野良馬村

野良の記事は嘘だと判るまで信じてはいけない。ここで学習してはいけない。

詩集

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故郷への道

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『何日歩いただろう。
荒れ果てた農地を横切り、人の居なくなってしまった町を眺め。
兎を撃っては喰らいつき、りんごを袋に詰め込む。
叱る者などもう居ない。
人は町を捨て逃げて行った。
国境のむこうへ。
それでも私は、故郷へ帰る。
きっと、家族が待っていてくれるから。
私はそこでパンを焼く。
村の皆が喜んでくれた、パンを焼く。
何日かかろうと、私は故郷に帰りパンを焼く。
家畜が自由に草原を走りまわる。
今は私もお前達と一緒。
誰にも止められはしない。
故郷への道を歩きつづける。

雪か。
皆元気にしているだろうか。
もう何ヶ月歩き続けただろう。
日の出に向って歩き続けた。
村の人が喜ぶパンを焼きたくて。

兵士は去った。
戦いは、終わったのに。
戦いはつづいている。
私はパンを焼く。
兵士のためじゃない。
家族のために。
村の人のために。
だから、麦を作っていてくれ。
もうすぐ、故郷につくから。
待っていてくれ。
もう、歩き疲れたから。』

この記事からもう一年以上たってしまったのねー。
また一つ歳を重ねてしまった。

さて、私は今何歳でしょう。

写真は火事の跡。

ソウルの南大門が火災で崩壊、放火の疑いも
2月11日16時21分配信 ロイター   と報じられて、すぐに犯人逮捕されましたね。

パンでも焼く気だったのか、、、文化財への放火は二度目だとか。
犯人イワク「警備があまかったから、簡単に中に入れた」
って、そお言う問題じゃないと思うんですが、、、。

 

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『オキナワ 』

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『遠くからの呼び声にうなされて、街に出て視ると、人々が話すのは、貴方自身におきた哀話。
嵐の夜を貴方は、まだ忘れられないのか。
それとも、数知れぬ人々の涙をあざけ笑っているのだろうか。
狂ってしまった街、狂ってしまった人々、流された血の波に、砕かれてゆく愛。
言うまい、貴方達は判っているはずだから、忘れてはいけない言葉を。
オキナワ。』


現在私のブログに残っている最古に近い記事です。
つまり、これは「手前味噌」
過去ログの繰り返し記事でありますが、
私が、過去にどんな事してたかって、
過去ログを見るとして、この記事までたどり着くのはかったるい。
と思って、、、。

決して、ネタ切れとか、面倒だからとか、、、。
ではない。
絶対にそうではない。

この記事にたどり着くまでが、結構大変なーのだ。


写真は「韓国人慰霊の塔」

「1万人を越える韓国・朝鮮の人びとが、沖縄に連行されてきたといわれている。
その確かな数、氏名は未だに明らかにされていない。
慰霊の塔は、彼らを差別し死にいたらしめた日本兵と同じ場所に建てたくない、と公園の隅に建てられた。
中央の矢印は韓国を指す。
碑文には「……虐殺されるなど惜しくも犠牲になった。……」と刻まれている。」




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「フォンキー・トンク」という組曲を創るにあたり、合唱部分がほしかったのでずが、
歌詞をどうするかでほんのチビットだけ考えて。
 
 以前作った「季節」というタイトルの詩を少々作り変えて歌詞を作りました。

 曲の前に載せちゃおうかなって訳で掲載しやす。

 実の所、プログラミングで合唱を作るだけの技術が私には、、、。
 まだ、無い。

 のだ。


  野良馬村在住 野良あおい 作曲 編曲 プログラミング 作詞
    交響曲 第一番 『フォンキー・トンク』より
        第三楽章  『秋』 合唱部

          『過ぎ去りし時』


    季節だけが過ぎててゆく、心は眠ったままで。
 
    誕生日には、赤い花と「おめでとう」と書いたカード。
    暖炉に投げ込み、貴方に届け。
 
    教えて下さい、どう生きれば良いの。

   貴方は、今でも十八だね。

    誕生日には、何を贈ろう。
 
    今はもう何もかもが、色褪せてしまっている。

    貴方の事だけじゃなくて。

    生きる事の悲しさが、空を紅く染めて行く。

    信じられる、ものが欲しい。
    貴方は、何も話さないけど、何かを話し掛けて欲しい。

    見果てぬ夢を、あの頃の様に、話すだけでいいから。

    季節だけが過ぎててゆく、心は眠ったままで。

    誕生日には、赤い花とおめでとうと書いたカード。
    暖炉に投げ込み、貴方に届け。

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どれだけ

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どれだけの命を捧げれば神に伝わるのだろう。
僕はただ、故郷の村に帰りたいだけ。
おばあちゃんの作ってくれる、パンプキンパイが食べたいだけ。
どれだけの血を流せば、帰してくれるのだろう。
どれだけ人を殺せば、帰してくれるのだろう。
僕はただ、公園を散歩したいだけ。
僕はただ、彼女に会いたいだけ。
何時になったら、終わるのだろう。
誰の為に戦っているの。
何時になったら、判ってくれるのだろう。
人は愚かで身勝手な生き物だと。
何時になったら、教えてくれるのだろう。
何処に向かって歩けばいいのか。

地球と言う鳥かごの中のペット。
僕達は互いに殺し合う神のペット。
ときには可愛がられ、飽きられ。
何千年も眺められているだけの、籠の鳥。
 
どれだけ歌い続ければ、判ってくれる。
どれだけ歌いつづければ、一緒に歌える。
僕達の想いを邪魔しているのは誰。
僕達の自由を縛り付けているのは何。
どれだけ叫び続ければ、この声が届くの。
どれだけ傷つけば、許してもらえるの。
僕はただ、麦畑を耕したいだけ。
僕はただ、魚釣りをしたいだけ。
誰が僕達の願いをかなえてくれる。
誰が僕達を閉じ込めている。
どれだけ。

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取引

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吹き荒れる嵐の音に怯える小鳥のように、戦火を逃れる人々はその手を合わせ祈る。
どんな祈りも聞いてはくれない、神は殺戮の悪魔と取引をした。
人間如きの唱える善も悪も、私には同じ事。
力持てる者だけが生き延びるのならば、それが人間。
力無き者が滅びるのであれば、それが人間。
人の体は神に似せて創ると決めた、魂は悪魔に似せて創ると決めた。
神と悪魔は取引をした。
そして、遥かな時の流れは悪魔の魂を持たない弱き者を産み出した。
弱き者、神にも悪魔にも見放されし人々は、何千年も戦火に焼かれ、逃げ惑い。
救いの手を持たぬ神に、助けをもとめ祈りつづける。
怒りに震えるその手を掲げて、自由を返せと、平和を返せと。
涙に曇ったその目で見る。
悪魔の魂がつけた残虐の足跡を。
虚脱と恐怖に聞く、炎の街に飲み込まれ焼き尽くされる人の叫びを。
神は人を救わない。
悪魔は人を陥れない。
己に似せた肉体と魂を永遠にするために。
神と悪魔は取引をした。
互いの複写に触れないと。
人は神。
人は悪魔。
弱き者を、神も悪魔も人とはしない。
ならば、消し去るのは人の務め。
神と悪魔は取引をした。

http://www.jftc.go.jp/

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