和田名保子ダイアリー

ケーナ&オカリナ奏者 和田名保子のダイアリーです

「ロシナンテス」

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昨日は、北九州の認定NPO法人「ロシナンテス」に、

東日本大震災の活動支援金を届けに行ってきました。

先日の「風のコンサート」での募金¥13,566−と、

私のアルバム「和韻」の昨年の売り上げから¥55,800−を寄付してきました。

昨年は、「風のコンサート」での募金や、私の個人的なコンサートでの募金と、収益の一部を、

東日本震災の義援金として、日本赤十字に振込をしていましたが、

もっと支援が目に見えて感じられるものに使っていただける方が、

私を含め皆さんにも、震災の事、支援がもっと身近に感じるのではないかと思い、

今後は「ロシナンテス」へ募金や寄付させていただくことにいたしました。

「ロシナンテス」との出会いは、今年の始めに行った知り合いのコンサートです。

震災のチャリティーのコンサートをされていて、その時に「ロシナンテス」の存在、

その理事長であり、医師の「川原尚行」さんの事を知り、心を打たれました。

テレビや新聞などでも、よくご紹介されているので、ご存知な方も多いかと思います。

NPO法人「ロシナンテス」を設立し、

スーダンのガダーレフ州シェリフ・ハサバッラ村に診療所を開設し、

現地で医療活動を行っています。

年間3分の2は、スーダンに滞在し

東日本大震災の時は、ロシナンテスのスタッフとともに被災地に入り、

医療支援などを行って、今もその活動は続いていらっしゃいます。

川原さんは、九州大学医学部を卒業後、外務省の医療管として、タンザニアに3年間滞在。

次国スーダンに赴任したところで、内戦で荒廃した国の悲惨さを目の当たりにされたそうです。

病んでいる多くの人を前にしましたが、大使館の医療管という立場上、

現地の人々への医療行為は許されない。

だが医師である自分が何もしないまま立ち去るわけにはいかない。

「ならば外務省をやめればよい」と、それまでの報酬や、社会的地位をあっさりと投げ打ち、

単身スーダンの医療現場に飛び込んだそうです。その時は39歳。

まだ幼い子供さんが3人。

周囲からは呆れられたそうですが、ご家族と北九州市のお仲間が、

川原さんの想いを支えてくださったそうです。

詳しくは、「ロシナンテス」ホームページをご覧ください。

皆さんに知っていただいたら嬉しいです。

「ロシナンテス」の意味は、小説「ドン・キホーテ」に出てくる痩せ馬ロシナンテ。

一人ひとりは無力かもしれないが、ロシナンテが集まってロシナンテスになれば、

きっと何事かできるはずだ・・・という意味だそう。


ロシナンテス http://www.rocinantes.org/


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