中村きみえ 日本共産党千葉市議会議員

一人の人間・議員としての日々の思いを伝えたいです。marines@jeans.ocn.ne.jp

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学校給食を考えるつどいに参加しました!

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 本日、午後学校給食を考えるつどいがあり、参加しました。

 千葉市では、小学校は各学校で自校方式と言い、各学校で給食を作って子ども達がそれを食べることができます。

 中学校では給食センター方式で市内3箇所で大量に作られ、各中学校に配送され、食事する時間も少なく決め細やかな食事が行えていません。

 小学校ではアレルギー時への対応や異文化の子ども達への対応など各学校で行えているからこそ、それぞれの子ども達にあった食事を提供できていると思います。

 しかし、今回「給食の調理業務を委託化する」と発表。

 来年度から中央区 寒川、星久喜

     花見川区 幕張南、上の台、西の谷

     稲毛区  園生、小中台

     若葉区  北貝塚
 
     緑区   土気南、大椎、あすみが丘

     美浜区  幕張西

 調理職員を退職後、補充せずに高齢化している、年齢にばらつきがあるとして、また栄養士が栄養指導が充実できるという理由で、調理業務を民間委託しようとしています。

 しかし、コストの面ではすでに正規職員より非正規職員が2.5倍もいる現場は、委託化されても削減効果は見込めません。
 将来的に人件費を抑えて行おうとしていますが、委託化された自治体では長期的に見るとコストは削減どころか引きあがっているのが実態です。

 10月から保護者への説明会を行い、来年度の予算計上して、4月から実施しようとし、反対運動が起こる前に事を進めてしまうとしているのです。

 食文化研究会、学校給食の一人者である雨宮正子さんが講師となって、学校給食がいかに子ども達の成長発達に欠かせないものかを多くの実例を交えて報告していただきました。
 
 学校給食の問題は勉強し住民運動で断念させた例などもたくさん出され、当事者である保護者にいかにわかってもらえるのかどうか、ここがポイントだと痛感しています。

 ●民間委託では栄養士が企業の調理員に調理に対して直接指導することは禁じられている。(職安法)企業への献立の指示は1ヶ月以上前から行われ、天候などに応じて味を変えるなど臨機応変に行えるか疑問です。
 
 ●約半数の学校ではこうした給食の民営化を行おうとし、市直営との違いが残る可能性があります。

 ●食文化を教えることができるのかどうか
  企業の調理員さんは直接子どもと接することは禁じられているため、「給食を通して教材とする」文科省の方針に反しかねません。各地で民間委託が「偽装請負」との指摘もあります。

 ●委託料は年々上昇。市は負担増に。
  民間委託を進めている自治体は、はじめは安くても様々な理由で引き上げられ、市の負担は増大することに。
 台東区12年間で323% 春日部市7年間で210% 船橋市 6年間で121% (生徒一人当たりの単価の推移)

 カット野菜などは輸入物もあり、ビタミンCの含有量が半分近くに減ってしまうことも紹介され、墨田区では、上海やきそばを、直営と委託で給食で調理した場合に、直営は8人、委託は9人いるけれども、直営ははじめに栄養士と調理員全員で打ち合わせをしてから子ども達に出す直前にあたたかくおいしいものが提供できるけれど、委託の場合、時間差で職員が出勤し、焼きそばは出来上がりは時間の経過したものができたりとばらばらで、子ども達の残渣も多かったと報告があったようです。

 調理員の民間委託をすすめ、その後、食材の購入まで行うこととなれば、業者のうまみが出てきます。

子ども達が安心して、地元産の野菜などを食べて過ごすことができるようにすることが重要だと痛感した一日でした。以前、学校給食の問題が議会で問題となったときに質問をしましたが、今後も引き続き取り組んでいかなければならないと思います。

 

閉じる コメント(7)

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これは私だけの考えと思いますが、学校給食は栄養難の時代のものと思います。母親が働いていて大変でも、子供のために心をこめた弁当を作るのが愛情ではないでしょうか?

2009/10/13(火) 午前 4:05 [ satosi ]

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masked_satosi さん、コメントありがとうございます。お母さんのお弁当を子ども達も喜ぶこともあるでしょう。しかし、残念ながら学校給食でなんとか暮らしているようなお子さんがいることも事実です。働いている母親も今へとへとです。学校給食は食文化を伝えていくうえでも重要な位置づけだと思いますよ。

2009/10/13(火) 午後 11:06 [ wat**umari*e ]

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給食の一つの問題は、0-157等の食中毒菌があれば全員が感染してしまうことです。食文化とは皆が同じものを食べるのではなく、家庭の味と思います。
私は父子家庭でしたが、父は2人の子供に毎日手作りの弁当を数年間1日も欠かさず作ってくれました。質素な弁当でしたが、学校で嫌なことがあったりしても頑張ろうと思えました。
最近は熱があっても保育園等に子供をあずける親がいて、仕事の為の託児所代わりにもなっています。女性の社会進出に名を借りた手抜きではないでしょうか。親の仕事や子供の習い事も良いですけれど、子供が一番欲しがっているのは親子のふれあいと思います。

2009/10/14(水) 午前 2:09 [ satosi ]

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masked_satosi さん、お父さんの愛情のこもったお弁当がきっと心の支えになったんでしょう。素晴らしいことだと思います。子どもにとって一番親を求めているときに、子どものそばにいてあげられることは一番の理想だと思います。子どもの病気のために親が仕事をたびたび休めば、仕事ができなくなってしまう。生活苦に陥る場合もあります。親のモラルが低下しているケースもあるでしょうが、今はかなり生活苦、育児脳ローゼなどでも保育所を必要としている方も多くあります。預けることで親として子どもに愛情を持って接することもできる場合もあるでしょう。親が子育てできる社会を作っていかれるようにしていくことが私たちの願いです。

2009/10/14(水) 午前 9:07 [ wat**umari*e ]

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有難うございました。
事情のある家庭は別ですよね。
最近は、朝食を食べさせない・菓子パン一つなどの話しも聞きます。
給食を廃止したら「弁当なんて面倒くさいわ」と言う親が多数と思います。

2009/10/14(水) 午前 9:59 [ satosi ]

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民営化すると必ずおいしくなくなるのでしょうか?
友人が勤めていますが、子ども達のために一生懸命働いています。
女性の社会進出という点では同じだと思うのですが・・・。
このようなコメントを見ると、とても悲しくなります。 削除

2009/10/16(金) 午後 10:19 [ a ]

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aさん、コメントありがとうございます。民営化そのものをすべて否定などはしておりません。私の子ども達は3人とも保育園は民間でした。民間で頑張っている職員の方はいろんなご苦労があると思います。おいしいかどうかだけでなく、企業が利益を最優先し、安全面、栄養面などが本当に担保されているのかどうか、経営者によって問われる場合も多いことを危惧しているのです。良心的な経営者が努力をされている場合も多いでしょう。

2009/10/16(金) 午後 10:28 [ wat**umari*e ]

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