莇ヶ岳〜弟見山
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9月1日(土)曇り 莇ヶ岳〜弟見山 山の会下見登山 冨野インターから中国自動車道に入り鹿野ICから315号線〜県道3号を走り「右ヶ谷キャンプ場」に着く。ゲート鎖がありキャンプ場には入れない。手前に10台程の駐車スペースがある。キャンプ場管理棟を覗いて見たが無人。 橋を渡り奥の広場を横切り沢の橋を渡ると道は左右に分かれている。指導票も目印テープもないので山勘で上流方向へ沢沿いを進む、朽ちて壊れそうな橋を二回渡り、水量の多い渡渉を繰り返し、二又の谷中心部の支尾根に取り付く。いきなりの急登に汗が噴出す、登山道は背丈以上のクマ笹が茂って前は見えない。前傾姿勢で平泳ぎの「バサロ泳法」さながらで掻き分けながら進む、高度が上がると景色は一変してブナや落葉樹の森となる。小ピークを幾度越えたのか・・最後の急坂を必死で登ると,笹の向こうが明るくなり稜線の分岐に飛び出す。「莇ヶ岳」に向け急坂を下り、登り返して県境の標石を直角に左折し、登りつめると山頂に着く。 毎日登ってくるという地元の男性二名が休憩していた。鎖に挑戦したいので迂回路を二の鎖へ下るにはどっち・・・と聞くが納得の返事が返ってこず、仕方なく鎖を下る破目になる、鎖は大きいばかりで掴み難く岩壁の足掛かりも悪い。必死で下り迂回路の分岐を調査して、再チャレンジ。二の鎖に取り付き垂直の岩壁を攀じ登ると綺麗な山並の向うに「弟見山」への稜線がよく見えた。岩の隙間を下り三の鎖へ向う。見上げると30〜40Mは有りそうな岩壁に二本の大きな鎖が下がっている。 挑戦開始したが鎖が重くたるまない為とても登り難い、うっかりすると重い鎖と岩で指を潰されそう。慎重に三点確保で登り、半分クリアすると次は垂直に近い岩壁である。登りかけたが体が動かない・・・少し考えた??ココで体力を使い果たすと先の長い道程が不安である。横に移動して垂直壁上部に迂回、最後は鎖で登り山頂に着いた。後で考えると我々は三ノ鎖の岩壁を往復した訳である。『此れを往復する馬鹿らしい奴は滅多にいないでしょう』今回は少しだけ宿題を残し次回のリベンジとした。 昼食を終え弟見山への稜線道、ピークを数回越え983M地点を通過すると前方に「弟見山」が見えてくる。滑り易やすい急坂の登り下りを繰り返し展望の開けたピークで振り返ると、今登って来た莇ヶ岳からの稜線がくっきりと見えた。更に進むと三等三角点のある山頂に着くが樹木が茂り展望は出来ない。仏峠へのルートが真っ直ぐ伸びている。展望を楽しみ往路を引き返し983M地点から笹薮下りに突入。下りは前傾姿勢が出来ずヤブを掻き分け難い、勘を頼りに適当に進む。雰囲気の良い落葉樹の森を通過すると沢筋への急坂となる。 今日はロープの用意は無い。非常用で何時も携帯している「6mm×6,5M」のロ―プとスリング二本を結んで使用した。「危険な急坂下りはロープを使用すると安全確実」。アッという間に下り終え、沢の水でザブザブ顔を洗い、沢筋を歩いてキャンプ場に到着した。が「まだ下見は半分しか済んでない」。県道3号に出て315号腺に下り石鎚神社からの登山口へ向う、神社奥の三叉路を左折して沢筋の林道を最深部まで進むと道路脇に10台ほどの駐車スペースがある。正面に進むと本道、手前左側の桧林の急登が「松ノ木尾根新道」らしい。 315号線を徳佐方向に行き、県道123号に入ってみたが道幅が狭くバスで進入すると離合が不可能。「仏峠へ下山ルート」は諦めざるを得ない、断念して引き返した。温泉は津和野まで走り「道の駅・願成就温泉」で入浴して帰路に着いた。国道9号線〜一般道を走り10時に帰着した。 今回の下見は思いの他急登が多く健脚コースでした、同行者の皆さん本当にお疲れ様でした。 歩数16,000歩「所要時間7時間40分」 山の会当日は楽々コースで設定したいと思っています。 所要時間 小倉北区(6:30)―――右ヶ谷キャンプ場(8:46)・出発(9:05)―――二又渡渉点(9:31)―――983mピーク(10:50)―――県境標石(11:15)―――莇ヶ岳山頂(11:40)―――迂回路分岐(12:05)―――二の鎖上(12:08)―――三の鎖下(12:13)―――山頂(12:25)昼食・出発(12:54)―――県境標石(13:13)―――983Mピーク(13:32)―――展望ピーク(14:12)―――弟見山頂(14:19)―――展望所(14:30)―――983mピーク(15:15)―――二又(16:10)―――右ヶ谷キャンプ場(16:37)・(16:50)―――戸根橋(17:07)―――石鎚神社(17:13)――1,8km――林道最深部登山口(17:18)・(17:21)―――仏峠調査――願成就温泉(18:15)入浴(19:15)―――小倉帰着(22:00)・ (走行距離350km) 右ヶ谷キャンプ場に到着 朽ちかけた橋を三回渡り沢沿いに進む 最後の渡渉後、急坂に取り付く 急坂を登りつめて・・・下山はロープを使おう 雰囲気の良いブナ林 笹薮を登りつめると983mピークに飛び出す ヤマジノホトトギスが沢山咲いていた 莇ヶ岳山頂に到着 山頂からの眺望 垂直の岩壁「二の鎖」に挑戦 二の鎖の上部から弟見山への稜線が見えた 三の鎖にも挑戦した 垂直に近い岩壁「三の鎖クライマックス」この鎖は私と同級生である「昭和16年に設置」 稜線から弟見山 ノギラン??? よく分らない 展望ピークから、今歩いてきた莇ヶ岳への稜線 弟見山の三等三角点 「ママコナ」??も沢山咲いていた 下山は、この笹薮に突入 落葉樹の森 マイロープ使用で下山した 沢でザブザブ顔を洗った ツリフネ草も満開でした 石鎚神社からの登山口の調査 |




ツリフネソウが綺麗ですね。それにしても鎖場のある山なんですね。以前石鎚山に登った時に鎖場がありました髣髴させますね。それにしても山口の山にもいいのがありますね。
2007/9/6(木) 午後 9:43
四国・石鎚山の鎖に負けず劣らずですよ・・・・・
ヒョットして此方の方が上り難いかもしれません。
迫力は充分です。≪山のウグイス≫
2007/9/7(金) 午前 9:02 [ 山のウグイス ]