日銀の国債保有残高上昇
日銀の国債保有残高、2月末50兆円超す 資金供給拡大受け日銀の国債保有残高、2月末50兆円超す 資金供給拡大受け 日銀の国債保有残高(月末ベース)が2年3カ月ぶりに50兆円を超えた。市場への資金供給を増やすため、買い取り続けた国債が積み上がっている。日銀には長期国債の保有残高をお札の発行残高以内に抑制する規則(銀行券ルール)がある。お札の発行残高は伸び悩んでおり、その差が少しずつ縮まってきた。 2月末の国債保有残高は51兆5691億円で、前月末比3.3%増えた。日銀は2009年3月、金融危機対応の一環として毎月の国債買い取り額を4000億円増額し、1兆8000億円とした。この措置が残高の増加に拍車をかけた。(10:19) http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100320ATGC1202K19032010.html
銀行の国債保有最高 1月末126兆円、資金需要が低迷国内銀行の国債保有が過去最高を更新している。今年1月末の残高は126兆4千億円と、2008年秋の金融危機から1年余りで1.5倍に膨らんだ。企業の資金需要が低迷し、預金で集めたお金を貸し出しではなく、国債に振り向ける傾向が強まっている。国債相場の安定にはつながっているものの、銀行本来の役割を果たせていないとの指摘もある。一部の地方銀行では国債保有が増え、金融庁の「金利リスク基準」を超えたもようだ。 日銀の統計によると、リーマン・ショック直後の08年9月末の銀行の国債保有残高は83兆4千億円だったが、その後は増加傾向が鮮明になっている。保有残高は大手銀、地銀ともに、毎月のように過去最高を更新している。(14日 07:00) http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100315ATGC1300D113032010.html
日経は必死で、危機感を煽りたいようだが、上記の2つの記事で国債保有残高が違うが、この違いは短期国債の保有額の差ということを理解して欲しい。
>企業の資金需要が低迷し、預金で集めたお金を貸し出しではなく、国債に振り向ける傾向が強まっている。
日本経済の一番の問題は、この企業の資金需要が少ないから、金融機関は安全な国債を購入しているのだな。
マクロ的に言えば、企業の資金需要が高まれば、金融機関は融資に積極的になり、企業の収入も上昇する。つまり、景気も回復して政府の税収も上昇するので、必然的に国債の発行は減ると言う事だ。
>日銀には長期国債の保有残高をお札の発行残高以内に抑制する規則(銀行券ルール)がある。お札の発行残高は伸び悩んでおり、その差が少しずつ縮まってきた。 日銀は、独自のルールとして、銀行券ルールを課している。あくまでもルールであり、長期国債残高が発行権残高を超えようと、BS的には資産が負債を上回るだけなのだが・・・ >日銀の国債保有残高(月末ベース)が2年3カ月ぶりに50兆円を超えた。 日経からすると、日銀の国債残高が50兆円超えると、大変な事のように思える。 そこで、調べてみる。 ソースはコチラ⇒http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html ご覧のとおり、長期国債残高は、いざなぎ景気とよばれた好景気の時に、大きく減り、金融危機と同時に増えているに過ぎない。 また、日銀発行券残高は今回の金融危機には全く影響せずに、ほとんど増えていないのである。つまり、日銀は長期国債の買い取りも行っているが、国債の償還も多いということだろう。 簡単に言えば、もっと買い取って銀行券発行しても、デフレ経済なのだから問題ないと言う結論に落ち着くな。 |





御意。
傑作
2010/3/20(土) 午後 4:21 [ 敬天愛人 ]
傑作ありがとうございます。
2010/3/20(土) 午後 4:58 [ Xマン ]
今の低金利政策のままでは、15年来の景気回復が出来るのか
疑問だ、得しているのは国債発行の日銀 大手銀行と住宅ローン
借り出し者位で、株 預金 不動産等下がり最悪です、適正公定
利率に日銀 政府は戻すべき時と思いますが。
2012/2/14(火) 午後 2:13 [ xsp*r24* ]
xsp*r24* 様
デフレを解消するのが、一番重要だと思いますけどね。
それも安易に外需に依存するのではなく、内需を高める政策が良いと思います。
2012/2/15(水) 午前 8:54 [ Xマン ]