チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。
手塚です。

台風2号は、きょう午前3時ごろに温帯低気圧に変わりました。

今後の台風(熱帯低気圧)の動向を見てみると、南シナ海を熱帯低気圧が北上していきます。
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その後、ヨーロッパモデルでは8月上旬にも2つの熱帯擾乱が日本の東と、南シナ海に。

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                                   (出典:ECMWF 抜粋・加工)


どれも、現段階では日本への直接的な影響はなさそうです。

ただ、熱帯擾乱は夏の高気圧の勢力を一時的に強めます。
西日本は今週、高気圧に覆われて晴れる所が多く、厳しい暑さになりそうです。

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                                         (データ:気象庁 7/25 午前11時発表)
さらに、この熱帯擾乱の流れを見ると、来週にかけても厳しい暑さが続く可能性があります。
熱中症に注意が必要です。

夏であることを忘れてしまいそうな関東も、今週後半は最高気温30℃以上と、暑さがもどります。

天気に関しては、西→東→北へと雨雲が広がります。
先ほどの天気図を見ると日本海を低気圧が東進します。
近畿や東日本は、あすにかけて急に雨が激しく降る所も。
その後は北日本で雨が激しく降る可能性があります。

そしてこの雨の後は、関東甲信で梅雨明けの可能性が出てきました。

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河津です。
今年は7月に入っても台風が発生せず話題になりましたが、きょう台風2号が発生しました。
この台風は日本の東海上を北上する見込みで、日本列島に直接大きな影響はなさそうです。
ただ、この台風が気圧配置を動かし、天候の傾向を変えるきっかけになりそうです。

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台風2号は北上するとともに低気圧に変わる見込みですが、その台風から変わった低気圧が、
今日本の北に居座っているオホーツク海高気圧を後退させます。

東京はきょうで4日連続30℃未満となっていて、盛夏とは思えない状況が続いていますが、
その原因となっているオホーツク海高気圧が退くと、少し夏らしさも出てくるでしょう。

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東京は28日以降しばらく晴れ間が出る予報になっています。
この予報通り経過すれば、28日辺りで関東甲信でも梅雨明けの発表があるかもしれません。

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7月も下旬だというのに夏らしさが感じられない・・・

そんな声があちらこちらで聞かれます。藤枝知行です。
きょうも東京は雲が優勢の白い空。梅雨明けはもう少し先になりそうです。

最新の1か月予報を見ても、
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【1か月予報(日照時間) 気象庁HPより】

東北太平洋側や関東、東海を中心に日照時間が少ない確率が高くなっています。
1か月間トータルの予想なので、ずっと曇りや雨が続くわけではありませんが、
特に、8月の第一週目までを中心に夏空はあまり期待できません


なぜこのような状況なのか。
1か月予報の資料を読むと気になる文言が・・・

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【気象庁発表資料を加工】

ことしの夏のひとつの特徴でもあるのですが、
「太平洋高気圧の西への張り出しは強いけれど、北への張り出しは弱い」です。

これによって生じている具体的な例を挙げると・・・

① 梅雨前線が南海上に停滞することが多く、北からはたびたび寒気が流れ込んだ。
  関東などでは激しい雷雨に見舞われ、突風による被害も発生した。

② 九州〜東海にかけての梅雨明けの原因は、
  最もケースの多い「太平洋高気圧が梅雨前線を北に押し上げて」ではなく、
  「梅雨前線が不明瞭になって」だった。
  こちらのエリアでは、梅雨明けした月曜日以降、
  いわゆる”梅雨明け10日”のような安定した夏空は続いておらず、
  雷雨が頻繁に起こっている。

③ 一方で、太平洋高気圧にしっかり覆われている沖縄は、
  梅雨明け以降、晴れて厳しい暑さが続いている。
  那覇はきのうまで38日連続で真夏日になっていて、
  この時期これだけ真夏日が連続するのは、実に1991年以来25年ぶりのこと。


この傾向が続くと予想されるため、
特に関東などでは今後雷雨が起こりやすくなる可能性があります。

夏休みが始まり、アウトドアレジャーなど計画される方も多いと思いますが、
毎日の天気予報はこまめにチェックするようにしてくださいね。


藤枝知行

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