通信機器世界最大手のアルカテル、第1四半期は赤字拡大
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通信機器で世界最大手のフランスのアルカテル・ルーセントは4月30日に、第1四半期(1〜3月)に1億8100万ユーロの純損失を出したと発表した。
前年同期の800万ユーロから赤字幅が大きく拡大した。 売上高は38億6400万ユーロと0.5%減少した。定率為替ベースでは6.3%のプラスに転じる。 なお、前身のアルカテルによる米ルーセント・テクノロジー取得に伴う「買収価格の配分(PPA)」の影響を除いた調整後純損益は9500万ユーロの赤字となった。1年前は1億9900万ユーロの黒字だった。 アルカテル・ルーセントは今回、2008年の世界の通信機器市場の規模が前年並みにとどまるとの見通しを明らかにした。2月時点の「横ばいかわずかなプラス」からやや下方修正した格好だ。自社については2〜5%の減収を見込む。 世界経済の減速を背景に、このところ通信機器業界には逆風が吹いている。ノキア・シーメンス・ネットワークス(NSN、フィンランド)は第1四半期に7400万ユーロの営業損失を計上した。スウェーデンのエリクソンは55%の最終減益に沈んだ。 |






