつもりだった「ジャズヴァイオリニストBilly Bangが2011.4.11に逝去」について何も書いてなかったことです。一昨年に初めて彼の生演奏を稲毛で見て、その躍動感あふれるすばらしい演奏とチャーミングな人柄に、本当に感嘆させられました。確かにそのときも癌で闘病していたみたいな話はしていたのですが、まさかそんなにすぐに亡くなられてしまうなんて・・・。ライブ後にお話しさせていただいたときに「アメリカ来たら遊びにおいで」と名刺をくれた彼のニコニコした顔が忘れられません。本当に残念です。冥福をお祈りします。
それから、こちらについてはブログに書きましたが、今年はJean-Luc Ponty、Flairck、UK、Kansas、PFMとあこがれのミュージシャン、バンドの来日公演を多数見れたことが本当よかったです。まさかPontyをあんなに間近で見れるなんて。まさかFlairckを生で見ることができるなんて、Eddie JobsonとJohn WettonがそろったUKが見れるなんて・・・というわけで、見れたライブの数、クオリティにおいては、ここ数年で最高の1年だったといえる年だったといって間違いないでしょう。なかでもやっぱりPontyとFlairckかな、本当に素晴らしかったです。
それから個人的には11年あたまにアイリッシュフィドラーのDale Russが来日して京都でやったライブ。いままでどちらかというとよりエッジのたったフィドルスタイルに影響をうけていたのですが、Daleの演奏を見て聴いてみると、彼のようなゆったりとした横ノリ感の方が魅力的に感じられ、そのあと数カ月、彼の演奏スタイルを意識して練習にとりくみました。成果がどの程度でたかはわかりませんが、結果として多少なりとも自分のスタイルをより柔軟にすることができたように思います。そういう点で、彼の来日は自分にとっては転換点になったように思います。
購入したCD、DVDなどについてですが、2011年は正直あまり新作購入に足の向かない一年でした。私自身が情報入手に積極的でなかったということもあったと思うのですが、あまり気になる新作の話にであわず過ぎてしまいました。そんな中で、気になるものとしては大山曜さんのソロプロジェクトAsturiasのロックバンド版Electric Asturiasの1st「Flactals」、オランダのFlairckがジプシー楽団と組んだライブ盤「Flairck&Basily」でしょうか。Electric Asturiasについては全部が全部いいということではなかったのですが、やっぱり彼らならではの泣きメロはいいなという感じですね。Flairckも久々の新作ということで取り上げましたが、個人的には最新のバンド編成での新作希望という感じです。
再発ものでは、80年代に機甲界ガリアンというアニメの主題歌を歌っていたEuroxというヴァイオリン入りロックバンドの唯一の作品「Megatrend」、黒人ヴァイオリニストMichael Whiteの1stでありスピリチュアルジャズの名作「Spirit Dance」あたりの再発はよかったかと。Euroxについてはほとんどヴァイオリンの出てこないエレクトロポップという感じだったので、若干期待外れではありましたが、再発されたこと自体がよかったかと。
あと、まあ去年出た作品では全然ないのですが、私が昨年聴いた音源の中でよかったなと思うものとしては、最近紹介しましたが、予想外によかったRichard Galiano with 寺井尚子のDVD、ようやく入手できたDon Sugarcane Harrisの76年作「Flashin' Time」、微妙に聴くのが遅れてしまった一昨年発表のRovoの「Ravo」、Martin hayesが全編参加しているアイリッシュアコーディオン奏者John Williamsの95年発表ソロ作、ぱっと思いつくところではこのあたりでしょうか。他にもいろいろ買ったのですが、あまりおちついて聴きこめていない感じだったりします。
とりあえず今年は、もう少しちゃんと更新できたらと思っていますが、さてどうなるか。。。皆さま、相変わらず気まぐれでかついい加減なことを書いてしまったりするブログですが気長に相手してやってください。よろしくお願いします。
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