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箱根で桜を諦めた私ですが、そのまま帰るのも心残りなので、これも小田原提灯さんが確か紹介してくれていた、紹太寺と宝玉寺に行って来ました。紹太寺は入生田駅のそばの細い道を少し上がったところにありました。ガイドでは無料駐車場があるようになっていたんですが、桜が有名なのでオンシーズンになるらしく、1,000円也の料金を取られてしまいました。
お金を払ってお寺に入るとなんか普通にお墓がある、普通のお寺。境内には普通の桜が1本だけ。内心「これだけで千円!?」ってツッコミを入れたくなりました。仕方なく車に戻ってみると坂の上になにやら由緒ありげな石段がずっと上まで続いています。駐車場のオジサンに「この上には何があるんですか?」って聞いたら「桜があります、20本ほど。」との返事。「それ、先に教えてよ、オジサン!」って感じですよね。
とにかく気を取り直して石段を上がります。下から上が見えないくらいの石段をとにかく登りきると、そこにはさらなる石段が・・。さっきチャリンコこいで足痛いんだけど、それでもなんとかクリアすると、そこにはさらなる石段が・・。桜の数より石段の数を教えてくれよ、オジサン!って心の中で叫びながら、その石段を上がると、なんかどっかの農家の庭先のようなところに出ました。どうやらこのお寺は昔はけっこう大きかったようなんですが、その後の火事でほとんど消失してしまった由で、今となってはうっそうとした自然林と春日の局と稲葉一族のお墓などに昔の面影が残るだけのようでした。
ということで、その農家の庭的空間を抜けると正面に春日の局のお墓を中心にした稲葉一族のお墓がさらなる石段の向こうにありました。まぁ、私の母も春日の局と同じ「フク」という名前でもあり、上まで上がって写真を撮りました。時代のせいもあるけれど、源頼朝の墓より立派です。
一度下に下りて右奥に進みます。その先に本来の目的のしだれ桜があります。と、その手前にこの寺を開山した鉄牛和尚のお墓がさらなる石段の奥に・・。ここは見なかったことにして、桜の方に行ってしまいました、ゴメンナサイ。
しだれ桜はここもやはり最早ピークは越えていましたね。でも樹齢が何年だかわからないくらい太い樹でした。
最後に訪れたのが五百羅漢のある玉宝寺、だったんですが、中に入る手段がわからず、時間もなかったので、庭先の桜だけ撮ってきました。ちなみに上の写真が紹太寺、下が玉宝寺の桜です。お酒飲んじゃったから、写真の位置変えるの面倒臭くなってしまいました。
ホントは帰りは西湘バイパス使って海見ながら帰ろうと思っていたんですが、行きと同じく小田原厚木道路と東名使って帰ってきました。ちょっとお金はかかるけど、青葉台から箱根まで1時間で行けるのはありがたいですね。
ところで横浜に帰ってきたら、今朝はまだほぼ満開状態で花吹雪を撒き散らしていた十日市場から霧が丘までの桜並木が半日ですっかり花びらが寂しくなってしまっていました。散り始めは良くこんなに花びら飛ばして満開状態が続くなぁ、と感心していたんですが、減り始めると早いですねぇ。車のガソリンみたいです。
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