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■「トヨタ自動車、ハイブリッド倍増100万台 11年世界生産、新たに10車種 主導権維持狙う」(1面)
【記事内容】
トヨタ自動車はハイブリッド車の世界生産台数を2011年に09年に比べ約2倍の1100万台に引き上げる。主力の「プリウス」などを増産するほか、2〜3年内に新たに10車種程度を投入。子会社の宮城県の工場でも生産を検討し、国内外で組み立て拠点を増やす。国内生産台数に占めるハイブリッド車の比率は09年の約2割から3割に拡大する見込み。エコカー需要が世界的に拡大するなか、先行するハイブリッド車の供給体制を整え、市場での主導権維持を狙う。
トヨタはこのほどハイブリッド車の国内生産台数を10年に約80万台、11年に約90万台、12年に約110万台とする計画をまとめ、部品メーカーに伝えた。現在は9割が国内生産で、中国や米国など海外分を加えると11年には世界生産が100万台を突破する。
【コメント】
今朝の1面記事です。週初月曜日の朝一番で目に入る記事ですので、1週間の開始の活力にもなります。トヨタがハイブリッド車の世界生産を09年度の倍増を計画しているという内容です。11年度は来年4月からですので、そう遠くない時期に、生産台数を大幅に増加させるということは、一気に普及が進むとともに、関連産業への影響も大きくなるものと予想します。
ハイブリッドの車種もプリウス、SAIの他クラウン、カムリなどにもハイブリッド仕様をそろえるということです。また、ミニバンや小型車、高級車にも新たに投入予定であり、車種が増えるということは魅力が増します。価格の低下も期待され、政府からの減税等のサポートが継続されれば、普及拡大のスピードも加速すると思います。
部品メーカーに計画が伝えられたとのことで、関連産業への期待が膨らみます。やはり、トヨタがこれだけの車種と台数を計画しているとなると、日産やホンダなどの他の企業への影響もプラスです。トヨタの場合、国内生産が多く、愛知県や福岡県だけでなく、今後は宮城県でも生産を計画しており、国内景気の下支え効果も期待したいところです。
自動車会社の業績も、目先の若干の円安もあり、計画を上回る可能性が出てきました。環境車への取組みや対応も、来期以降の業績を大きく左右すると思いますので、引続き注目しておきたいです。かねてから書いてきていますが、自動車は新興国向け販売高がどこまで伸ばせるのかという点も注目点です。
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トヨタ自動車がエコカーでも世界の覇権をとれるか。国内の市場より新興国で覇権がとれるかでしょうね。
2010/1/18(月) 午前 9:36 [ bmwhanda ]
bmwhandaさん、ありがとうございます。
ご指摘の通りですね。国内だけみていても、よく分からない状態になってきています。難しい時代です。
2010/1/19(火) 午前 6:23 [ wasekata19 ]