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黒猫・モルグ街の殺人、他五篇(ポー著...
2012/5/27(日) 午後 11:24
こういう表題は岩波文庫ならではのもの。
一時期、ラカンのエクリを読もうと発起して買ったのだが、その冒頭にポーの「盗まれた手紙」についての考察があったので、こちらを先に読もうと思って積んどいたら、随分と時間が経ってしまった。
途中まで読んでいたものを、今度最後まで読んでみた。
作品としてはそれぞれとても面白い、しかし、それ
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批評の精神(古在由重著)
2012/5/23(水) 午後 11:17
本書は、古在由重著作集第三巻、勁草書房、昭和40年刊行のもの。
本書の少し前に「ペルソナ(猪瀬直樹著、文春文庫版)」という三島由紀夫の評伝を読んだので、奇妙な比較をすることになった。
本書の著者はいわゆるマルクス主義、すなわち左側だ、そして、三島由紀夫は右側だ、どこに共通点があるかというと、どちらも現状の社会システムに不満があり、あ
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びんぼう自慢(古今亭志ん生著)
2012/5/17(木) 午後 11:15
本書は1969年立風書房より刊行されたもの、私はちくま文庫版で読む。
本書を読んだ人には笑ってもらえそうだが、本書はノンフィクションなんだ。
しかし、この内容は、八っさん、熊さんという落語の世界だ。
志ん生という人は、生活も落語であったのかと驚いてしまうのとともに、端から見ると脆そうな生き方が、もしかすると本当の生き方なのかもしれな
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