105円の知能

史記を読み始めた・・・が挫折するかも。

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 こういう表題は岩波文庫ならではのもの。  一時期、ラカンのエクリを読もうと発起して買ったのだが、その冒頭にポーの「盗まれた手紙」についての考察があったので、こちらを先に読もうと思って積んどいたら、随分と時間が経ってしまった。  途中まで読んでいたものを、今度最後まで読んでみた。  作品としてはそれぞれとても面白い、しかし、それ ...すべて表示すべて表示

批評の精神(古在由重著)

2012/5/23(水) 午後 11:17

 本書は、古在由重著作集第三巻、勁草書房、昭和40年刊行のもの。  本書の少し前に「ペルソナ(猪瀬直樹著、文春文庫版)」という三島由紀夫の評伝を読んだので、奇妙な比較をすることになった。  本書の著者はいわゆるマルクス主義、すなわち左側だ、そして、三島由紀夫は右側だ、どこに共通点があるかというと、どちらも現状の社会システムに不満があり、あ ...すべて表示すべて表示

びんぼう自慢(古今亭志ん生著)

2012/5/17(木) 午後 11:15

 本書は1969年立風書房より刊行されたもの、私はちくま文庫版で読む。  本書を読んだ人には笑ってもらえそうだが、本書はノンフィクションなんだ。  しかし、この内容は、八っさん、熊さんという落語の世界だ。  志ん生という人は、生活も落語であったのかと驚いてしまうのとともに、端から見ると脆そうな生き方が、もしかすると本当の生き方なのかもしれな ...すべて表示すべて表示



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