'70年代のロックシーンに思う事!
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連休中日、皆様いかがお過ごしでしょうか。天気も良いし、外出て遊びましょ!
私は、お客さんの関係上出社しております。とは言え、あんまりやること無いんで、1970年代の音楽シーンにおける考察などを個人的想いで書いてみようと思います。
'60年代にご存知ビートルズが、ロック・ポップスの世界観を変えました。もちろん、ビートルズ以前からプレスリーに代表されるようなスーパースターが沢山いました。でも、世界を動かしてしまうほどのパワーを持って、たったの数年でその影響力を音楽だけでなくひとつの文化として精神面で或いは政治面にまで及ぼしたバンドは他に無いと思います。
1970年4月にビートルズは解散。しかし、解散後もその影響力は衰えるところを知らず、40年以上経った今でも輝きを失っていません。凄過ぎます。
さて、ビートルズがいなくなって、70年代のポップスシーンはどうなったか。本題です。
60年代からイギリス・アメリカを中心に星の数ほどもユニークなアーティスト達が出ては消えています。
仲でもローリングストーンズは、ビートルズの仲間でも有り、当時常に比較をされていた存在です。
ストーンズは、60年代70年代から現在までも活動を続ける唯一といってもいいくらいの化け物バンドですが…って、ついつい横道にそれました。
そう、70年代のお話。
60年代に録音技術やら演奏技術やら音楽産業やらがどんどん進歩(退化ともいう)して行って、70年代を迎えてより商業的になってきます。
60年代後半から頭角を現していたレッドツェッペリン・ディープパープルといった所謂ハードロックグループ、イエス・キングクリムゾン・ELP・ピンクフロイドなどのプログレッシブロックそして、パンクロックと続いていきます。
70年代本当に沢山のバンドアーティストが出てきました。
そこでふと振り返ると、この時期に後世に残る名アルバムが沢山出ています。それは、ただ単に優れた技術を持っているとか、かっこいいとか以上にそれぞれ文化を持っていると思うのです。
1971年発表の「Led Zepplin Ⅳ」は、ご存知「天国への階段という」信じられないような名曲を収録し、ロックの世界をまた大きく広げました。
世界評価で、今だに、No.1ロックグループの名を保っているのもうなづけます。
ビートルズと同様に時代を追うごとに評価が上がっていくのも、文化を持っていて、バンドとしての真面目さとかひたむきさみたいなものを持っているからではないのかなと思います。
当時、出すアルバムごとに批評家がコレモンで批反していたのを見ると面白いけどどの時代も批評家といわれる連中のアホさには怒りを通り越して哀れさえ感じます。
そんな批評にも負けず、やり通したバンドがいま、大きな評価を受けているように思います。
そして、1973年発表のピンクフロイド「狂気」。
なんと、米国ビルボードチャート200位以内に連続741週に渡りランクインし続け、一旦はもれたものの、2009年にビルボードの仕組みが変わってから再び200位以内に戻り、今もランクインしているらしい化けものアルバムです。
明と暗を見事に音楽に乗せている、それでいてとても親しみやすい楽曲がアルバム全体がひとつの物語であり曲になっているという類を見ないほどの完成されたアルバムです。
やはり、ひとつの文化を創ってしまったといっても過言でないピンクフロイドの大傑作です。
英語がわからなくても、何を言っているのかわかってしまう意思の伝達があるのです。
技術的にも優れたアルバムが1973年に作られたことも驚きです。
2008年、キーボードのリックライトが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。彼のキーボードは、僕もかなり参考にさせてもらっています。
そして、皆さんよーくご存知のこのジャケット。「ホテルカリフォルニア」。
ウェストコーストサウンドの集大成とも言われるイーグルスですが、実は全員カリフォルニアの人ではないのです。リンダロンシュタットのバックバンドとして集まったことが発端で、メンバーチェンジを繰り返して1976年にイーグルス第5作目のアルバムがこれです。
各楽曲の切なさといったらないのです。歌詞以外の楽曲編曲のほとんどを
ギターのドンフェルダーが書いていることはあまり知られていません。
表題曲のホテルカリフォルニアのイントロはあまりにも有名ですが、アルバム全ての曲が良いんです。このアルバムも所謂コンセプトアルバムになっていて、ベトナム戦争を引きずる70年代アメリカの光と影を映し出しています。
僕の大好きな「Wings」のバンドオンザラン、ディープパープルのライブインジャパン、アース・ウィンドアンドファイヤー、アバ、クイーン、スティービーワンダー、揚げ出したらキリが無いね。
その中で、この3枚のアルバムはいろんな意味で時代を超越した文化を持っていて、後世に受け継がれていく逸材であると思います。
レベルは違いますが、Wingedgeもこのような先人たちの想いを受け継いでいこうと、今だにやっておるのでございます。へへへっと!
ビンラディンが米国の手で殺害されたというニュースが先ほど入りました。
血を血であがなう時代は、当分無くなりそうに無いですね。と、いうか、弱肉強食は自然の摂理。武器を使うことを覚えてしまった人間は、他人の痛みを自分の痛みに置き換えられなくなってしまったのでしょうか。
70年代の優れた作品の多くは、特に上に揚げた3作にはまさに他人の或いは本人の痛みを感じて楽曲にしているものばかりです。ある意味僕はそれを文化と評しました。大きな愛を感じます。
By Edge |






60年代後半〜70年代はイギリスの音楽が世界を席捲してましたね。
アメリカの音楽はGFRやKISS・エアロもいましたが、イーグルス・ドゥービーが売れ出してからやっと日の目を見る様になり、それがVHが登場しLAメタルがブームを作り、80年代アメリカンロックへ引き継がれていきましたね。
2011/5/3(火) 午後 1:51 [ リチ○ ]
リチ○さん、アメリカンバンドで忘れてならないのが、グランドファンク・レイルロードでした。
2011/5/3(火) 午後 2:26 [ Wingedge ]
GFR=グランドファンク・レイルロードでしたね。
ただ、やっぱりイギリス勢に押されてたので、押し返せたのはイーグルス・ドゥービー連合艦隊でしょうねー(笑)
2011/5/3(火) 午後 5:10 [ リチ○ ]
70年代は最高でしたね。
リアルタイムの世代だった事を神に感謝しないといけないかも。
上記三作はまさに頂点かもしれないですね。^^
2011/5/15(日) 午後 6:47
こんにちは、LA wayfarerさん。はじめまして。
私も、60年代後半からはリアルタイムですし、70年代は10代〜20代に掛かっており、まさに青春真っ只中って感じで…笑。
良質・悪質・に関らず、僕ら自身も、ある意味社会も、一つ一つの音楽を文化として受け止めていたと思います。
そういう時代だったんでしょうね。だからこそ、あのような後世に残る名作が沢山出てきたんでしょう。
ありがとうございます!
2011/5/16(月) 午前 9:44 [ Wingedge ]
70年代でロックは完成したと思います。
この頃は歴史的名盤が多いですよね。
2011/5/22(日) 午後 9:00 [ cha-cha-cha-chance ]
そうですね。
自由度が有ったと思います。
多感であったというのか。
なんで、今この時代、名作が出てこないのか。
僕が思うには、業界自体が完全に商業主義になってしまって、売る側(レコード会社とかプロダクションとかが)良い物と売れる物のどっちを採るかで、売れるものを採ってるから、良い物を作ってるアーティストでも受け入れ先がないって事もあって、斬新な新しい目が出てこないのかって事もあるんじゃないかな?
2011/5/23(月) 午後 2:35 [ Wingedge ]