日記
男の子って長男君はお年頃。
私の問いにはそっけない。
声は益々ガラガラ声になって行く。
友達との電話には「あっち行って」の身振り、手ぶり。
一応成長ホルモンが順調に分泌されているってことか。
そんな長男君がある晩ハエを見つけた。
「わぁ〜!お母さんとって!とって!早くとって」と
私に寄って来た。
「いや〜飛んでるハエなんてとれないよ。」と私。
ハエが飛ぶたびに右往左往する長男君。
仕方が無いので家中の電気を切って窓を開けるけど逃げない。
「どうして外に行かないの?」
「虫は明るい所に寄って来るの、外は暗いでしょ?」
「どうにかしてよ〜!!」
いつものポーカーフェイスはどうした?
仕方が無いので殺虫剤を探してみた。
有った、10年くらい前のが、使っても大丈夫かな?
テレビの光に寄ったところで「瞬殺」をうたっている殺虫剤を噴射!
プップゥッ、プシュ〜、噴射じゃなくて、散布?
出が悪くハエには届いていないようだ。
でも飛び回りだしたハエ、なんとなく「効いた」ようだ。
そしてまた「いや〜!!」と右往左往する長男君。
部屋が暗くなったり、ハエ退治する私を見てはしゃぐ弟君。
「お母さん、ハエここで死んでる。」と教えてくれた弟君。
「ティッシュで捨てて」の私に無視する長男君。
はぁ〜、まだまだ子供だよ。
チョット情けない気がしたけど、頼ってくれたのは嬉しかった。 |


