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巨象スペイン−PART38 ゾンビ企業を支えてます!

スペインの銀行が支えるゾンビ不動産業者−7.6兆円が必要か

  5月29日(ブルームバーグ):スペインの銀行は、支払い不能に陥って実質的に破綻している「ゾンビ不動産開発業者」を支え続ける一方、不動産融資関連の不良債権の全貌を隠し、格付け引き下げと株価の急落を招いている。

  銀行業界のバランスシートの整理を進めるスペイン政府は、メトロバセサのような開発業者向けで、不良債権に分類していない融資についても損失の可能性に備える引当金を積み増すよう金融機関に命じた。メトロバセサは、過去1年余りプロジェクトを完了した実績がなく、現在進行中の案件もない。

  政府が求める引当金の積み増し額は約300億ユーロ(約3兆円)に上るが、不良債権でないとされる融資の多くが実は不良債権であるため、この額でも十分でないと不動産を専門に手掛ける金融会社イレアのミケル・エチャバレン会長は指摘する。

  エチャバレン会長はインタビューで、「先送りして祈るというのがスペインの政策だ。真実を語らないよう求める非常に大きな圧力がかかっているため、誰も問題の大きさを数字として把握していない」と語った。

先送りして祈る

  スペイン経済・競争力省は、同国の銀行が開発業者関連で問題のある融資・資産1840億ユーロ相当を保有しているものの、残り1230億ユーロ相当は不良債権ではないと説明している。ノムラ・インターナショナルのアナリスト、ダラー・クイン、ダンカン・ファーの両氏は14日付のリポートで、融資の損失をカバーする引当金がさらに必要になる可能性も排除できないと指摘した。

  スペインの銀行がアイルランドと同じように開発業者向け融資の損失を吸収しようとすれば、最低でも89億ユーロ、最悪のシナリオでは765億ユーロ(約7兆6000億円)の引き当てが追加で必要になるとノムラは分析している。



>銀行業界のバランスシートの整理を進めるスペイン政府は、メトロバセサのような開発業者向けで、不良債権に分類していない融資についても損失の可能性に備える引当金を積み増すよう金融機関に命じた。

 あらら、先日スペイン政府が発表した数字に早くも疑問の声が・・・

 すでに、バンキアの190億ユーロ支援要請で引当金の積み増しが信用ゼロ状態なのに。

>銀行業界のバランスシートの整理を進めるスペイン政府は、メトロバセサのような開発業者向けで、不良債権に分類していない融資についても損失の可能性に備える引当金を積み増すよう金融機関に命じた。メトロバセサは、過去1年余りプロジェクトを完了した実績がなく、現在進行中の案件もない。

 先日の発表での300億ユーロの引当金の中身は健全な資産であり、不良債権なんか含んでいない=不良債権の引当金は、過去540億ユーロ引き当てした中に全て含んでいます!キリッ

 詳しくはコチラ⇒『巨象スペイン−PART32 バッドバンク構想』 2012/05/11
            http://ameblo.jp/x-men-go-go/entry-11247581060.html
 
 と言っていたのに・・・

 健全な資産とやらの中には、「過去1年建築プロジェクトを完成させた実績もなく、現在進行中の建築のない企業の債権」も含んでいるらしい〜〜

 この会社って、すでに活動停止状態ですよね?既に破綻してませんかねw

>「先送りして祈るというのがスペインの政策だ。真実を語らないよう求める非常に大きな圧力がかかっているため、誰も問題の大きさを数字として把握していない」

 スペイン政府の嘘は、すでにマルッとお見通しだっ! 

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ウリたちは危機のたびに強くなるニダ!

危機のたびに強くなる韓国

 産業化以降、韓国経済は1人当たり所得が1000ドル、1万ドルなど節目を超えるたびに、ちょうど大きな危機に直面してきた。そのたびに韓国経済は1歩後退した後、2歩前進する驚くべき回復力を示し、経済的な体質を改善してきた。

 2007年に国民1人当たり所得が2万ドルを突破した際には、世界的な金融危機に見舞われ、同所得は一時的に1万7000ドルに減少したが、3年後には2万ドルを回復し、危機克服の模範とされた。1990年代後半に同所得が1万ドルを超えた際にもアジア通貨危機が起き、国全体が破綻寸前に追い込まれた。しかし、企業経営や国家財政の健全性や透明性を高め、飛躍のきっかけをつかんだ。80年代の石油危機でも、韓国は半導体、家電、自動車など高付加価値、ハイテクの産業分野に参入し、人口4000万人、同所得2000ドルという「中進国」入りを果たす契機となった。

 世界で7番目に「20・50クラブ」(国民1人当たり所得2万ドル、人口5000万人)入りを果たした韓国の底力は、危機をチャンスに変える韓国特有の「起き上がりこぼし」のDNAから生まれる。こうした回復力は、世界的な金融危機以降、本格的に世界の注目を浴び始めた。大手格付け会社のムーディーズは、2010年4月に韓国の信用格付けを「A1」に引き上げた際「韓国経済が全世界的な危機で例外的な回復力を見せた」と理由を説明した。韓国の許京旭(ホ・ギョンウク)駐経済協力開発機構(OECD)大使は「韓国経済の危機に対する適応力は、今や世界の誰も疑うことができない」と話した。

 危機を克服する韓国のDNAは、根底に韓国人特有の団結力、犠牲精神、高い教育水準、素早い決断が存在する。そうしたDNAが端的に表れたのが、通貨危機当時の「金製品集め運動」だ。
 李憲宰(イ・ホンジェ)元財政経済部(省に相当)長官は「韓国人は危機に鋭敏に反応する遊牧民のDNAを持っている。敵が攻めてくれば、逃げるにせよ、先制攻撃を仕掛けるにせよ、まずは行動に移して考える」と分析した。
 スイスの経営開発国際研究所(IMD)による調査でも、韓国人は米国人に次いで、変化に対する適応力があるとの評価されている。

 国家だけでなく、個人や企業のレベルでも「災い転じて福となす」ケースが多いのは、そんなDNAがあるためだ。NEAR財団の鄭徳亀(チョン・ドクク)理事長は「経済自体の規模が拡大し、韓国型の回復力はさらに威力を発揮するのではないか。長期的には、現在の世界経済の危機が、韓国には新たなチャンスとなる可能性がある」と指摘した。



 韓国人たちは、自分たちが危機に陥りそうになると、斜め上視線で訳わからない数字を出してきて、ホルホルする傾向にありますw

 まあ、現状を見たくないという虚栄心のなせる業だろうが〜〜

>世界で7番目に「20・50クラブ」(国民1人当たり所得2万ドル、人口5000万人)入りを果たした韓国の底力は、危機をチャンスに変える韓国特有の「起き上がりこぼし」のDNAから生まれる。


 オイラは、理系人間だから経済はもちろん初心者なのだが・・・

 20・50クラブ??  こんなグループ聞いたことないな??

 新たな韓流グループみたいだな。

 検索しても、韓国記事しかヒットしないし・・・

 記事内容はどうでもよく、大好きな世界第○位の仲間入りニダ〜というホルホル記事満載なのだが・・・

 前半部分では散々ホルホルしておいて、記事の中盤から後半に真実が隠されているというオチが多く見受けられるのは、韓国記事特有なものw

>危機を克服する韓国のDNAは、根底に韓国人特有の団結力、犠牲精神、高い教育水準、素早い決断が存在する。そうしたDNAが端的に表れたのが、通貨危機当時の「金製品集め運動」だ。

 通貨危機当時の「金製品集め運動」??

 これは!

 もしかして!!

 タンス預金砲の発動が近いので、そのお願いでは??

 先日の記事で、企画財政部長官のパクくんが、ウリたちは経済危機対応策の第1段階に突入中ニダ!って言っていた。

 詳しくはコチラ⇒『経済危機対応には3段階あるニダ!』 2012/05/24
            http://ameblo.jp/x-men-go-go/entry-11259175571.html

 

>「経済自体の規模が拡大し、韓国型の回復力はさらに威力を発揮するのではないか。長期的には、現在の世界経済の危機が、韓国には新たなチャンスとなる可能性がある」と指摘 

そして、この最後の一文。

克服すれば、ウリたちには新たな世界が開けるニダ〜〜という斜め上思想。

これは、明らかにホルホルさせているけど、今はかなり危険な状態だという裏返しなのだ。

なぜ、今この状況、こんな記事を書くのか??

韓国政府の為替市場介入 米国が自粛要請

アメリカ政府が、韓国政府に対して外国為替市場への介入を自粛するよう要請してきました。
アメリカ財務省は、このほど連邦議会に提出した主な貿易相手国の「経済・為替政策についての半期報告書」で、韓国政府が随時、外国為替市場に介入していることを指摘し、為替レートの弾力性を拡大するよう圧迫し続けていく方針を明らかにしました。
報告書は、韓国は公式的には市場為替制度を採っているが、ウォンの変動を少なくするために当局が随時、市場に介入しており、去年9月にも韓国政府が為替相場を不当に操作したと指摘しています。
一方で、アメリカ財務省は、中国については、人民元の切り上げ努力が足りないとしながらも為替操作国とは認定しませんでした。

http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=43833

>アメリカ財務省は、このほど連邦議会に提出した主な貿易相手国の「経済・為替政策についての半期報告書」で、韓国政府が随時、外国為替市場に介入していることを指摘し、為替レートの弾力性を拡大するよう圧迫し続けていく方針を明らかにしました。

米国から、「お前ら、いつも為替介入しているだろう!ふざけるな!!」

と言われてしまったから〜〜

「ヤバイニダ!米国の圧力で韓銀砲を使えないニダ!ただちに第二段階のタンス預金砲を準備するニダ!」

ってことかもしれないな。

>去年9月にも韓国政府が為替相場を不当に操作したと指摘

まあ、為替介入していると言う指摘は、毎年のように言われてますけど〜〜〜w

本日もウォンの動きは面白いですけど、オイラは午後から出張のため見れません。 (´Д`。)グスン

ご興味ある方が、見てみて下さい!

ウォンウォッチングはコチラ⇒http://stooq.com/q/?s=usdkrw&c=1d&t=c&a=lg&b=0

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ギリシャ:大手4行に180億ユーロつなぎ融資

ギリシャ大手4行に1.8兆円資本注入、ECBオペの利用可能に

  [アテネ 28日 ロイター] ギリシャ財務省は28日、国内大手銀行4行に対する資本増強として総額180億ユーロ(226億ドル)が支払われたことを明らかにした。これにより同4行は、欧州中央銀行(ECB)のオペ利用が再び可能になる。
  資金が注入されたのは、ナショナル銀行(NBGr.AT: 株価, 企業情報, レポート)、アルファ銀行(ACBr.AT: 株価, 企業情報, レポート)、EFGユーロバンク(EFGr.AT: 株価, 企業情報, レポート)、ピレウス銀行(BOPr.AT: 株価, 企業情報, レポート)の4行。
  支払い額の内訳は、ナショナル銀が69億ユーロ、アルファ銀が19億ユーロ、ユーロバンクが42億ユーロ、ピレウス銀が50億ユーロとなっている。
  各行は、ギリシャ金融安定基金(HFSF)から欧州金融安定ファシリティー(EFSF)債の形で資金を受け取ることで、ほぼ枯渇していた自己資本を回復できるとみられている。
  財務省は声明で「180億ユーロの資金がHFSFから(各行に)振り込まれることで、きょう4行へのつなぎ融資が完了した。資本注入で、これら銀行は十分な資本水準を回復し、ECBおよびユーロシステムの流動性供給オペを利用することが可能になる」と表明。銀行は現在、実体経済を支援するのに十分な財源を有しているとの認識を示した。

  これら4行は週内に第1・四半期決算の発表を予定している。

  大手4行は、ギリシャ国債の債務再編で生じた多額の評価損により、資本基盤がほぼ消失したうえ、同国の財政破たんやユーロ離脱への不安を背景とした預金の流出拡大で、必要資金の調達をECBのオペとギリシャ中銀の緊急流動性支援(ELA)に頼らざるを得なくなっている。
  ECBは今月に入り、深刻な自己資本不足に陥っているとして、ギリシャの一部銀行への流動性供給を停止した。
  1月末時点の国内行によるECBからの借入額は734億ユーロ、ELAからの借入額は540億ユーロとなっており、借り入れ合計額は、3月末時点の消費者・企業による約1650億ユーロの預金残高のほぼ77%に相当する。
  HFSFは、1300億ユーロの第2次支援の一環として、株式と引き換えに最大500億ユーロを国内銀行に注入することになっている。HFSFが第2次支援の枠組みからこれまでに受け取った資金は250億ユーロで、この日4行に対して支払われた180億ユーロは、銀行への注入額として最大となる。
  ギリシャ銀の資本増強計画の詳細は依然として不明で、6月17日の再選挙を経て新政権が発足した後、最終的な枠組みが決定される見通しとなっている。


>各行は、ギリシャ金融安定基金(HFSF)から欧州金融安定ファシリティー(EFSF)債の形で資金を受け取ることで、ほぼ枯渇していた自己資本を回復できるとみられている。

 ギリシャの国内大手4銀行は、EFSF債として180億ユーロを供給されたのか。

>大手4行は、ギリシャ国債の債務再編で生じた多額の評価損により、資本基盤がほぼ消失したうえ、同国の財政破たんやユーロ離脱への不安を背景とした預金の流出拡大

 なるほどね。ギリシャ債の75%減免のおかげで資金を大量に無くした上に、国ぐるみでバンクラン状態だったから、資金が枯渇してしまったからな。

ECBは今月に入り、深刻な自己資本不足に陥っているとして、ギリシャの一部銀行への流動性供給を停止した。

 さらに、ECBからも自己資本がないからと言う理由で融資を受けられない状態だったのか・・・

 こんなところにも、ユーロ制度の矛盾を感じるよねw

>これら4行は週内に第1・四半期決算の発表を予定している。 

 そんな状態での決算発表はシャレにならないからということで、つなぎ融資が実行されたのだろうね。

 まあ、ギリシャは、でに金融支援を受けているのだから、EFSFの資金供給そのものは驚くことでもないから。

 問題は、選挙の行方だよねw

 ここのところの世論調査では、急進左派勢力の勢いが衰えているようだけど、まだまだわからないからね。

緊縮財政破棄でもユーロにとどまれるか ギリシャ再選挙の争点

 【アテネ】財政危機に揺れるギリシャで、急進左派連合(SYRIZA)が「その他ユーロ諸国や国際通貨基金(IMF)からの金融支援の見返りに約束した緊縮財政策を破棄してもユーロにとどまれる」との主張を展開し、同国の政治状況を一変させた。

 ギリシャ、さらにはユーロの将来は、6月17日の総選挙で有権者がこの主張を信じSYRIZAに投票するかどうかにかかっているといえる。

 世論調査では、緊縮財政堅持を掲げる右派・新民主主義党(ND)と、撤廃を掲げるSYRIZAが第1党の座をめぐって競い合っている。先週末に発表された各種世論調査では、SYRIZAがNDに1.3〜5.7%の後れを取っているが、選挙戦はまだ3週間あり、世論は変わる可能性が大きくどういう結果になるかは予測がつかない。

 5月6日に行われた総選挙では、NDとともに左派・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が緊縮財政の必要性を唱えたが、両党で過半数の議席を制することができず、再選挙となった。

 SRIZAのツィプラス党首は、ギリシャは緊縮財政を取りやめても、他のユーロ圏諸国ならびにIMFからの融資を受け続けられると強調、緊縮財政を維持するようにとのユーロ圏やIMFの警告は単なる脅しだと、有権者に訴えている。

 ギリシャ議会は定員300で、第1党となった政党が50議席を上積みされることになっており、SRIZAが第1党となればツィプラス党首が首相の座に就く可能性がある。

 ツィプラス党首は、先週末ラガルドIMF専務理事から思わぬ援軍を得た。同専務理事は英紙ガーディアンとのインタビューで、ギリシャが政危機に陥ったのは脱税が横行しているせいだと述べ、ギリシャ国民の反発を買いIMFや他のユーロ諸国への怒りをかきたてた形となった。

 しかし、メルケル・ドイツ首相など欧州の指導者は、ギリシャがユーロにとどまり金融支援を得たいならば、見返りに緊縮財政を維持する必要があると繰り返し警告している。ギリシャは金融支援を停止されれば、すぐに資金が枯渇し公共サービスを行えなくなり、経営危機に陥っている国内銀行を支援できなくなる。

 総選挙が近づくにつれ、SYRIZAの公約がうま過ぎる話なのかどうか有権者の間の議論は熱を帯びている。ツィプラス党首はこのほど、ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、「ギリシャにとって大きな武器は、ギリシャの金融システムが崩壊すれば欧州の金融システムも崩壊することだ」と指摘。同国が緊縮財政を反故にしても他のユーロ諸国がギリシャを見捨てることはないとの見解を表明した。



>「ギリシャにとって大きな武器は、ギリシャの金融システムが崩壊すれば欧州の金融システムも崩壊することだ」と指摘。同国が緊縮財政を反故にしても他のユーロ諸国がギリシャを見捨てることはないとの見解を表明


 そんな状況でも、ツィプラスくんは脳内お花畑状態ですね〜〜

 ギリシャが崩壊すれば、他国も困るから絶対助けるに違いないニダ〜〜らしいです。

 この他人便りの思考法。

 韓国ウォッチャーにとっては、よく見る光景だよねw

 やっぱり、かの国と思考法がかなり近いよね〜〜

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巨象スペイン−PART37 6.5%突破

スペイン国債利回りが7%近くに上昇、支援要請の観測高まる

  [マドリード 28日 ロイター] 28日の欧州市場でスペイン10年債利回りが危険水域の7%近くまで上昇し、経営難に陥った大手銀行バンキア(BKIA.MC: 株価, 企業情報, レポート)の株価は過去最安値をつけた。バンキアの救済に向け、政府が同行の株式と引き換えに国債を通じた資本増強を行う可能性があるとの報道を受け、投資家の間でスペインが支援要請に追い込まれるとの観測が高まった。
  また、スペイン国債のリスクプレミアムはユーロ導入後の最高水準に達した。
  スペインのラホイ首相は28日、同国の資金調達コスト上昇について、ユーロ圏の将来をめぐる懸念が要因との認識を示し、国内銀行セクターの再建に向けた外部支援は必要ないとの立場をあらためて表明した。

ユーロ圏の先行きをめぐり大きな疑問が生じており、それが一部の国のリスクプレミアムを非常に高い水準に押し上げている」とし、「ユーロは後戻りできないという明確なメッセージ」を発信することが非常に重要との見方を示した。その上で「(欧州による)スペイン銀行システムの救済はない」と言明した。

  銀行の資本増強計画に関する詳細には言及しなかったが、欧州安定メカニズム(ESM)による銀行への直接融資を可能にする案に対し支持を表明した。

  スペイン政府筋はロイターに対し、バンキアを救済するため当局が同行の株式と引き換えに国債を通じた資本増強を行う可能性があると明らかにした。資金繰りの悪化した他の銀行の支援に同様の手法を用いる可能性もあるとしており、政府によるこうした負担は、対国内総生産(GDP)比で今年79.8%超に達すると予想されている公的債務の一段の増加を招くことになる。
  ある政府筋は「この手法は、過去にドイツやアイルランドでも採用されており、完全に有効だ」と述べた。
同筋によると、スペイン政府は国債を通じたバンキアの資本増強計画について欧州中央銀行(ECB)に具体的には通知しておらず、どのような選択肢を採用するか最終的な決定も下していない。
  BFAは前週末25日、190億ユーロ(238億ドル)の資本注入を政府に要請している。
投資家の間では、スペインが国内銀行セクターの問題や地方政府の債務拡大を受けて支援要請に追い込まれるとの観測が高まっている。

  28日の欧州市場でスペイン国債の対独連邦債利回り格差はユーロ導入後の最高水準となる513ベーシスポイント(bp)に達し、終値も511bpと初めて500bpを上回った。
  また、スペイン10年債の利回りは6.5%近辺に上昇し、持続不可能な水準とされる7%目前に迫っている。
インベステックのアナリスト、エリザベス・アフセス氏は「現在の状況が今後も続けば、財政健全化の取り組みに一段と影響が及ぶ」とし、財政健全化の成果の大半が借り入れのための金利支払いに費やされれば、健全化はますます困難になるとの見方を示した。
  国債を通じてバンキアの資本を増強する案は、政府の借り換えをいっそう難しくする可能性がある。
  スペイン財務省は28日、年内に予定されている国債の大量償還に十分対応できるとの見解を示した。スペイン政府は7月と10月に国債の大量償還を迎えるが、財務省高官はこれについて「(償還を実施する)非常に強いポジションにある」と強調した。
  バンキアの親会社BFAは28日、2011年業績が33億ユーロの赤字になったと明らかにした。当初は4100万ユーロの黒字としていたが、公的支援を受けるに当たり実施した融資ポートフォリオの見直しなどを受けて、決算内容を修正した。

  この日のスペイン株式市場でバンキアは13%急落し、財務基盤の悪化している他の銀行銘柄を圧迫した。バンキアが不動産差し押さえや消費者融資の焦げ付きなどに絡む損失引当金を大幅に積み増したことで、他の銀行も同様の措置をとる必要があるのではないかとの観測が広がっている。

  スペインの銀行をめぐっては、外部監査会社が6月末までに銀行セクター全体の資産評価を実施する見通し。
  野村のアナリストはリサーチノートで、スペイン銀行システムは全体で500億─600億ユーロの資本増強が必要と分析し、大手上場銀行が必要とする資本増強額は160億ユーロ程度になるとの見方を示した。
  バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)(BBVA.MC: 株価, 企業情報, レポート)、サンタンデール(SAN.MC: 株価, 企業情報, レポート)、サバデル銀行(SABE.MC: 株価, 企業情報, レポート)の3行は資本増強の必要はないとする一方、バンコ・デ・バレンシア(BVA.MC: 株価, 企業情報, レポート)やカタルーニャ・カイシャなど既に公的資金を注入した中小行については整理が必要になる見通しとした。
  さらに「ユーロ圏の政治・経済を取り巻く先行き不透明感を踏まえると、スペインは銀行の資本増強に向けて外部支援を要請する必要性が高まる可能性がある」と指摘した。


 キタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!

>また、スペイン10年債の利回りは6.5%近辺に上昇し、持続不可能な水準とされる7%目前に迫っている。

 スペイン10年債利回り6.5%!

 祝福のバラを( -_-) ノシュッ-------サクッ@>->--(゚oギェェ

 これは、ヤバすぎる〜〜。

 オイラの予想通りの展開に・・・

 詳しくはコチラ⇒『巨象スペイン−PART29 S&P格下げ』 2012/04/27
            http://ameblo.jp/x-men-go-go/entry-11234560866.html

 恐ろしすぎる7%理論。
 7%理論とは、国債利回りが7%を超えるとその国に死亡フラグが立つというものです。(利子を払い続けることができないので、破綻or支援要請に入るということ)

 ちなみに、ギリシャとアイルランド、ポルトガルの10年債利回りが5.5%を超えてから恒常的に6%を上回るまでは平均で43日。その後は平均24日で6.5%を超え、15日で7%を突破しています。

スペインの場合、恒常的に6%を上回ったのが5月上旬。理論どおりだと今月中に6.5%を超えることになっていた。そして、6月中旬には7%を超える可能性が高い・・・


となると、やはり夏までも持たない可能性がw


 う〜〜む、ギリシャ総選挙を重なるぞ・・・

>スペイン政府筋はロイターに対し、バンキアを救済するため当局が同行の株式と引き換えに国債を通じた資本増強を行う可能性があると明らかにした。
>銀行の資本増強計画に関する詳細には言及しなかったが、欧州安定メカニズム(ESM)による銀行への直接融資を可能にする案に対し支持を表明した。

 相変わらず、スペイン政府はESMが直接銀行に支援するべきだと言っているが、これはドイツの反対があるから、可能性は低いだろう。

 かといって、スペイン政府が国債を発行してバンキア救済するには利率が高すぎる状況。

>スペイン財務省は28日、年内に予定されている国債の大量償還に十分対応できるとの見解を示した。スペイン政府は7月と10月に国債の大量償還を迎えるが、財務省高官はこれについて「(償還を実施する)非常に強いポジションにある」と強調した。

 なるほど、7月には国債の大量償還も迫っており、益々国債の金利は高まるかもしれないのだな。

>「ユーロ圏の政治・経済を取り巻く先行き不透明感を踏まえると、スペインは銀行の資本増強に向けて外部支援を要請する必要性が高まる可能性がある」と指摘

 外部支援=デフォルトとみて、問題ないだろうね〜〜〜。

 ルービニ教授:10年11月、EUの一番の問題は巨象スペインと予想!

  ↓
サバテロ政権:銀行支援は200億ユーロで十分と発表
  ↓
市場:そんな額は誰も信用しねぇ〜実際は1000億ユーロだろうっと突っ込むw
  ↓
スペイン国内:失業率21%、若者失業率42%、地方選挙前にデモ続出!
  ↓
サバテロ政権:11年5月、地方選で惨敗。地方での財政圧縮困難に・・・ちなみにバレンシア州は破綻
  ↓
スペイン国債:利回り6.98%!7%理論に大接近w
  ↓
ECB:あわてて大規模な金融緩和実行。とりあえずスペイン不安は一息。
  ↓
サバテロ政権:11年11月、総選挙で惨敗、政権交代。ラホイ政権誕生
  ↓
ラホイ政権:ピコ〜ン!11年度赤字を帳簿上増やせば、12年の赤字削減が楽になるぞ〜〜。
  ↓
EU:お前らのやったことは全てお見通しだ!赤字水増し疑惑で、ラホイくんに警告。
  ↓
ラホイ政権:EUとの財政赤字削減合意を破り、開き直る。
  ↓
EU:制裁したいけどギリシャ問題があるから不問に・・・ラホイ、わかってるよな?自分でどうにかしろ!
  ↓
スペイン国内:不動産価格低下はさらに加速。失業率23.6%、若者失業率50%突破!

ラホイ政権:EUの圧力に屈して国内経済を無視する形で、12年予算赤字削減拡大を発表!
  ↓
市場:予算本当に実行できるのか?不安だわ。スペイン債利回り急上昇。金融緩和の効き目が・・・
  ↓
ラホイくん:市場が不安だと?よ〜し、こうなったら、さらに歳出削減して市場の不安解消します!キリッ

市場:ヤバイな〜 ますますスペイン経済不安だわ・・・スペインの銀行に金貸すの止めよ〜〜
↓ 
S&P:スペイン格下げします!

スペイン金融機関:誰も金貸してくれない〜ECBだけが頼りです。

スペイン国内:リセッション入り本格化。失業率24.4%

ラホイくん:銀行不良債権処理策を発表! バンキア国有化したけど、地方の債務に粉飾が判明!

EU:また騙したやがったな!もう一度調査だぁ〜!

スペイン政府:バンキア190億ユーロ支援要請に対して、手持ち額は50億ユーロで信用はゼロに!

スペイン国債:とうとう利回り6.5%突破!    ←イマココ

 

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巨象スペイン−PART36 信頼ゼロ

バンキア支援、スペイン見積もり甘さ露呈−「信頼ゼロ」の声

  5月28日(ブルームバーグ):国内銀行の抜本的改革に向けた過去2週間のスペイン政府の努力は無駄に終わり、納税者の負担額の見積もりも無意味になったようだ。
   デギンドス経済・競争力相は11日、過去3カ月で2回目となる引き当て基準の強化に伴って必要になる公的資金が150億ユーロ(約1兆5000億円)を下回るとの見積もりを示していた。しかし、同じ週に部分国有化された同国銀行3位のバンキア・グループは25日、銀行再建基金 (FROB)に190億ユーロの追加支援を要請すると発表。過去2回の行政命令が義務付ける引き当てに加えて、巨額の追加引当金が必要になることを明らかにした。
  マドリードのIESEビジネススクールのハビエル・ディアスヒメネス教授は電話取材に対し、「既に2回の改革が行われたが、さらに追加改革が実施される公算が大きい。それが何回になるかは分からない。政府に対する信頼はゼロだ」と語った。
   スペインの資本市場へのアクセス手段が狭まり、国内の金融機関に国債消化をますます依存する中で、政府は銀行のバランスシート整理と資金繰りが困難な自治州の支援に動いている。デギンドス経済相の今月に入って行った説明によれば、FROBの手元資金は50億ユーロにすぎず、スペインの銀行救済能力は市場からの資金調達に依存せざるを得ない。
   27日付の同国紙パイスは、スペイン政府がバンキア・グループの資本増強のために現金を直接注入するのではなく、公債を投入する計画だと報じている。


> デギンドス経済・競争力相は11日、過去3カ月で2回目となる引き当て基準の強化に伴って必要になる公的資金が150億ユーロ(約1兆5000億円)を下回るとの見積もりを示していた。

 これは、先日発表されたスペイン政府の不良債権処理策のことを言っているわけだね。

 デキンドスくん曰く

 「スペイン内の銀行はすでに540億ユーロの不良債権の引き当てを実施しております。今後も350億ユーロの引き当てをさせますが、それは不良資産ではなく健全な資産に対してですから、全く心配ございません!」

 と言っていた。

 詳しくはコチラ⇒『巨象スペイン−PART32 バッドバンク構想』 2012/05/11
http://ameblo.jp/x-men-go-go/entry-11247581060.html

>しかし、同じ週に部分国有化された同国銀行3位のバンキア・グループは25日、銀行再建基金 (FROB)に190億ユーロの追加支援を要請すると発表。過去2回の行政命令が義務付ける引き当てに加えて、巨額の追加引当金が必要になることを明らかにした。

 ところが、バンキアの190億ユーロもの支援要請が!

 政府は100億ユーロぐらいだろうと言っていたのに・・・

 となると、当然政府が自慢した引当金もさらにおかわりが必要だろうと、市場が不審の目を向けるわな。

>デギンドス経済相の今月に入って行った説明によれば、FROBの手元資金は50億ユーロにすぎず、スペインの銀行救済能力は市場からの資金調達に依存せざるを得ない。

 さらに、支援をするべきFROBの資金も50億ユーロしかない状態・・・

 FROBが債権を発行するとか、EFSFからの支援を仰ぐかしか残された道はない訳だな・・・

 債権を発行したとしても金利はとてつもなく高いだろうからな・・・

 そうなると、ギリシャのデフォルトは限りなく近い気がするぞ〜〜

 

ルービニ教授:10年11月、EUの一番の問題は巨象スペインと予想!

  ↓
サバテロ政権:銀行支援は200億ユーロで十分と発表
  ↓
市場:そんな額は誰も信用しねぇ〜実際は1000億ユーロだろうっと突っ込むw
  ↓
スペイン国内:失業率21%、若者失業率42%、地方選挙前にデモ続出!
  ↓
サバテロ政権:11年5月、地方選で惨敗。地方での財政圧縮困難に・・・ちなみにバレンシア州は破綻
  ↓
スペイン国債:利回り6.98%!7%理論に大接近w
  ↓
ECB:あわてて大規模な金融緩和実行。とりあえずスペイン不安は一息。
  ↓
サバテロ政権:11年11月、総選挙で惨敗、政権交代。ラホイ政権誕生
  ↓
ラホイ政権:ピコ〜ン!11年度赤字を帳簿上増やせば、12年の赤字削減が楽になるぞ〜〜。
  ↓
EU:お前らのやったことは全てお見通しだ!赤字水増し疑惑で、ラホイくんに警告。
  ↓
ラホイ政権:EUとの財政赤字削減合意を破り、開き直る。
  ↓
EU:制裁したいけどギリシャ問題があるから不問に・・・ラホイ、わかってるよな?自分でどうにかしろ!
  ↓
スペイン国内:不動産価格低下はさらに加速。失業率23.6%、若者失業率50%突破!

ラホイ政権:EUの圧力に屈して国内経済を無視する形で、12年予算赤字削減拡大を発表!
  ↓
市場:予算本当に実行できるのか?不安だわ。スペイン債利回り急上昇。金融緩和の効き目が・・・
  ↓
ラホイくん:市場が不安だと?よ〜し、こうなったら、さらに歳出削減して市場の不安解消します!キリッ

市場:ヤバイな〜 ますますスペイン経済不安だわ・・・スペインの銀行に金貸すの止めよ〜〜
↓ 
S&P:スペイン格下げします!

スペイン金融機関:誰も金貸してくれない〜ECBだけが頼りです。

スペイン国内:リセッション入り本格化。失業率24.4%

ラホイくん:銀行不良債権処理策を発表! バンキア国有化したけど、地方の債務に粉飾が判明!

EU:また騙したやがったな!もう一度調査だぁ〜!

スペイン政府:バンキア190億ユーロ支援要請に対して、手持ち額は50億ユーロ    ←イマココ

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