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このたび、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
なんと、ビタミンDとカルシウムが、糖尿病を予防するというものです。
糖尿病といえば、皆さんもご存知のとおり、血糖値を調整するホルモンであるインスリンの分泌がうまくいかなる病気で、最悪、昏睡状態となる怖ろしい病気です。
原因は、運動不足や食生活などの生活習慣が起因する事が多く、日本人に代表する生活習慣病で年々患者は増加傾向にあります。
糖尿病となると様々な合併症を招くなど、危険な状態が続く為、普段の生活習慣をしっかりとしなくてはなりません。
今回、記事にもあるように、厚生労働省の研究班によって ビタミンDとカルシウムで糖尿病を予防する事が出来る結果が出たので、ますますビタミンDや カルシウムの働きに期待がかかりますね。
平成22年2月22日の記事抜粋
厚生労働省の研究班はこのほど、ビタミンDとカルシウムの摂取により、糖尿病の発症のリスクを「低減させ得る」とする研究結果を発表した。研究班では「一般的に日本人の食事にはカルシウムが不足しており、その摂取量を増加することにより、糖尿病を予防する可能性が考えられる」としている。
今回発表されたのは、1990年と93年に岩手県二戸、秋田県横手、茨城県水戸、新潟県長岡、長野県佐久、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県中部・宮古の9保健所管内に住んでいた40-59歳の男女約6万人を5年間追跡調査し、ビタミンD、カルシウムおよび乳製品の摂取量と糖尿病発症との関連を調べた結果。
研究班は乳製品の摂取量により4つのグループ(1日当たり50g未満、50-150g未満、150-300g未満、300g以上)に分類し、その後の糖尿病発症リスクを男女別に検討した。
その結果、女性は乳製品の摂取量が最も多いグループで、最も少ないグループに比べて糖尿病発症リスクが約30%低くなることが分かった。
一方、男性では関連は認められなかった。
またビタミンDの摂取量と糖尿病発症リスクについて検討した結果、男女とも統計学的に有意な関連は見られなかった。
ただ、ビタミンDの摂取量が平均よりも多い群と少ない群に分け、カルシウム摂取量と糖尿病発症リスクとの関連を調べたところ、男女ともビタミンDの摂取量が多い群においてのみ、カルシウムの摂取量が多いと糖尿病リスクが低くなるという関連が明らかになったという。
(おわり)
今後もこのような研究を期待したいですね。
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