ビタミンB1が不足すると・・・
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ビタミンB1が不足すると、糖からエネルギーを得ることが出来なくなり、エネルギー代謝に関わる様々な症状が現れます。 精製米を食する日本では、江戸時代までビタミンB1の欠乏症である脚気が国民病として蔓延していました。最近では脚気が少なくなったので、脚気がどのような病気であるのかはあまり知られていません。 昔の人は、ビタミンB1の欠乏による心臓と神経の病気を指して脚気と呼ばれていました。 つまり脚気とはビタミンB1欠乏症の一部の症状という事になります。 ビタミンB1の欠乏症のうち、急性に起こる重症例は乳酸アシドーシスと呼ばれ、脚気の症状が最も強くなり、心臓や神経の症状が極端に悪化し死に至ります。アシドーシスとは体が乳酸に傾くことによって生じる呼吸障害、意識障害などの重篤な症状を言います。現在でもこの病気による死亡例があります。 |
