海水滸伝

2013今さらながらブログはじめましたマイナーなサンゴの事しかありませんが、よかったらお気軽にコメントしてくださいね (^^)

褐色化⁈

猫である。
昨年末にやってきた猫であるが、その当初は白〜生成りっぽかったので「バニラ」と名付けたものの、

わずか数ヶ月で背中に茶色い模様がうっすらと出てきた。

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猫との同居生活は思ったより面白い。
ゴロゴロ擦り寄ってくるときと、
撫でようとしても逃げるときと、
くるくる変わる表情といい、こちらの顔色をみては行動する様は見ていて飽きない。

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家人は最初こそ、抱いたときの抜け毛を気にしてまめにコロコロしていたのに、

最近ではふっきれたのかあまり気にしないものだから、洗濯を介してワシのパンツにまで白い毛があったりして複雑な思いもある。(さわるのはともかく抱くまでしないので)

そんなおり、我が家に一大案件が持ち上がった。
我が家の床はカーペットなのだが、掃除をしやすくするためにフローリングに替えたいというのが奥さんの希望だ。

確かにダイソン掃除機をかけた後でも、コロコロをすると猫の毛がとれていたりする(もちろん人間の髪の毛も)

ブラッシングもほぼ毎日やっても抜けるものは抜けるようだ。

業者に見積もりを頼んでみたものの、まあまあな金額になり、
これから子供たちの進路の事を考えたら散財は控えるべきであり、ワシは断固反対の立場であった。

そこで、
フローリングが動物の関節に与える影響や、階下への振動や音の問題などをあげ、説得にかかったのだが、

アレルゲンの蓄積により子供に猫アレルギーが発症したらどうするのだ、と詰め寄られ(もはや愛玩動物というより家族なのだ、家人にとっては)

クッション性のある素材の選択や、フローリングの上にマットを敷くことでの対応などで応戦され、欲求に屈してしまった。

まぁ、掃除は妻がメインでしていることだし、
一国の首相も「一家の幸福は妻への降伏」と曰わっているので、それに倣うこととしよう。

工事期間は1週間。その間、家を空けなければならず、転居さながらの荷物梱包が超大変であった。

本日、引越し作業が完了し、環境がかわり猫は所在無げにウロウロして落ち着きがない。
猫に引越しはストレスになるようだ。

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ワシの本当の心配は水槽だ。
作業期間は、おが屑や粉塵を防ぐために
水槽セットをビニルで覆うというとの説明を受けた。
ということでスーパークールは発熱のために使えない。

1週間で死ぬようなことはないにしても、褐色化は避けられないのでは、と気がかりだ。

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元から茶色いサンゴが多いとはいえ、明らかにスーパークールを点灯してからのほうが色よくなってきたと自分で思っているので、レイザーだけでは実に心配である。

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花や祭

先日、もらったことも手伝って水槽にハナヤサイサンゴの個体数がふえました。

1. 蛍光グリーンの個体。
1番飼育年数が長く蛍光が1番のってる個体。

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2. ピンクの個体。
4500k集光でさらに色が抜けて、沖縄の浅瀬で見たような色になってきた。

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ちなみに以前レイザーだけのときはこんなでした。

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3. 蛍光グリーンの個体。

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もともとは黄色寄りのグリーンでした。

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超低栄養環境でないとすぐグリーンになる、と店員に言われたのですが、1の個体と接触していていた時期があり、そこから急速にグリーンになってきたように思います。
たまたまなのか、色移りなのかは分かりません。

4. 名古屋でもらった個体。
11月にもらった個体で数ヶ月たちましたがあまり色は変わりませんね。
ほっそりした枝ぶりだったのが、少し太ってきたように思います。

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5. 先日もらったグリーンの個体。
元のキーパーさん曰く、この個体はとてもよく子株を放出していたそうです。

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たしかに水槽のガラス面やフラグ台など、あちこちに子株が付着していました。
うちでもそうならないかしら?とけっこう期待していたりして。

6. 先日もらったグリーンの個体。
こちらはフィジー産とのこと。
何か産地特有の特徴があるのでしょうか。 いまのところ5の個体とそんなに変わらないように見えます。

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7. 先日もらった赤系の個体。
コレは形が良いですね。樹状でちょっとしたミニ盆栽みたい。

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8.番外編?
これは5の個体の放出した子株です。

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もったいないので、付着していたマメスナフラグの縁を欠いて寄せてみました。 此処から形になるのに何年かかるでしょう。全く気の長い話です。

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3い5の日

先日、
ひっそりと水槽をたたむ友人のところへサンゴをもらい受けに行った。

友人宅では砂もライブロックもほとんど無かったので、
水槽の大きさのわりとには取り出し作業は楽だった。

この水槽は、
それまでじっとり1人でアクアをやっていた私がブログを通じてof会に参加させて頂いて、初めてスイハイした水槽だ。

自分以外の生の水槽といえば、ショップの展示水槽しか知らなかった頃で、ただただ美しいと思ったのはまだ記憶に新しい…



機器類を止めると、
それまで聞こえてなかった音も、その存在があったんだなぁと、とたんに静かになる。

無音の部屋とガラガラになった水槽は、かつての華やかさを知る者としては、なんとも物寂しさを感じさせた。
奇しくもこの日はサンゴの日ということで、SNS等でサンゴ購入の記事が散見されたので、余計にそう思わざるをえない。




サンゴと一緒にもらってきたバロニアボール。

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翌日には喰われたよ

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玉が破けると増えてやっかい、と言われているが本当にそうだろうか。それを実際に経験した人はどれだけいるのだろうか。

あなたはそうなるからわたしもそうなる、ということに疑問をもったりしないのだろうか。
右をみても左をみても金太郎飴でツマラナイと思うの。

その点、この水槽は面白くもあった。
彼独自のレイアウトは、ライブロックを使わないという手法こそ私と同じであったが、

きっちりと配置されたサンゴとそれぞれの個体の良さで、うちとは比べるべくもないものであった。

本当に時間をかけて隅から隅までじっくり見たい魅力的な水槽だった。

よく、マリンアクアをやるにはお金と時間が必要と言われているが、
私はそうは思わない。
金が無ければ無いなりにやれることはあるし、時間が無くても気持ちがのってるときは睡眠時間を削っても水槽をいじりたいものだ。

その気持ちが無ければ何もできない。なくなってしまった気持ちをどうしてそうなってしまったんだと思っても詮無いことなのだ。



また復活する日まで預かっててよ、と綺麗なサンゴを貰ったけれど

うちで飼っていけるのか?
そんな日が(気持ち的に)くるのかどうか?
二重に悪い予感が頭をよぎったのだった。

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いばらみち4

ちょうどいい個体が手に入った。
4個体もついている。

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輸送ストレスも考えてリフ槽で養生させ、1ヶ月ほど経過したので着手した。

前回同様、石灰化した管をえぐりとるつもりでやってみたが駄目であった。

1個体なら可能かもしれないが、
4個体もついていると、何も無いと思われる場所に刃を入れてみても、いずれかの穴が意外な位置にのびてきている。

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(サンゴの凹凸とあいまってどこに伸びているかわかりにくい)

そこで方針を変え、石灰管は諦め離れたところからヒビを入れ、少しずつ巣を分断しながら本体を取り出すことにした。

書いてしまえば簡単だが、やってみるとなかなか難儀な作業であった。

巣が一部になっても、身体を伸縮させ自ら縮み、太くなることで巣穴とぴったり密着して抜けないようにつっぱるのだ。

引っ張ったり押したりしようにも相手は軟らかく、千切れたり傷ついたりしそうなのでとにかく慎重に作業した。

なお、アクリル管は事前に適当な長さに切り、ターボライターで熱し曲げておいた。

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(仕事が雑だ)



BGMにかけていた人間椅子のアルバムをちょうど1枚聞き終わる頃に作業を完了した。4匹で1時間ほどかかってしまったようである。

前回の経験を生かし、隔離ケースで様子を見ることにした。

鰓冠(さいかん)がとれてしまった個体は無かったが、傷をつけてしまった個体があり心配だ。

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翌日、1匹がアクリル管から飛び出していた。アクリル管の口径は伸縮部に合っているように思うが、鰓冠の下部が入りきらないので飛び出したのかもしれない。

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管の口を少しラッパ状に広げてみて再挑戦してみた。

さらに翌日。
大丈夫なようである。

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このまま死なずに飼えるか観察ケースのままで様子をみてみようと思う。
アクリルの出口が延長するように石灰管が形成されれば成功といえるのではないだろうか。

これが成功すれば、次はハマサンゴに植えて、夢の高密度コロニーの実現となる。

しかし「石灰化」がサンゴと同じ速度であるのなら結果を見るのにとても時間がかかりそうである。

さらに翌日、
このまま様子を見るつもりだったが、スキマーがないせいか、
たった2日で隔離ケースの中にデトが溜まり始めたので、

百均の歯ブラシ立てを利用して水槽内で様子を見ることにした。

これ、飛び出たら、即トゲアシガニのエサであるな…

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棚椅子木

最近は底砂を薄くひくのが主流になっていますが、わが家は昔ながらのスタイルで5、6cmはありましょうか。

さらにパウダーと粒の混合なので、場所によってはサンゴが下に落ちると水流の抵抗になってパウダーが舞い上がり、落ちたサンゴが埋まっていきます。

先日、そんな感じに埋まっていたサンゴ片を掘り出したら見慣れない生き物がついていました。

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専門の方に聞いみたところ、タナイスの仲間と分かりました。
分類ツリーでいうと、フクロエビ上目から端脚目(ワラジムシ、ヘラムシなど)等脚目(ヨコエビ、ワレカラなど)タナイス目、アミ目などに分かれています。

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タナイスは海のいろいろな環境にふつうにいる生物なんですが、数ミリ程度のものも多く認知度が低いですね。
食性も肉食、腐肉食、藻類食、デトリタス食とさまざまなようです。


一応、タナイス目アプセウデス亜目の何かというところまで分かりましたが
その先は、やはりヨコエビ同様パーツを見ていかないといけないので専門の研究者でないと種レベルの同定はできないようです。



ネットで画像検索すると大体はエビのようなはさみと尾をもった個体が多くでてきますが、

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https://www.sci.hokudai.ac.jp/bio/teacher/kakui_keiichi/より)


こちらの個体はよく見てみると、はさみは小さく、

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次の脚がオケラの脚のような形をしています。

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体型も後ろに行くに従って細くなっています。

そこから
きっと、ずっと砂中生活なんだろうなと想像してみたり。

後日、付近の砂を掃除したときに取れたデトリタスを丹念に見ていくと同じようものが2匹見つかりました。

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今まで気がつかずに捨てていたかもしれない。なんと勿体ない 笑


わが家の水槽内は、
ライブロックが無く、サンゴとサンゴ台のルーバーだけなので、

ベントスの隠れ場所といえば、ほぼ砂の中か、砂に直置きしたサンゴの下しかありません。

この底砂は立ち上げから定期的に掃除をして、吸い出したり溶けたりして減った分を継ぎ足しながら糠床のように何年も使ってきたけど、さらに手を入れながら大事に使っていきたいと思いました。(ゴカイなんかもいっぱい住んでますからね。)

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