百姓の田舎暮らし

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暗渠排水栓を開ける

【今年の米作り34−暗渠排水栓を開ける】

先日排水口を開けて水を落としたが、これだけでは田は乾かない。四隅の風通しをよくするよう草を刈ったり、改めて溝を切って、用水路から差し水が流れ込まないようにしたり、あれこれ手当てをする必要がある。乾きすぎても胴割れ米の原因になったりするが、コンバイン作業にとってはいい具合に田が乾いてなければならない。強粘土質のこの地域の田はなかなかうまく乾かず、いつも稲刈りは苦労する。そのため、昔から、乾きにくい田では、暗渠排水工事を施し、下層から水分を徐々に取り除く。暗渠排水溝があるとないとでは、田の乾き方がまったく違う。我が百姓の代になってから、4枚の田で暗渠排水工事を行ったせいで、秋の作業が格段に楽になった。ただこの暗渠排水が利いていると、秋の陽気によっては乾きすぎることもあるため、排水栓を開ける時期は早すぎないようしている。

イメージ 1ということで、今日排水栓を開けて下層から水を排水した。溜まっていた水がゴーッという音響を立てて流れるのが聞こえる。こうしておけば、あと2週間でしっかり田が乾くはずだ。


イメージ 2これは30年も前に設けられた古い暗渠排水溝の排出口。詰りもせずに何とか利いているんですね。勢いよく水が流れてきました。各圃場にある栓を開け、排水口からの水の流れも再度点検し、これで乾かす準備が整いました。後は今後の陽気次第です。稲穂の色も急に黄金色に変わってきて、いよいよ田園は実りの秋模様になってきました。

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