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デンキウナギのように電気を起こして相手をしびれさせる動物がいます。電
気を起こすことのできる動物には次のようなものがあり、それぞれ起こすこと
のできる電圧は、デンキウナギが500〜800V、デンキナマズが400〜500V、そ
してシビレエイが70〜80Vとなります。人間も同じように100mVと微弱ですが電
気発生を自分の神経細胞のなかでおこなっているのです。
でも、不思議ですね。
なぜ、自分自身は感電しないのでしょうか?
えっ、鈍そうな顔つきだからだって?
けっこう、彼らは敏感なんですが。
じつは、人間も自分の細胞内の液体を変化させてデンキウナギのように発電しているのです。
デンキウナギも人間の細胞も細胞膜はリン酸脂質の膜で絶縁しています。
みんな、絶縁体を持っているんです。
神経細胞膜というのは、所々にCaやNaの受容体というたんぱく質の数本の棒のようなもので
できたインディアンのテントの突起みたいな口があって、変化が起きるとCaイオンや
Naイオンの出し入れをしていると言われます。だれも、見たことがないのでこれは理論
推測の域を出ていません。神経細胞の内部で発電が起きると、痛みの信号になって中枢神経に伝達されて、痛みを感じるのが一般的に言われている痛みの機序となります。
では、なぜレーザーを当てるとその痛みが減少されるのでしょうか?
まだ、世界的な歯科レーザー学会でも、この解明はなされていません。
電子工学の専門家の話では、ある程度の強さの赤外光が組織内の神経細胞にあたると、周辺の液体内の分子にイオン変化を起こすため神経細胞膜のへリックスチャンネルが閉じるため、神経内のスパーク現象が起きにくくなるのではという、最新の理論を聞きました。
つまり、麻酔効果の強弱はあるものの、歯科レーザーはすべてが、赤外光なので部位に応じた適切な光エネルギーは、痛覚の鈍麻効果を発揮できるということです。ただし、エネルギーコントロールが、一番やさしいのは、Er:YAGであると言うことは、明らかなことです。レーザー麻酔をコントロールできるのは、こうした理由をイメージングしながら、適切にあてることができれば、すでに別の因子によって閾値が低下していなければですが99%は成功です。画像はWikipediaから引用です。
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